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  • サークル名:原風景を歩く(O.C.)


    峠を越えると、旧東海道の宿場だった小さな村に着きました。人影のない村の道を行くと、小学校の前に出ました。
    木造平屋建ての校舎です。
    私が過ごした小学校と同じつくりです。
    でも、子供たちの騒ぐ声も、廊下を走る音も聞こえてきません。運動場でも、サッカーに沸き立つ声もきこえません。
    がらんとした運動場、錆び始めた鉄棒、・・・白いペンキの朝礼台が寂しげです。
    過疎化で学校が廃校になったり、どこかの小学校と統合になったのでしょうか。
    卒業した小学校が消えるのは、寂しいことです。誰もが、卒業して何十年たっても、心のよりどころとして、小学校の風景を憶えているものです。
    小学校は、単に合理化や効率性だけで判断して、統廃合していいものか・・・。巣立ってゆく子供たちの心を育むものとは・・・。子供たちの心に残る生活や風景を断ち切りながら、子供たちの心の荒廃を非難しても、・・・。
    そう、私の小学校も今はなく、久しぶりに故郷に帰ると、学校の跡地には住宅が並んでいました。
    小学校だけでなく、最近の町や村の統廃合にしても、効率性だけでなく、その土地の文化や歴史を大切に考えたいものです。
    皆さんの学校、皆さんの町はいかがですか。
    コメントする 2005/12/27 10:37

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    原風景を歩く(O.C.)

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