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  • サークル名:サークル句会


    新年初句会の選句結果のまとめです。選句には新しく毛呂さんが加わってくれました。
     

    8点句(◎◎◎◎◎◎○○)
      2.赤べこの首軽やかに四温かな       昇峰
    7点句(◎◎○○○○○)
      73.今生の愚痴の煮詰まる牡丹鍋    TOTORO
    6点句(◎◎◎◎○○)
      25.売り声の訛りを買ひし年の市      一歩
       (◎◎◎○○○)
      37.風花や飛騨と信濃の国境        昇峰
       (◎◎○○○○)
      133.蓮枯れて咽喉の小骨の未だ取れぬ  しょうく
      183.深雪晴眩しく人と擦れ違ふ      泥舟
       (◎○○○○○)
      80.幸せは手のひらサイズ初鏡     TOTORO
    5点句(◎◎◎◎○)
      195.若水をふふめば香る竹柄杓     まいるど
       (◎◎○○○)
      38.風邪の子に竜宮城の話など       苦瓜
       (◎○○○○)
      158.病床の姉が手かざす初鏡      みすず
      175.みずうみを内懐に山眠る       泥舟
    4点句(◎◎○○)
      87.霜柱耳すましをる塞の神      まいるど
      154.日脚伸ぶxyの座標軸        昇峰
       (◎○○○)
      156.一人居の湯気の向こふの暗さかな   風花
       (○○○○)
      149.初笑い孫の描いたじじの顔     みすず
    3点句(◎◎◎)
      101.大寒やむつきの匂ふ泣き角力      雪
       (◎◎○)
      184.餅小さく小さく分けて介護膳   しょうく
       (◎○○)
      24.色白の嫁女丈夫や寒稽古         雪
       (○○○)
      39.数へ日の遠浅渡る水牛車        苦瓜
      161.節々の瘤逞しく冬木立        利明
      166.忘年や太めのシェフのイタリアン    雪
    2点句(◎◎)
      62.下戸ばかり大口たたく鮟鱇鍋    しょうく
       (◎○)
      22.一椀に家風の雑煮盛られけり      みき
      29.贈られし句集繙く置炬燵        泥舟
      44.枯れ蓮や河童の動く気配して     たもつ
      52.偽装などないと鮟鱇身を晒す      一歩
      82.敷島にいくさ無き代の御慶かな     麦秋
      84.獅子舞の口より見ゆる乙女顔      麦秋
      97.水仙の風になりたる海の風       昇峰
      151.春隣何かと多き忘れ物        麦秋
       (○○)
      4.熱燗の相手そば屋の招き猫     まいるど
      27.恵方より遙かに聞こゆ神楽笛      麦秋
      56.禁酒して無口な夫の鮟鱇鍋     コーヒー
      61.暮れはやし棚田の山も鉄の色   チビタンク
      65.玄米を一合炊きて根深汁        泥舟
      67.小奇麗に老いたき願い初鏡      みすず
      76.防人も越へし峠や霜の声      しょうく
      92.人日や巫女欠伸せる札授与所      利明
      100.それぞれに顔の異なる冬木の芽  コーヒー
      113.堂縁にあふるる日射し霜の朝     昇峰
      118.跳びはねて一隅に寄る霰かな    夢想人
      122.七草やをさなに名前教へつつ   TOTORO
      159.ブーゲンビリア添ふれば島の松飾り  まいるど
      163.冬枯れの比叡の峯や鳥礫     一歩
      172.万両の紅の燈しに猫昼寝      しょうく
      182.みやこ鳥業平川の冬を翔ぶ      柑児
    1点句(◎)
      43.かにかくにようよう数え日となりぬ  みすず
      49.枯蓮やちらりと覗く人の性      みすず
      50.枯れ蓮や藤原三代偲びけり      たもつ
      91.正面に風車の回る初景色      TOTORO
      102.たぷたぷと波突堤に島四温    まいるど
      108.手鏡や歳月早き去年今年      mira
      132.蓮枯れて歓喜の如く土を刺す   しょうく
      135.初買となりし蒟蒻玉ふたつ    TOTORO
      139.初護摩の煙にむせる大師様       雪
      188.読初めやめくりて会ひし句仇に  チビタンク
       (○)
      1.愛犬に似たる獣医や餅を搗く       雪
      13.鮟鱇の白肌隠す皮ぬめり        風花
      16.あんこうやその丸ごとの命かな    みすず
      18.イエスウイキャン呪文一声初日の出 しょうく
      19.生きるとは問ひし続けて年変はる    柑児
      21.一羽来て一羽後追う寒鴉        一歩
      26.雲上の露天湯染むる初明り      夢追人
      31.驚いた顔であんこう揺れており    みすず
      42.片手袋今はどこでどうしてる    コーヒー
      45.枯蓮や企業戦士も老いにけり      一歩
      47.枯蓮や時間は止まることもあり   コーヒー
      51.寒中水泳喜々と憶良の末なりけり    雪
      53.逆光に紅透き通る冬椿       TOTORO
      58.口重き人の集ひて鮟鱇鍋      しょうく
      66.古希過ぎて生き生きラガー球を追う しょうく
      70.古代蓮枯れて命をつなぎけり     たもつ
      78.山茶花の散り敷く狭庭暮れ残る    夢追人
      79.山茶花の散るにまかせて地蔵院     利明
      81.潮風にのりて水仙香りけり       昇峰
