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  • サークル名:サークル句会


    サークル句会の皆さん、こんにちは♪

    8月第3回サークル句会の参加者は17名、159句です。
    選句は、特選3句を含む10句、16名が参加されました。ありがとうございました。特選と入選に同じ句を重ねて選句されたものがありましたが、この場合は、特選の方をいただいて、入選の分はカットさせていただきました。

     
    8点句(◎◎◎○○○○○)
        15.朝顔や島の誰もが顔見知り       昇峰
        (◎◎○○○○○○)
        65.生来のへそ曲がりなり青糸瓜      昇峰
    6点句(◎◎○○○○)
        43.かざす手は闇に真白き風の盆      昇峰
        (○○○○○○)
        154.稜線は切り絵のごとく魂送り    まいるど
    5点句(◎○○○○)
        20.雨上がりまた貼りついてくる残暑  コーヒー
        107.蜩や落人村の谷深し          利明
    4点句(◎◎◎◎)
        50.軋み行く都電の揺れや秋の声      みき
        (◎◎◎○)
        16.朝には羽化するごとく花茗荷    コーヒー
        (◎◎○○)
        90.遠花火妻の横顔そっと見る    チビタンク
        159.をさなごの一歩うながす赤とんぼ TOTORO 
        (◎○○○)
        22.歩み来て十六羅漢の赤まんま  チビタンク
        (○○○○)
        47.かなかなや眠るがごとき釣の人    たもつ
        73.すれ違ふ人のハミング秋の風      風花  
    3点句(◎◎○)
        11.秋茄子の叩けばぽんと弾みけり  コーヒー
        99.野仏の供養ともみゆ柿一つ      みすず
        143.水引や風の間(あはひ)に紅を縫ひ  昇峰
        148.山小屋は山の灯台星月夜       昇峰
        (◎○○)
        14.秋めくや物みな元の在りどころ     一歩
        31.芋の露かつてはここに船着場   TOTORO
        97.寝化粧を済ませ一人寝秋団扇   しょうく
        151.夜半に覚め無月の空の底知れず しょうく
        (○○○)
        49.かな文字の細き流れも秋めきて チビタンク
        89.遠き日の吾子の面影風の盆      風花
    2点句(◎◎)
        24.居酒屋の品数ふえし秋の夜       みき 
        81.地を泳ぐ阿波の男の踊かな       苦瓜
        82.つくつくし妹が悲しむもう鳴くな     苦瓜
        103.蜩のいつも遠くに聞こえけり    まいるど
        (◎○)
        25.石舞台けふを限りと法師蝉       利明
        26.一刀に似たる秋刀魚を盛らりけり    みき 
        45.かなかなの声に嘆きや無言館     麦秋
        66.震災忌文字盤古き掛時計       泥舟
        91.蟷螂は首傾けて人を見る       みすず
        117.蜩や巫女の袴の裾さばき       風花 
        140.迷ひなく生き尽したる糸瓜かな    風花
        158.忘れえぬ玉音放送百日紅       麦秋
        (○○)
        38.おしろいの紅際立てり小糠雨   TOTORO
        39.穏やかなものの一つや鰯雲      一歩
        53.紅涙といふ紅萩の雫かな        苦瓜
        68.酔芙蓉一番に出す診察券      コーヒー
        98.野晒しの錨に秋の日差しかな   TOTORO 
        100.萩の花こぼれて風の行方かな     mira  
        119.ひと影の闇に昏れゆく魂送       昇峰 
        120.ひとつ星見つけてをみな秋の宵 チビタンク
    1点句(◎)
        51.伊藤公墓所深閑と時鳥草      みすず
        110.ひぐらしや腰を据えたる酒客かな みすず
        115.蜩や鄙には鄙のたつきあり     利明
        (○)
        1.赤トンボ一回りして元の枝       みすず
        6.秋蝉やどうも気になる胃の靠れ     苦瓜
        8.秋近し席を譲りし女居て         風花
        10.秋出水小魚跳ねる水溜り      コーヒー
        12.秋の夜や妻は娘と長電話        昇峰
        21.雨止めば序曲始まる虫時雨     コーヒー
        28.稲妻やこけしの笑みの謎めける  まいるど
        32.うたた寝を起こせし宵のはたた神   麦秋
        34.蘊蓄を父が述べたる唐瓜かな     一歩
        36.追分の寂貫きて法師蝉         mira
        44.肩に触れつつと飛び去る赤とんぼ   mira
        57.これが吾の余生なるもの法師蝉  まいるど
        61.山門が三途の口よ穴まどひ    TOTORO
        64.秋灯や敷居の高き師父の家    まいるど
        72.掬はれて哀れなるかな屑金魚     麦秋
        93.蜻蛉生る雲のほとりといふところ TOTORO
        102.花火買ふ今日は童心になりたくて   利明
        109.蜩やけふも大仏施無畏印       利明
