スローネットは新サイトに移行いたしました。今すぐアクセス

  • サークル名:原風景を歩く(O.C.)


    春近い日曜日、淀川中流の「鵜殿」と呼ばれる葭原で、毎年恒例の葭焼きが行われました。
    「鵜殿」と呼ばれるくらいで、かつては多くの鵜が棲んでいたのでしょう。今もときおり川辺でその姿を見ることがあります。

     この川原の葭は「鵜殿の葭」と呼ばれ、肉厚で茎が太いことから古代には雅楽器「篳篥(ひちりき)」の材料として重宝され、また葭簾(よしず)の材料としても利用されてきました。

    新緑の季節に新しい芽が育つようにと、葭原に火が付けられ、その灰が新しい葭の肥料となるようです。
    葭原近くに住む人たちの手で、葭原は守られ、育てられてきました。
    まさに自然と人間の手が作ってきた風景といえます。
    そして5月になると、緑豊かな原に変身します。
    街近くに残る豊かな自然です。

    また葭はこの川の水質浄化に役立つということで、最近葭原の効用が見直されています。
    コメント8件を表示する 2008/03/14 03:09

    原風景を歩く(O.C.)のイメージ

    原風景を歩く(O.C.)

    サークル
    パブリック
    誰でもフォロー可