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  • サークル名:原風景を歩く(O.C.)


    ギリシャの路地裏には、猫たちがたくさん住んでいます。
    飼い主がいるでなし、さりとて完全に野良でなし。
    猫たちは、家に住んでいるのでなく、どこか寝ているのでしょうが、食べ物にはさほど困っていないようです。
    というのは、路地裏の隅で、近所の誰かがいつも食器に食べ物を入れてくれるらしいのです。
    おそらく日本では、そんなことをすると、「●●さんは、野良猫にえさをやっている」と自治会で問題にされるでしょうね。
    そんな路地裏の猫たちは人間におもねることなく、自尊心を持って生きている・・・・人なつっこく足元にすり寄ってくるが、それ以上には、甘えてこない。
    街の人たちも、「猫がうちの庭でおしっこをした」とか「野良猫が家に入り込んだ」なんて、言わない。
    猫どうしも、けんかするわけでなく、さりとてべたべたするわけでもなく。
    ギリシャの路地裏には、そんな猫たちとそこに住む人たちとの共生社会があるようです。
    そこにはヒステリックな社会関係も、ストレスを生むような社会関係もないようです。
    村上春樹も「遠い太鼓」の中で、そんなギリシャの島の猫と人間の社会をスケッチ風に語っています。
    コメント3件を表示する 2006/06/25 02:13

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    原風景を歩く(O.C.)

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