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  • サークル名:サークル句会


    サークル句会の皆さん、こんにちは。7/5現在、14名の互選が入っています。この後からでも何ら支障はありませんので、まだ選句されていない方は、是非、ご参加ください。


    7点句(◎◎◎◎◎○○)
       朝涼や沖を遠目の老漁師          昇峰    
    7点句(◎○○○○○○)
       裏山の風透き通る青簾            苦瓜   
    6点句(◎◎○○○○)
       手花火の終りて四方の闇深し        泥舟   
       夕蛍友の遺作の小さかづき         しんい   
    5点句(◎◎○○○)
       太刀魚の水を切り裂き釣られけり      一歩  
    5点句(◎○○○○)
       そっと手をつないでみたり蛍の夜     しょうく  
       万緑を揺らし渡るやかづら橋        昇峰   
    4点句(◎◎○○)
       端居して男同志の艶話            泥舟    
    4点句(◎○○○)
       雨粒を輪飾りにして梅熟す         しょうく    
    4点句(○○○○)
       水門は閉ざされしまま桜桃忌         泥舟   
    3点句(◎○○)
       新緑の色に染まりて渓歩く          mira    
       高ぶりの心花火の消えてより       みすず   
       母を訪ふことの間遠に花あふち     まいるど 
       蛍舞ふただそれだけのことなのに     みすず   
    3点句(○○○)
       鮎釣や腰まで浸かる四万十に        苦瓜   
       荒磯のときに岩呑む卯波かな        苦瓜  
       恨みなど持たぬ幸せ明け易し        風花 
       寂しさよ語る人亡き端居かな         mira  
       まとまらぬ思案や遠き稲光         みすず    
    2点句(◎◎)
       決断の時期はまだ先蔦青し         泥舟   
    2点句(◎○)
       青嵐声の歪みし拡声器            泥舟
       一村は平家の里や蛍籠            みき   
       老いて尚ヘッセを語る夏の宵        たもつ  
       石室は南にひらき青葉風        TOTORO 
       夏霧の視界の狭き峠越え           mira
       糠床に青梅入れし祖母の知恵        利明   
       床拭きて涼風通す朝かな           苦瓜    
    2点句(○○)
       青簾巻いて幽かな風恃む           昇峰   
       紫陽花の踏切横切る箱電車         利明   
       口々に己がはなしを夕簾         まいるど  
       歳月をしたたかに生き樟若葉      TOTORO
       丹念に縫われた浴衣母偲ぶ        みすず  
       釣鐘の厚み三寸半夏寒         TOTORO
       蛍呼ぶ声懐かしき里帰り          みすず    
       山肌を削りとりたる夏出水          みき
    1点句(◎)
       青梅の落ちて奈良坂転げゆき        利明  
       青梅の朱の一刷毛や恋初めし        利明
       川床の座り心地を試す孫        チビタンク
       ぎぼうしのひともと特に揺れてをる   TOTORO
       濃く淡く紫陽花咲ける森の陰         一鶏  
       さくらんぼ玉のごとくに盛られけり      一歩 
       滝落ちて水の命の弾みけり         mira    
       名も知らぬ真白き花や夏野行く     コーヒー   
       名水をはじくトマトの輝けり          みき    
       山あじさゐ生成り木綿の服が好き    コーヒー   
       ゆふさるも悲しからずや虹立てば      苦瓜   
       老鶯や陶器市立つ三室戸寺         利明    
    1点句(○)
       愛しさや寝顔の孫に風涼し      ジャズキチ  
       四阿に陽は傾きて軒風鈴          苦瓜    
       言ふ事を聞く耳持たぬ涼しさよ       苦瓜  
       今を生き今の光りてほー蛍        しょうく  
       梅落ちて白内障と診断(みたて)らる   しょうく  
       絣織母清しげに更衣          チビタンク
