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  • サークル名:原風景を歩く(O.C.)


    知多半島に、半田という町があります。
    醸造の町で、酢や酒、醤油などの伝統産業の工場や蔵が並ぶ町です。
    これらの工場は運河沿いに並んでいます。
    かつてここで作られた酢などは、直接運河から船に載せられて、大消費地の江戸に運ばれたのでしょう。
    当時、重量のある酢樽を江戸に運ぶには、海上を船で運ぶのが一番だったのでしょう。

    ところで、この町の工場や蔵や民家は、すべて真っ黒な板壁で覆われています。それも濡れ羽色といってもいいほどの黒です。
    それもそのはず、運河沿いに散策していると、剥げた壁がないように常に塗装している人の姿が見られます。
    これらの伝統産業の建物は黒で統一され、美しい風景をかもし出しています。
    そして今も現役の工場として使われているのです。
    町の色を黒に選んだのは、どうしてでしょう。
    いつの時代から色を統一してきたのでしょう。


    また、運河沿いの風景がすっきりして見えるのは、電柱が一本も立っていないのです。
    どうやら、地中か運河に埋められているようです。
    このように、工場の人も町の人も、町の景観に配慮しているようです。
    (写真:運河沿いの工場)
    コメント3件を表示する 2007/03/13 01:12

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    原風景を歩く(O.C.)

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