        112.ひぐらしや妻の青春旅切符      一歩
        121.人は皆死ねばそれまで秋の風    泥舟 
        122.平社員踊り初めより目立ちけり    昇峰
        131.ふるさとは武蔵の国よ鰯雲      mira
        133.糸瓜揺る悪童何か企みぬ       利明
        135.ホームステイの娘も艶めいて夕花火 一歩
        137.法師蝉門に佇む鉢返         苦瓜
        141.水澄みて湧水の砂踊りけり     み き
        145.無言館出づれば肩に秋茜      しょうく
        146.武蔵野を貫く月光青白き       mira
        155.林火忌や師の本に逢ふ古本屋   しょうく
    無点句
        2.赤トンボ深き目の奥澄みてをり
        3.秋灯眼鏡を掛けて黄表紙かな
        4.秋暑し枕代りの哲学書
        5.秋雨の則を超えたる大雨かな
        7.秋立つと硝子戸揺する風の音
        9.秋出水芥の中に青い毬
        13.秋めきて川には川の匂ひかな
        17.雨雲の空に朝顔ま青なり
        18.雨粒を纏ふ一輪姫桔梗
        19.雨戸閉め夜通し続く稲光
        23.居酒屋の暖簾を叩く秋の風
        27.昨日より今日の風音秋の声 
        29.稲の香のまつただなかの墓参かな
        30.稲の花豊作と見る一歩二歩
        33.海がめの子放つ海原秋の潮
        35.英霊の墓所は高みに萩の風
        37.置物は陶の狸や涼新た
        40.落蝉の逝く秋空の深さかな
        41.落ちそうなゆがみの棚の糸瓜かな
        42.風に乗り夕陽を追いて赤蜻蛉
        46.かなかなや朝市終ふ道の駅
        48.かなかなを聞き流したる世捨人
        52.葛切りを冷やして待つや吉野宿
        54.コスモスや紀淡海峡眺めゐる
        55.国境の大河を渡す虹の橋
        56.この径やゆく人なくもカンナ燃ゆ
        58.誘われて白き木槿の美術館
        59.さやけしや大気息づく浅間山
        60.山腹に仏舎利塔や鰯雲
        62.漆黒の夜空稲妻横奔る
        63.芝居小屋はねて道の辺虫時雨
        67.新涼や菜に工夫の夕餉かな
        69.硯洗手習ひの坂まだ続く
        70.蝉時雨まつだだなかに無言館
        71.洗顔の肌ひきしまる秋の水
        74.席譲る男凛々しく遠花火
        75.そよぐ風行方知らぬや大花野
        76.それぞれに個性主張の糸瓜棚
        77.空澄みていざ釣行には良き日和
        78.大気澄み故郷に続く鰯雲 
        79.父の忌の写真に座せばつくつくし
        80.地ビールのジョッキーを持つ手のふるえ
        83.辻地蔵香のほのかに赤まんま 
        84.蔓伸ばし屋根に横たふ糸瓜かな
        85.手振りよしことに目深の踊り笠
        86.手に馴染むテニスラケット秋うらら
        87.手を述べば袖もしとどや今朝の萩
        88.展墓する無名戦士にコップ酒
        92.どころどん習い太鼓の秋曇 
        94.蜻蛉のにわかに増ゆる交叉点
        95.流れ星待ちわびて居る夜の長き
        96.ヌ-ヴォ-のぶらりるらりと糸瓜かな
        101.果てりけり精霊舟の波間影 
        104.ひぐらしの声を肴に夕の膳
        105.蜩や浮の沈める竿の先
        106.ひぐらしや海辺と山の無人駅
        108.蜩や季節の挽歌歌ひきり
        111.蜩や父はもうじき帰るころ
        113.蜩や沼辺に人の気配して
        114.蜩や沼を見下ろす下り坂
        116.蜩や秘密の基地は壕の中
        118.蜩や夕餉の支度急がせり
        123.灯に寄せば水の宝石マスカット
        124.ひらひらと闇に手かざし踊りけり
        125.伏す鹿の背も濡れゆく露時雨
        126.ふたつ三つ咲きて揺るるや萩の花
        127.二つ三つプラネタリュームの流れ星
        128.ふるさとの甥の子と焚く門火かな
        129.ふるさとの朋友に会ふ良夜かな
        130.ふるさとの山蜩に終始せり
        132.噴水のシャトーを覆ふう雲の峰 
        134.糸瓜揺る町家清しき犬矢来
        136.法師蝉誰に向かひて鳴きたまふ
        138.星明り武士の城包みをり
        139.盆芝居振りだけで泣く老母かな 
        142.水引の花の乱るる国分尼寺
        144.耳鳴りと思ふうしろの法師蝉   
        147.もの思う心にしとど露時雨
        149.夕菅に覚めて追分の石仏 
        150.横顔の素敵な人が月仰ぐ 
        152.夜半に覚め虫聞く頃となりにけり
        153.雷鳴に目覚める朝の3時かな
        156.吾が五体緩び緩びし昼寝かな
        157.わが趣味に妥協はあらじ百合の花


    なお、誤字、脱字、コピー誤写等がございましたら、お早めに御連絡たまわりたく、お願い申し上げます。
    コメント17件を表示する 2008/08/31 09:30

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