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  • サークル名:サークル句会


    ②選句結果です。


    8点句(◎◎◎◎○○○○)
        一声も発せぬひと日胡瓜もみ        風花  
    8点句(◎◎○○○○○○)
        麦秋や老いて童となり給ふ       まいるど   
    8点句(◎○○○○○○○)
        帰省子に一声かける野良着かな    まいるど 
    7点句(◎◎◎○○○○)
        病む姉に薔薇の切手で出す便り      
    7点句(◎◎○○○○○)
        木下闇抜けて白亜の美術館        mira   
    6点句(◎◎◎○○○)
        花苔や庭掃く禰宜の青袴         みすず
    6点句(◎◎○○○○)  
        碑の裏より出づる黒揚羽        TOTORO
        折々の赴任地偲ぶ古茶新茶        昇峰
        万緑やなぜか止まらぬ胸騒ぎ        昇峰
    6点句(○○○○○○)
        蜘蛛の囲や繕ひ痕のそちこちに    コーヒー   
    5点句(◎◎◎○○)
        五月闇旅の鞄の奥にまで          昇峰
    4点句(◎◎◎○) 
        虹立つや舟頭唄ふ粉挽歌          苦瓜
    4点句(◎◎○○) 
        山麓に火山灰ふる夕べ蝸牛      まいるど  
    4点句(◎○○○)
        奈良格子抜けゆく風の若葉かな      利明  
        ほどほどの居住まいが佳し木下闇     昇峰
        老鶯や裏参道の登り口           泥舟
    4点句(○○○○)
        甲羅干す亀の親子や苔の花        mira    
        岬鼻に垂らす釣糸青葉風       TOTORO
    3点句(◎◎○)
        コンチキと手習ふ音や川床涼し     まいるど   
    3点句(◎○○)
        雨露も捕らへし蜘蛛の技光る        風花  
        風にのり伏甕の音夏来る          苦瓜
        新緑に全身を染め歩みけり         泥舟
        夏燕宇和島の空鋭角に        チビタンク 
    3点句(○○○)
        アスファルト破り筍伸びにけり        利明
        折々の黙もしあはせ麦茶のむ      まいるど
        垣のばら揺れて優しき母の里       みすず
        幾何学にロマン秘めたる蜘蛛の網     みき
        蜘蛛の糸絡めば悪しきことあらむ      一歩
        山寺の豆飯盛らる竹器            mira
        緑陰で若者の吹くトランペット        mira
    2点句(◎○)
        苗籠や風に吹かれてゐる日暮       昇峰   
    2点句(○○)
        蒼鷺のぬき足さし足朝餉時       コーヒー  
        引率は樹木の教授朴の花       コーヒー
        売家札下がりし垣に薔薇盛る       しんい
        えごの花視野いっぱいに揺れてをり  コーヒー
        我慢する額汗ばむ注射の子       みすず
        気象庁前線上げ下げ蛇のあと    チビタンク
        気のおけぬ人と一服夏茶碗      TOTORO  
        苔庭やモネの睡蓮咲かせたし       風花
        彩色の木組みの家や風薫る       たもつ
        少年よ大志を抱け雲の峰          昇峰
        女郎蜘蛛夫は何処に控へしか       利明
        白といふ孤独の世界花薔薇        一鶏
        白薔薇のとりわけ白き夕まぐれ    TOTORO
        新婚の門出を祝ふ薔薇の門        みき
        涼しげに朝刊しごく音で起き       みすず
        終の家雨戸軋みし梅雨近し         みき
        躓くを知らず歩みぬ蝸牛          昇峰
        梅雨晴間ピンクのリュック駈け出せり TOTORO  
        夏風邪に白い恋人届きけり      TOTORO
        薔薇一輪そびらに医師の当番表     しんい
        松蝉や富士山麓の大樹海         苦瓜
        松の芯夕月映える与謝の海        苦瓜
        むつかしき面輪をかさね蝦蟇交む   まいるど
        胸に燃ゆ炎激しき薔薇の花        mira
    1点句(◎)
        かぐはしき香持て雅薔薇かな       風花   
        蝦蟇蛙声鬱々と夜陰かな         mira
        蜘蛛の巣の雫連なり七色に        mira
        酒蔵を翼反すや夏燕            みき
        葉桜を麓に残し奥吉野          みすず
        ひとすぢのひかりの水場木下闇    まいるど
    1点句(○)
        桐の花下から眺む老いもよし      夢想人   
        朝蜘蛛に親の仇は忘れけり        一歩
        蟻道や殊に行き来の早まりぬ      みすず
