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  • サークル名:原風景を歩く(O.C.)


    渥美半島の伊良湖岬では、黒潮に乗って押し寄せてきた春が、海岸の菜の花の中から湧き上がり、野を黄色一色に埋め尽くしています。

    伊良湖岬は、民俗学者、柳田國男がこの海岸に流れ着いた椰子の実を見つけ、その話を友人の島崎藤村に話したところ、島崎藤村は、
    「名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実ひとつ・・・・」と、誰もが口ずさんだことのある「椰子の実」の詩を作りました。
    藤村は実際に伊良湖を訪れることなく、その豊かな想像力で
    この詩を作ったのです。
    藤村には、太平洋の黒潮も、沖を通る船の航跡も、海岸に打ち寄せる白波も、南国の島さえも、きっと、すべて見えていたのでしょう。

    コメント8件を表示する 2007/02/26 01:14

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    原風景を歩く(O.C.)

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