       風向きが変はり青梅匂いけり       みすず   
       消えかかる命灯して恋蛍         コーヒー    
       幸せはこんなものよと蛍舞ふ       みすず    
       四万十に万緑引かせ小舟行く     チビタンク   
       煎餅焼くおとこ笑顔に玉の汗      まいるど    
       月明に老木たけり木葉木菟       まいるど
       土色の川の流れて花うつぎ         mira  
       釣忍喜怒哀楽も生きてこそ         みき     
       葉隠れに紅ほのかなる実梅かな     みすず    
       葉隠れの実梅数へる子等の声       みき   
       箱根路や寄木細工に緑さす         みき    
       母のいる闇より流る団扇風       まいるど
       火遊びの蛍もいるや初瀬川         利明   
       ひとりでも寂しくありぬ姫女苑        苦瓜   
       舟虫の散りては戻る蜑の家         昇峰  
       ふるさとの山より来たる驟雨かな   TOTORO
       山あじさゐ木漏れ日似合ふ白さかな   コーヒー 
       両の手の真砂こぼせる片陰り        風花   
    無点句
       愛らしさ枝垂れて葉陰さくらんぼ
       青嵐一線退いて見惚れをり 
       青葉潮入江の白き浄土ヶ浜
       阿賀野川たどりて遂に合歓の花
       紫陽花の華やぐ山門昨日今日
       足元に蛍の灯り声潜め
       あそこにもここにもひとつ青い梅
       浮き立つ日濡るる百合にも声をかけ
       梅酒漬け琥珀の色を想ひけり 
       大西日ふかぶかと射すブナの森
       厭離穢土寺の本堂夏燕
       額紫陽花濡れて色濃い藍の色
       形すぐれ滴く弾ける実梅かな
       かづら橋渡る間際の青嵐
       悲しくて山の空蝉借りに行く 
       川辺まで夏草分けて駆ける子等
       恋蛍逢瀬重ねし飛鳥川
       五センチの袖の短さ涼涼し
       ごつごつと蔓で編みし橋涼し
       醒ヶ井や熱を冷ませる恋蛍
       白玉や産寧坂の濡れひかる
       震災にニッコウキスゲ傾きぬ
       清冽なせせらぎ澄みて山紫陽花
       息災で少し色つく簾出す
       谷をぬふ単線列車合歓の花
       玉砂利の響きを運ぶ若葉風
       蔦薔薇のテラスに二つ白き椅子
       包み込む手の隙間より蛍の火
       梅雨曇り政治混迷続きけり 
       梅雨晴れ間友の叙勲の華やかに 
       釣られけり瀬の早みから鮎抜かれ
       つれあひと手をつなぎみる蛍の夜 
       手かざしの飛行機雲や夏の天
       土手道のいつもの会釈草茂る
       どんと晴れ十和田の若葉こぼれけり
       夏蝶の三角関係終決す
       日本橋神輿におみき供へ夏 
       庭の梅もいで漬けたる甕の蓋  
       合歓の花背伸びして見る女居て
       のうぜんの品よく凭る鎖樋
       廃寺の石に転びし青梅かな
       羽衣の天女はいつも薄衣
       橋渡るかづらの蔓に蛍かな
       蓮咲くや象も悲しむ涅槃絵図
       遥かなり端居の親子将棋かな
       窓開けて大声交わす夏の朝
       万歳やバンダナ汗に濡れしまま
       万緑や十国峠の道しるべ 
       膝の子の食べる匂ひやさくらんぼ
       膝曲げる浴衣に硬き糊の音 
       被写体をまとめきれざる青嵐
       蛍籠預け父の手掴まりぬ
       蛍火の点き消え点きしいのちなる
       蛍火やいのちともして雨しとど
       祭髪仲見世行き交ふ傘かしげ
       眩しさの葉陰に宿る梅青々
       実梅落ち又ひとつ落ち夕日かな
       実梅噛む遠き日のこと蘇る
       右左縦横無尽蟹の天
       幹ゆすり青梅落とす夕べかな
       渠に嵌る落ち青梅の蹴飛ばされ
       向こふから嬰児笑みぬ夏の朝
       山里に食べる人なく実梅落つ 
       山肌の電飾涼し船の旅 
       浴衣着て生命華やぐ夜となりぬ
       乱杭に影の揺れゐる白菖蒲 
       林間のマラソンコース緑雨かな
       竜胆やここは北緯の40度
       老鶯の金剛生駒棲み分けて

                           以上
    コメント15件を表示する 2008/06/30 11:27

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