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  • サークル名:サークル句会


    12月第一回のサークル句会です。参加者19名の皆さんのご協力で、189句ものご投句が集まりました。だんだん♪
    18名の方から選句にご協力いただきました。


    最高点句 11点句(◎◎◎◎◎◎○○○○○)
      37.窯出しの狸並んで冬うらら       みすず 

    8点句(◎◎◎○○○○○)
      153.本日は休診の札花八つ手      コーヒー
    7点句(◎◎◎◎○○○)
      106.白菜の四半分で足る暮らし     コーヒー
       (◎◎◎○○○○)
      17.動くもの動き尽くして蓮の骨     まいるど
    5点句(◎◎○○○)
      59.極月やすべての刃物研ぎ澄ます      みき
      124.梟の鳴けばさらなる闇夜かな      苦瓜
       (○○○○○)
      141.冬帽子哲学の道歩みくる        利明
    4点句(◎○○○)
      15.今のこともう忘れゐる師走かな      一歩
      53.切り札を切らぬが夫婦掘炬燵     まいるど
      56.鯉跳ねて冬月揺らぐ水面かな       泥舟
      187.葉脈のまづ溶け始む霜の花     TOTORO
       (○○○○)
      49.寛容は母の生き様実千両       TOTORO
      163.もてなしの何もなけれど燗の酒    みすず
    3点句(◎◎○)
      70.隙間風心の隅に鬼の棲む        泥舟
      84.短日や銀座を見下ろす大時計       みき
      99.俄なる虫の賑わい八手咲く      しょうく
      185.夢なれば蕉翁とゆく枯野かな      昇峰
       (◎○○)
      22.売り出しの張り紙揺れて街師走     みすず
      48.寒紅や母より生きて母を恋う      みすず
      86.長汀の風が嗚咽となる寒さ      まいるど
      166.焼芋のほど良き熱さ新聞紙       風花
      172.山の端に天狼牙を研ぎ居るか   チビタンク
      173.山の端の夕日追ひかけ枯野行く     泥舟
       (○○○)
      61.山茶花や蔵へと続く小口積み     TOTORO
      75.戦史繰る閲覧室や暮早し         利明
      97.何ごとも無き幸せや日向ぼこ       麦秋
    2点句(◎◎)
      35.片手にて雫振り切る時雨傘       みすず
       (◎○)
      46.寒燈の消えず明けゆく社かな       一歩
      52.京言葉垣根を越えて竜の玉     チビタンク
      68.神木の闇黒々とふくろ鳴く        mira 
      83.短日や沖の漁船の灯のともり       みき
      174.山彦を包み込みたる冬木立        みき
       (○○)
      16.浮寝鳥空を旅する夢ばかり        昇峰
      72.ストーブの燃える音聞く静寂かな     泥舟
      111.花八手となりの風呂のはしゃぎ声   しょうく
      136.無骨なる顔鮟鱇の一夜干し       みすず
      183.湯の街の宿着は薄し夕時雨        一歩
    1点句(◎)
      5.操らる人形の眠り浮寝鳥          風花
      6.顕わなる無骨な枝に冬芽立つ       mira
      19.生まれきし子の健やかに花八つ手     苦瓜
      26.恐ろしさ見たし梟翔ぶところ     しょうく
      43.寒鴉ヘーゲル顔で杉の枝      チビタンク
      85.短日や二日も干せる洗ひ物        風花
      100.ぬばたまの闇に包まれ紅葉降る      麦秋
      120.陽を追って移す花鉢暮早し      コーヒー
      137.埠頭から島暮れゆくや落葉焚     まいるど
      177.ゆうゆうと雲の影ゆく枯野かな      昇峰
       (○)
      2.青鷺の哲学者めき冬の川        しょうく
      3.暁の静寂破る寒鴉             みき
      4.あたたかき母の掌花八つ手        mira
      8.池に棒刺したるごとし枯蓮         苦瓜
      18.内輪もめ事情知ってか八つ手花     夢想人 
      20.生まれくる命眠らす枯野かな     コーヒー
      24.老い二人無口のままに落葉掃く   チビタンク
      25.お嬢さんと呼ばれ福達磨一つ        雪
      33.顔ならべ炬燵の猫と眠りをり     まいるど
      38.神集ふ故郷は今遠くなり         柑児
      45.寒声の何処よりかや森深し        泥舟
      55.黒松の菰を巻かれて冬構         利明
      58.木枯や夜半の静寂を抉じ開けて      泥舟
      63.白く咲くどこか寂しき八つで花     夢想人
      71.スケッチの筆に小雨や花八ツ手      麦秋
      62.斜面林西日は淡く実紫         たもつ
      77.杣人の背なに日のさす枯野径       苦瓜
      79.鯛焼きの熱々抱え友の来る       mira
      87.漬け込みを待つ大根の揺れており    みすず
      88.妻とまた軽い諍い冬の庭       しょうく
      95.鳥の糞落ちて八手の花咲けり      たもつ
      96.何喰はぬ顔で過ぎ行く時雨かな      泥舟
      104.乗り遅れバス停に立つ寒さかな    コーヒー
      105.廃屋の垣根に光る臭木の実      たもつ
      107.蓮枯れて動く物なし池の底      コーヒー
      108.弾みたる鋏の音や柚子を切る      利明
      113.梁太き宿場自慢の牡丹鍋        みき
      116.人絶えてこの冬紅葉独り占め     みすず
      119.百円の煙すいこむ冬大師         雪
