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  • サークル名:サークル句会


    10月下期サークル句会の選句結果です。参加者皆さんからの選句をお待ちしていましたが、お二人はお忙しいようですので、今日で選句を終了させていただきます。


    最多8点句(◎◎◎○○○○○)
       89.ためらひも無く沈みけり秋夕日    しょうく

    6点句(○○○○○○)
       61.ささくれた仁王の草履秋の風      みすず
    5点句(◎◎◎◎○)
       50.今朝の髭つるりと剃れて柿日和    しょうく
       (◎○○○○)
       87.高みより声の落ち来る松手入れ      風花
    4点句(◎◎◎◎)
       31.柿挟む竿より伝ふ重みかな        苦瓜
       (◎◎◎○)
       42.旧友の又一人欠け秋深む        みすず
       119.日の匂ひ溜めて風待つ稲架襖      昇峰
       130.ボス猿の尻あかあかとそぞろ寒   まいるど
       (◎◎○○)
       5.秋風や木の葉のやうな辞令受く      麦秋
       (◎○○○)
       104.軒下の低き街道吊るし柿         みき
       (○○○○)
       12.秋深し十六羅漢の影長く      チビタンク
       16.飛鳥路は名もなき道も萩零し       利明
       53.腰折れの一つも詠まむ菊日和       泥舟
       94.手に余る類句類想そぞろ寒        泥舟
    3点句(◎◎○)
       19.一尺の寝釈迦にまみゆ暮の秋     TOTORO
       107.廃坑の町に灯戻る在祭          昇峰
       (◎○○)
       86.たがために彫りし羅漢や秋の寺       雪
       118.独り聞くスターダストや秋深し      麦秋
       (○○○)
       25.末枯や一人降り立つ無人駅        泥舟
       26.縁側に夫婦無口な日向ぼこ        麦秋
       83.袖に触れ裾に纏わる萩の道       みすず
       109.萩焼の茶碗の軽さ初紅葉       まいるど
       115.蜩に包まれてゐる無人駅        一鶏
    2点句(◎◎)
       56.木の実落つそこが生国雑木山        雪
       (◎○)
       7.秋雨や輪郭のみの山二つ          泥舟
       29.面影にいまだこだはり十三夜     まいるど
       141.乱れ萩伸びて野仏覆いけり       みすず
       155.夜なべして祖母はいつもの粉挽唄    苦瓜
       (○○)
       2.秋うらら人待ち顔の人力車         mira
       18.あたたかく太き指先松手入        昇峰
       37.茅葺の庇華やぐ柿紅葉         mira
       38.祇王寺の竹林に聞く秋の声       mira
       39.菊坂や猫抱きて見る十三夜     コーヒー
       54.コスモスの風に絵心湧きにけり      一鶏
       69.寂庵の庭の石仏実むらさき     TOTORO
       72.鐘楼に桜紅葉の降り積もり     コーヒー
       84.その裾は草紅葉なる道祖神        麦秋
       91.妻と娘の会話途切れぬ夜長かな     一歩
       92.手際よくたこ焼き返す夜長かな     みき
       101.何となく人恋しきや秋闌くる     みすず
       120.百塔の錆青くして黄葉かな       利明
       134.孫たちの去りて一息櫨紅葉     まいるど
       152.行く秋や俄か仕込みの絵筆執る     泥舟
       161.藁塚や田毎に浴びる日の温み      昇峰
    1点句(◎)  
       6.秋雨の峯渡り来る山家かな        一歩
       33.蜻蛉の飛び立ちてより日の翳り     泥舟
       46.首塚のもみぢ色づく関ヶ原     利明
       48.酌む杯を虫籠に添え雨の夜    チビタンク
       57.この山の穴場は秘密茸狩         苦瓜
       77.頭の上の片割れ月よ母恋し     TOTORO
       78.すれ違う佳人の香り秋の風       みすず
       82.蒼天に向きしおとがひ熟柿食ぶ   TOTORO
       108.萩こぼれ少し傾く百度石         みき
       112.離れには飛び石づたひ貴船菊    まいるど
       113.浜月夜明日の支度の漁師の目      みき
       126.故郷の鼈甲色の栗をむく         苦瓜
       128.ヘッドホン外して秋の風を聴く      昇峰
       142.虫食ひの穴より望む秋の空     TOTORO
       160.早生蜜柑ノートの文字は黄ばみをり チビタンク
       (○)
       1.赤い羽根甲高き声揃ひをり         利明
       15.秋深む紫式部の直筆に        TOTORO
       21.稲雀農夫問ふたり問はれたり        雪
       35.語らふは青き芒の波のなか        麦秋
       52.紅葉の談山神社蹴鞠かな         苦瓜
       55.こっくりと猫と縁側秋日和     チビタンク
       58.子守柿照れば花やぐ山路かな       一歩
