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  • サークル名:原風景を歩く(O.C.)


    初冬の丹波は、朝霧に包まれています。
    山間や谷や川沿いははすべて霧の中です。
    そんな早朝、丹波の西にある「竹田城跡」に登りました。
    城跡から見る下界は、まだ霧の中で眠り続けています。

    桃山時代以後の平城とは異なり、戦国時代の山城は山頂に築かれ、戦闘のための城でした。
    したがって、関が原の戦い以後、この山頂に城が築かれることはなく、石垣だけが「つわものどもが夢の跡」として残っています。
    今は平和な丹波の地も、京都に近いために、たびたび攻め込まれるという歴史を繰り返してきました。
    そして、丹波は常に都からやってくる勢力に、服従してきました。
    そんな歴史が丹波人に、よそ者やよそから入ってくる文化にも警戒するという風土を生み出しました。

    戦国時代以前にも、大江山の酒呑童子が、都から「鬼退治」と称して、入ってきた武士頼光によって、酒を呑まされて、だまし鬼の最後の言葉は、「鬼に横道なきものを」
    鬼とはおそらく、都勢力に刃向かう地元勢力だったのではないでしょうか。

    すべては霧の中です。
    コメント3件を表示する 2008/12/12 10:59

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    原風景を歩く(O.C.)

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