      123.梟に見透かされるてる心内      夢想人
      126.梟の瞑りしまま爪動く       しょうく
      132.梟や鎮守の杜の洞は留守      コーヒー
      152.ほつと言ふ今日で失業花八ツ手     麦秋
      157.ままならぬ桜落葉のうらおもて     利明
      160.乱れ髪君の香残り雪の宿        柑児
      164.紅葉散る水子地蔵に参る人       麦秋
      170.やはらかき土に影おく冬芽かな     昇峰
      181.湯豆腐やひとり鍋でも昆布出し     風花
    無点句
       1.青き実に隣りて赤し青木の実
       7.家周りの小枝伐採冬に入る
       9.諍ひを終へて頭に冬の虹
       10.石段の歩幅よるしき竜の玉
       11.いずこから流れ来たるや青木の実
       12.一点は白き水面の浮寝鳥
       13.井戸端の乾ききりたり花八手
       14.揖保川の真中へ及ぶ枯葎
       21.売声が遠く尾をひく石焼芋
       23.豌豆の芽が跳び出せる小春かな
       27.落葉山子等跳ねてをり鞠の如
       28.おでん屋の灯に襟もとを掻きあはす
       29.温室大好き区長のおじいちゃん
       30.温室の温度管理は命がけ
       31.温室の蘭を枯らして夫ともめ
       32.開運そば本当にそうなのといひつ食む
       34.垣間見るポインセチアや奈良格子
       36.肩触るる径の樹々にも冬もゆる
       39.落葉松はただ散るばかり遠野かな
       40.枯野星影引き連れて夜を帰る
       41.枯野行く渡りの風の白さかな
       42.厠から覗く賑わい花八手
       44.寒空に風の子弾け飛んで来る
       47.観念の落葉一枚ヘーゲル忌
       50.着ぶくれてハンドル重くなりにけり
       51.着膨れて目玉の品に長き列
       54.故国捨てる決意の朝に雪舞ひし
       57.弘法の築きし池やゆりかもめ
       60.歳晩の東京タワーの光かな
       64.師走かな駐車場隅煙草吸う
       65.師走とて歌を詠みては日の暮れる
       66.新雪に覆ひ隠さる地の窪み
       67.新雪や気持ちばかりの屋根の白
       69.吸い込まる谷のなだれに冬紅葉
       73.すばらしき五重塔や懐手
       74.静寂を更に深める冬銀河
       76.早暁の寒さの詰る万歩計
       78.第九合唱あたたかき冬なりき
       80.高く飛びて此の川に来よ都鳥
       81.達磨市たんきり飴をなめながら
       82.短日の命短し夕陽かな
       89.寺門に拝む人あり花八手
       90.天空に夢広がるや布団干し
       91.研ぎし刃の背凍りつつ白き鳥
       92.年の瀬やOB会の顔に会ひ
       93.友来たる四方山話の炬燵かな
       94.とりどりの色葉拾ひつ飛鳥ゆく
       98.二次会は人事の噂忘年会
       101.寝て起きて何事もなく神迎へ
       102.軒に干すスパンコールの寒さかな
       103.軒を越す皇帝ダリヤ咲きにけり
       109.花八つ手きっぱりと咲く軒の下
       110.花八つ手咲く少年の日の如く
       112.花八手農家の庭の片隅に
       114.藩侯の墓所深閑と花八手
       115.光避け片隅にあり八つ手花
       117.一叢の小菊末枯るる日の面
       118.ビル街や曲がる角々寒さ待つ
       121.深々と更け行く街や冬銀河
       122.梟鳴く社の森や星ながる
       125.梟のなにか言いたげ闇の中
       127.梟の無音の飛翔神の森
       か次官の襲わるる
       130.梟の闇を生き抜く眼のたしか
       131.梟や山門へ踏む磴の数
       133.梟や遠野は山に囲まれて
       134.梟やはだか電球点す頃
       135.梟や光る目の奥過去の我
       138.冬ざるる力士住む街ほうじ茶の香
       139.冬到来残りし一葉気もそぞろ
       140.冬の日や名を変へながらドナウ行き
       142.冬紅葉見飽きぬ日和つづきかな
       143.故郷の宅急便にブロッコリー
       144.故郷を遠くにも見ず雪の駅
       145.ブロッコリー朝露の中摘みにけり
       146.ブロッコリー作業を終へてJAへ
       147.碧落へ枝高々と枯銀杏
       148.べそをかく嫁に味方のちゃんちゃんこ
       149.包丁研ぐ水の冷たき故郷想う
       150.頬杖をつきて思案や日の短
       151.星探せば焼芋売りの声聞こえ
       154.またも来し訃報のひとつ花八ツ手
       155.街川は潮入川よ都鳥
       156.まなぶたに母の温顔石蕗の花
       158.マルクスを熱く語りし友今いずこ
       159.水鳥や浦曲にまろき島一つ
       161.都鳥舞ひ来る展望レストラン
       162.椋鳥の声を仰げば星ひとつ
       165.森痩せて梟の声哀しかり
       167.八手咲き宅急便の届く夕
       168.八つ手花暗き過去あり遅れ咲く
       169.屋根上がる冬の景色の遙か見む
       171.山城の甍のぞかせ冬紅葉
       175.夕暮や雨に見舞われ八つ手花
       176.夕間暮帽子目深に落葉踏む
       178.雪雲に濃淡ある国境
       179.雪の野に大の字になり寝形押す
       180.湯豆腐に思ひ出のありほろ苦し
       182.湯豆腐や歪みをかしき玻璃障子
       184.ゆりかもめに魚抛りて舟洗ふ
       186.揺れにける思ひの中の師走かな
       188.列をなす言葉のありて歳の暮れ
       189.若者の就職厳し冬に入る
    コメント18件を表示する 2008/12/11 09:50

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