       59.古文書を首かしげ読み秋深む     しょうく
       71.城下町何を急ぐや秋夕日       しょうく
       74.白萩の音なくこぼれ竜眼寺        みき
       85.世襲てふ言葉は消えず鵙の贄     まいるど
       90.疲れ眼に穭田の青深みけり        昇峰
       123.ブランデ-グラス片手に十三夜     苦瓜
       124.ふるさとに母ひとり住む萩の家     みき
       127.ふるさとは夢のまた夢十三夜      麦秋
       129.変色の写真はらりと秋の風     まいるど
       137.水掛不動涙とみえし水のあと       雪
       145.紅葉散る和尚園児の珍問答        雪
       148.大和路や彼方此方にある萩の寺     利明
       150.夕されば風に色あり芒原        一歩
       157.夜なべする母の手作り一張羅      風花
       162.藁塚や物の終焉はかくの如       一歩
    無点句
       3.秋風の住処なり摩耶天上寺
       4.秋風や伊豆の土産にくさや買ふ
       8.秋薔薇光集めてをりし白
       9.秋の雨肩をすぼめて急ぎ足
       10.秋日和段畑に座す老父かな
       11.秋日和ゆっくり歩く嵯峨野径
       13.秋深し炊き込みご飯おすそ分け
       14.秋深むエゲレス人と牛久沼
       17.安曇野の湧湯に揉まれ萩の花
       20.一面に紅葉を映す城の池
       22.色褪せし煉瓦の塀の秋日差し
       23.氏神の乳ある銀杏鵙の声
       24.うっとりと聞くオルゴール十三夜
       27.大いなる銀杏大樹の薄もみじ
       28.朧なる十三夜見る下駄の音
       30.柿啜る背なのまあるき老婆かな
       32.柿襖煙を吐かぬ三重連
       34.姦しく群れて飛び立つ稲雀
       36.甕の水澄みて都会の子の覗く
       40.喜寿にして株は縁なし月仰ぐ
       41.ギャラリーに文化交流萩の花
       43.きらきらと小流れ清し母子鹿
       44.錦帯橋の殊に真中の秋晴るる
       45.金木犀茶室の主の白足袋の
       47.句ひねりの日課となりぬ獺祭忌
       49.厨から菜を刻む音夜業果つ
       51.血圧の少し気になる十三夜
       60.西行を先師と慕ひ萩の旅
       62.里山の紅葉日毎にふゆるなり
       63.しあはせのはち切れさうに葡萄かな
       64.鹿の眼のヘッドライトに光りけり
       65.蜆蝶萩の風にぞ遊びけり
       66.自転車に髪なびかせてサングラス 
       67.自転車を飛ばす川沿い鵙の頃
       68.しみじみとわが来し方や虫の秋
       70.十三夜湯宿の下駄と石畳
       73.食すればすべて美味なり秋闌ける
       75.白萩の香うすくしをり百花園
       76.芒原子らの遊び場かくれんぼ
       79.瀬田川を望む寺苑の萩は実に
       80.背の高き雲一つあり秋の空
       81.尖塔の影長くして秋落暉
       88.竹樋の水澄み速し柿日和
       93.デジカメに風を捉えむ花野かな
       95.転居後の行き先知れず秋の風
       96.慟哭のきこゆる嵯峨野秋更くる
       97.渡月橋飛び石光り秋気澄む
       98.トスカーナ葡萄踏む足リズミカル
       99.長き夜や覚めてまた見る夢つづき
       100.なまなかな雲はそぐわぬ十三夜
       102.ヌーボーを自作の杯で一人酌む
       103.濡れ葉つく茸もらひて流し水
       105.野にもみじ狩行く人の話聞き
       106.杯重ね月下美人の咲くを待つ
       110.萩叢の奥に古代の道ありて
       111.鼻唄に秋の不安をまぎらわせ
       114.晩秋や赤と黒との喫茶店
       116.引越しの置き去り猫に秋の風
       117.人の手は無用と自然美山装う
       121.ふと去りし友の消息秋の風
       122.ブランコも雑木紅葉も陽に染みぬ
       125.故郷の畔道確か豊の秋
       131.ぼちぼちと歩き行くかや薄紅葉
       132.掘る食べる喋る園児のおいもほり
       133.ほんのりと梔子色に栗きんとん
       135.増す色に山里の空鰯雲
       136.まばゆきかな釣瓶落としの秋港
       138.水掛不動面とむかひて秋の水
       139.みずみずし秋果食めども母居りぬ
       140.鵙鳴くや林の道に人気無く
       143.虫の音の絶へてやうやう日の出かな
       144.六十路してなお母を恋う十三夜 
       146.もみづるや寺苑の水車まはりつつ
       147.薬包の数を減らして九月尽
       149.山を背に夕日かたむく柿襖
       151.夕間暮橙色の月昇る
       153.ようこそと小首揺らして貴船菊
       154.夜長とて本を片手のこつくりと
       156.夜なべする母に甘えて膝枕 
       158.両の萩木戸の細道塞ぎけり 
       159.吾が手見れば媼の如し秋の声
       163.藁屋根を遠眼差に柿の昼


    コメント17件を表示する 2008/10/26 08:22

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