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    少し珍しいかもしれないアゲハモドキを見つけましたのでご紹介します。
    自然には生き残る為の熾烈な戦いが繰り広げられていますが、その為の優れた知恵も多く見られます。数ある知恵の一つに他の者に成り済ますというものがあります。つまり本物に見せかけることによって外敵の目をごまかすという方法です。このアゲハモドキも、彼自身は無毒なのですが、鳥が有毒なジャコウアゲハを捕食するのを嫌がっているため、これに似せて我が身の安全を確保しようとしているのではないか、とみられています。ジャコウアゲハは幼虫の時有毒物質を含むウマノスズクサを食べているため毒を蓄積しているのです。昆虫の名前には、何とかモドキとか何とかダマシというのが多い(カミキリモドキやゴミムシダマシなど)ですが、モドキ(擬き)とは「似ていて紛らわしいが違うもの」という意味の言葉です。従ってアゲハモドキとはアゲハに似ているが違ったものであるという意味になります。
    コメント4件を表示する 2006/07/02 09:51

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