        打ち解けて肌脱ぎ語る間柄        苦瓜
        おい蜘蛛よそこは夜逃げの空家だよ   みき
        大蝦蟇に乗りて児雷也見得を切る    mira
        草毟り嘗て青雲志              苦瓜
        志果たし故郷や沙羅の花         みすず
        咲き乱る薔薇に悩みはなかりけり     風花
        邪気のない崑かっぱ居る夏座敷      mira
        十二橋鳴き鳴き潜る夏つばめ      みすず
        白猫のあるじのごとく端居する     まいるど
        蔦のバラ塀乗り越えて今盛り       みすず
        寺若葉握力強き老尼かな          利明
        為す事の無き日々空虚春朧       夢想人
        夏帽子あるじの顔もそれなりに      みすず
        肌脱の鍬高々と根っこ掘る       まいるど
        初夏や木隠れ沢のうすあかり        苦瓜
        薔薇の棘涙の味の血もありし      コーヒー
        掃ふには惜しき芸術蜘蛛の網      みすず
        病院の待合室に新樹光           泥舟
        深酒や歓楽街の明易し           みき
        時鳥鳴く浅間の麓夜明けかな       mira
        待伏る蜘蛛一瞬に鳥の餌に       コーヒー
        短夜や消し忘れたる枕の灯       みすず
        ゆつたりと流れ逝く日々青葉潮       昇峰
        若者の雌雄あやしやサングラス    まいるど
    無点句
        明易し風が窓打つ出湯の宿
        明易し夜毎聞き居る深夜便
        朝日受け蜘蛛の巣眩し日に新た
        雨の糸青梅落とす竿伝ふ
        イギリス山赤きに続き散る白薔薇
        薄暗き並木街道五月雨
        ウルヴィーノのヴィーナス手の中に薔薇
        炎天や汗を流して食ふラーメン
        大樟の国魂抱く若葉かな
        木隠れに金糸銀糸の蜘蛛の糸
        齧り付く夜食のパンや麦の秋
        今日生きる心に枯れない薔薇咲かせ
        蜘蛛の巣や物干し竿から庇まで
        蜘蛛の糸獲物待ちをる気配して
        蜘蛛の糸地獄の底を覗きをり
        蜘蛛の囲の水玉光る雨上がり
        蜘蛛の囲やいかで見分けむ虫と葉と
        蜘蛛の巣のぴんと張り詰めベランダに
        雲の峰一機又一機と戦闘機
        車椅子押して介助や薔薇の門
        河骨の黄の花ぼ浮く日暮時
        苔究む青年夏の森に遭ふ
        ゴスラーや赤マロニエの咲ける街
        咲き初むる紫陽花白く初々し
        五月雨や灯しに白き角隠し
        椎若葉大社の鳥居染め上ぐる
        小休止折々はさみ山登り
        新緑の神南備山を斎きをり
        新緑の山肌染めて日の名残
        水滴の流れ落ちたる紅薔薇
        千一の仏在すや樟若葉
        出して縫う去年の甚平窓明かり
        地球病むごとく薔薇の花崩れる
        朝涼の空ありがたき深呼吸
        土蜘蛛の吐く千筋の糸不気味
        槌の子のゐそうな洞や木下闇
        梅雨入りが今日か明日かと気象庁
        とりどりに色変へ進紅の花
        夏の湖夜明けの月をかかげけり
        夏めけばくちびる厚き女かな
        夏夕べ若者座する川辺かな
        日本画の如く一筋蜘蛛の糸
        庭先でわれが一番薔薇競ふ
        庭に咲く薔薇一輪の香り好き
        走りこむ野球少年汗光る
        バラ園や独仏英の種の競ひ
        薔薇咲くコンプレックスなどなきやうに
        薔薇深紅結婚記念日の卓に
        薔薇すでに炎と化して咲きにけり
        薔薇の漂ふ路地に路地に迷ひけり
        薔薇の棘駐車無料の空地あり
        薔薇の花咲き散り咲いて季節行く
        薔薇園の薔薇とりどりの色に咲く
        一重咲きなれども薔薇の気品かな
        ひと鎌は家長が刈りし裸麦
        人通る程の高さや薔薇の門
        ビル壊す瓦礫に伸びし夏蓬
        吹く風に顔くしゃくしゃの夏岬
        紅花のべにのしづくや羽黒山
        干し竿にまたも蜘蛛の巣懲りもせず
        マロニエの花咲くツェレの城の門
        短夜の眠れず枕替へてみる
        武蔵野の緑滴る山野かな
        麦畑風車がまはるドイツかな
        目の隅にふと蠢きし物は蟇
        門灯の蜘蛛の巣懲りずに今日もまた
        山寺に碁石の音や蟻地獄
        山寺のムカサリ絵馬や蝉の声
        山寺や我が地に似たり蝉の声
        大和路の若葉を競ふ柿かへで
        ヨットから夜景の旅や白ワイン
        若者の肩美しき溝浚へ
    コメント16件を表示する 2008/05/31 09:10

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