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  • サークル名:サークル句会


    選句結果と作者名の公表を失念していました。せっかく選句 していただいた皆さんに大変失礼してしまいました。申し訳ありません。


    8点句(◎◎◎◎○○○○)
       ジャズ流る古き民家の梅の花    mira


    7点句(◎◎◎◎○○○)
       黄水仙母も使ひし花鋏      コーヒー    
    7点句(◎◎◎○○○○)
       四つ手網菜花の色も掬いけり   遊心 
    7点句(◎◎○○○○○)
       草萌や鹿呼び寄せる笛の音    一歩
    7点句(◎◎○○○○○)
       まつすぐに猫のひげ立つ春の雷  昇峰


    6点句(◎◎○○○○)
       春雷や五浦の沖の尖る濤     昇峰   
    5点句(◎○○○○)
       ねぎらひの言葉駆けつつ雛しまふ   虹村
    5点句(○○○○○)
       くしけずる髪の重さや春の風邪   みすず  
       妻に似し土偶の顔や雪明り     苦瓜
       春の海沖まで青を深めけり     みき
    4点句(◎◎◎○)
       これやこの足踏ミシン春埃     苦瓜   
    4点句(◎○○○)
       梅の香や古刹の僧の歯切れ良さ  一歩 
       雛飾る母は謂れを語りつつ     一歩
    4点句(○○○○)
       如月の陽光雲間貫きぬ       mira   
       名水を春の山から貰ひけり     一歩 


    3点句
       一杓の水の重みに冴え返る    
       水草生う沼は萌葱の色に染む
       一輌の電車軽やか梅の郷  
       木椅子にて水菜束ねる太き指
       水門にせかされ踊る春の水
       お水取り仁王の如き僧の顔
       恋やつれモップの如く眠る猫 
       船頭の手持無沙汰や川おぼろ
       哲学の道のほとりや柳の芽 
       トンネルを抜けて渓谷長閑なり 
    2点句
       口下手の夫に代わりて苗木市
       啓蟄や剃り残したる髭光り 
       啓蟄や寝癖の髪の手入れして
       恋猫のかいま見せたる油断顔
       春の雪からまる毛糸ほどく母
       飛竜頭の味を含める春夕べ
       夕食の膳に添えたる雛あられ
    1点句
       記念碑の建つ城跡の木の芽道
       朧月足の運びの遅々として
       レタス洗う水耀きて薄みどり
       足うらに青きを踏みし名残かな
       荒海や誰を待つ身の黄水仙 
       エプロンをしたままで出る春の街
       幼子のうぶ毛ほのかに風光る 
       お彼岸の墓に沁み入る手向け水
       雄鶏の頭傾げて日永かな 
       外人に雛の折り紙教えけり 
       金柑の垣根あふるる実りかな
       耕耘機降りて水口まつりけり 
       紅梅の背を雲の動きけり 
       しののめの根尾の薄墨桜かな 
       雉ほろろ薄れること無き母の愛 
       春泥の靴底重き雨上がり 
       剪定の切り口白く夕日射し
       早春や自転車タクシー走る街
       土降るや清濁あわせ呑む日和
       手のひらに消えてはかなき春の雪 
       葱坊主ポコリ和顔を貰ひたり  
       焙炉場は今をはしりに手揉みかな 
       下手ながら俳句が好きで葱坊主 
       また会ひに来る頃咲くや花辛夷 
       マンホール蓋の隙間に草青む 
       水落ちや音の膨らむ春の庭 
       郵便夫いぬのふぐりと一服す
       目に見えず届く春雷ありにけり
       来賓の長き祝辞や目借時


    無点句
       青丹よし奈良の若草踏みにけり
       あたたかや赤座蒲団に古稀の膳
       アネモネの赤き小さき蕾かな
       荒れし手を春日照らしぬ昨日今日
       鵜呑みする白魚のどを駆け下る
       梅の郷見知らぬ人と道ずれに
       餌をねだる目元可愛き春の鹿
       お地蔵のすすけ頭巾や涅槃西風
       お目見えは主の都合お雛さま
       折り紙の雛の顔笑むくれよんで
       折り取りて眺めておかし花薺
       解氷のつらら朝日に青光る
       風軽し堰音近く猫柳
       風冷たき土手にまっすぐつくしんぼ
       枯れ芝の下に青みやもの芽立ち
       川波のゆるぶ墨堤梅若忌
       昨日より春泥つきし耕運機
       銀毛の軟き温もり猫柳
       草青む野仏の道太鼓鳴る
       雲光さす山際の棚霞
       くりくりのいがぐり坊主もの芽かな
       渓谷の囀り澄みて聞こえけり
       啓蟄や頬吹く風の柔らかな
       下校する子ら引き留める春の道
       乾坤の阿吽の吐きし猫柳
       鯉の群寄りつ離れつ春の水
       鯉跳ねて頬打つ水の温みをり
       高僧のなやみし鼻や春の風
       校庭の桜芽立ちて耀けり
       氷解く一抹の憂さそこはかと
       十本の指を操る紙雛
       春季展足止めて見る創画会
       春眠や頬抓らるる夢の中
       春天の武蔵の大地うすみどり
       洗車終へ光粒子跳ね水温む
       たおやかな古代雛なる目鼻立ち
       滝落ちて音高らかに山笑う
       断崖の白き灯台朧月
       地下鉄をでれば目に入る寒椿
       チャイム鳴り集団下校物芽かな
       土降るや洗車の水は冷たかり
       掌の上のうす紅の雛あられ
       名の知れぬ道際の草青みます
       菜の花の畑越しなる琵琶の湖
       奈良川に都路想うもの芽かな
       入院の友も数人春寒し
       猫柳和毛(にこげ)のままにほうけけり
       寝不足の顔して摘まむ雛あられ  
       葱坊主猫を相手に縁に居る  
       野遊びの鼻むずむずと花粉かな
       野良猫のとろりととろりと春昼中
       鼻声で甘える孫や桃の花
       春うらら頬紅さして待ち合わせ
       春北風口開け目薬差す夫
       春雨や六角堂の軒の下
       春の風幼はしゃぎて家を出づ
       春の雪庭土緩む兆しかな
       春の宵バロックに酔ふ上野かな
       春めくや見る物あげて照り返す
       春野菜朝の厨に揃ひけり
       春を待つ無花果の木の一文字
       雛飾り同じ顔して並びけり
       枇杷咲きてドイツへの旅思ひけり
       水温み動き出したる池の鯉
       水温む運河の前のティルーム
       水温む昼滝壺の深まかな
       水温む名残渡しの佃島
       名山の水あふれ出る弥生かな
       山家にも囀り声の雛の客
       湯上りの頬をかすめる春の風
       吾が輩は足も器用に田芹摘む
       若者の春爛漫と門出かな


    コメント14件を表示する 2008/03/10 10:54

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