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  • サークル名:原風景を歩く(O.C.)


    以前、ねこっちさんの奥秩父の写真を拝見して、この地を訪ねて見たくなり、7月末から8月はじめにかけて出かけました。
    秩父というと、かつては甲斐から笛吹川沿い遡り、厳しい雁坂峠を足で越えるより方法がなかったのですが、最近トンネルができ、関西からもは車で行けるようになりました。

    道中、豪雨と霧の中でしたが、先人たちは雨の日も厳しい峠道を越えていったのだと思うと、不満は言っておれません。
    この峠越えの秩父往還は、秩父の34観音霊場めぐりの巡礼の道でもあり、秩父の人が伊勢神宮に向かうための道でもありました。
    また、武田信玄が北関東に向かうための狼煙台が作られた道でもありました。
    さらに秩父の織物などの産物を甲斐に運ぶ産業道路でもありました。

    古くは、日本武尊(ヤマトタケル)の東征の道でもあり、そのときに山火事の火に囲まれた日本武尊のところに、狼の群れが現れ、火を防いだという伝説が残っていたりします。
    その時に、名づけられた地名が今も残っています。

    この雁坂峠を越える秩父往還は、巡礼の道であり、軍用道路であり、産業道路でもあったのです。
    峠越えの道には、さまざまな歴史があり、人々のさまざまな思いが残されていることでしょう。
    コメント4件を表示する 2007/08/04 12:30

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    原風景を歩く(O.C.)

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