      88.俊寬の島にけぶりや年流る     まいるど
      104.つくばひの緑色片岩初雀     TOTORO
      114.年惜しむ流れ行く雲道の神    チビタンク
      116.年の暮夫を恃める瑠璃みがき      雪
      121.亡き父母に供ふ小さな重ね餅     麦秋
      126.縄跳や上下している遠筑波      昇峰
      134.初売りの講釈付の値段かな      みき
      136.初鏡つねより念を入れて拭く    みすず
      145.初雪や那須の篠原羅漢道    チビタンク
      147.羽繕ひ入念にして初雀        利明
      152.晩酌の量又増ゆる除雪かな      泥舟
      155.日当りて池に影さす枯蓮       苦瓜
      157.紐付きの手袋首にじゃんけんぽん  まいるど
      160.無骨なる顔鮟鱇の一夜干し     みすず
      170.満天の星満目の枯尾花       夢追人
      179.水鳥のほどよき距離を保ちつつ    夢追人
      180.味噌の香の鮟鱇鍋の湯気に入る    風花
      185.餅つきや蒸籠に湯気の吹き上がる   一歩
      187.読み初めや栞挿める愛読書      一歩
      191.逝きたるか賀状来ぬ人亦ひとり    麦秋
      193.両の手で支える友や年迎ふ      風花
      194.わが干支の言社は奥や初参り     利明
    無点句
      3.熱燗に笑ひ上戸の妻潤ぶ
      5.熱燗や小指は立ちて盃掲かぐ
      6.熱燗や盃に口寄せ頬緩む
      7.熱燗や物言わずとも解り会い
      8.熱燗を酌むガラス戸の外は海
      9.甘酒を頂き拝す初詣
      10.甘酒をきこしめ舞ふは初神楽
      11.鮟鱇の主に勝面構へ
      12.鮟鱇の大口空し吊られゐて
      14.鮟鱇の骨までしゃぶり悔いはなし
      15.鮟鱇の見世物となり見得を切る
      17.鮟鱇や小さきパックに盛り合わせ
      20.池に棒刺したるごとし枯蓮
      23.猪の母子も訪ふ冬山寺
      28.追分にたたずむ屋台冬燈
      30.堕ちよ星紅き花咲く雪原に
      32.思い出を燃やせぬままの古暦
      33.開門や脱兎のごとく初戎
      34.潰瘍の薬手提げに去年今年
      35.牡蛎殻を巧みに剥きし友の逝き
      36.掛け声の気合烈烈寒稽古
      40.数へ日も欠かさぬ日課散歩入れ
      41.数へ日や街行く人の皆忙し
      46.枯れ蓮やくの字に曲げる茎のさま
      48.枯れ蓮や地下に魂隠し持ち
      54.今日の日に若水汲める有り難さ
      55.今日よりは人相よろしく大旦
      57.崩れる音聞きたくて踏む霜柱
      59.国中は峰より昇る初日かな
      60.暮懸かり裸電球年の市
      63.元気良き赤子泣く声初御空
      64.ケンネルの子犬眠れる冬日和
      68.国分寺庭の蓮池枯れにけり
      69.去年今年ぬるき湯船で目を瞑る
      71.小止みなく雪降る中の目覚めかな
      72.米撒いてやろかやめよか寒雀
      74.金堂の古代の蓮も枯れにけり
      75.彩雲のほかほかほぐれ海四温
      77.昨夜の風封じ込めたる凍手水
      83.獅子舞に噛みつかせたし国思ふ
      85.霜柱ご免一言足を載せ
      86.霜柱土に命のあるごとし
      89.小寒のオーボエの音の温かき
      90.少女らの初獅子舞のインタビュー
      93.新春の大太鼓今鳴らんとす
      94.新年や四百年の御神木
      95.じんちょうげ涙で植へし別れかな
      96.神殿を首長くして初詣で
      98.正座して俳句を綴る筆始
      99.背中より寒さの迫る夕べかな
      103.暖冬や琴の調べに立ち止まり
      105.土の笠高さを競ふ霜柱
      106.露踏めば足に力の湧きにけり
      107.吊るされし鮟鱇??助
      110.手袋の右手ばかりを無くしけり
      111.手袋や小指に穴も捨て難し
      112.伝統の空中技の出初式
      115.年玉の宛名の墨書香りけり
      117.年逝けど友幼な貌残したり
      119.鳥礫一声の下冬の谷
      120.どれも皆丸く膨れて寒雀
      123.七草をきざむ俎板音さやか
      124.靡け雲散れよ花雪原の風吠ゆる
      125.鍋焼や孫の好みは母の味
      127.願いより感謝を込めて初詣
      128.梅林の冬芽ふくらみ淡き空
      129.白鳥の飛び交ふ沼の初日の出
      130.獏枕ハッピーエンドの夢も喰ひ
      131.蓮枯れて池を寂しき色に染め
      137.初髪や有線放送村中へ
      138.初吟や琴に合わせて神州を
      140.初灯明巌に揺れて滝不動
      141.初鶏のおちこちと鳴く沼辺かな
      142.初春や起立美麗の東京タワー
      143.初春やわれここにあり富士白く
      144.初富士や汗と涙の襷繋ぐ
      146.初漁や破顔満載の船かへる
      148.初笑い揃う白き歯輝けり
      150.母の味湯気吹き分けて韮雑炊
      153.反省の挙動も多々に去年今年
      162.冬嵐駅のホームをわがものに
      164.紅椿落ちて愛しき冬包む
      165.包丁を研屋に出すや寒の入
      167.煩悩の残してままに除夜の鐘
      168.窓開けて風柔らかき四温かな
      169.マンションに目隠しされてゐる火の見
      171.万燈に流れる人波初詣
      173.磨かれしやうに目映し初御空
      174.湖にさざ波立つや山眠る
      176.ミステリー過ごしてのちの風邪心地
      177.水鳥の声して沼の初日の出
      178.水鳥の初空を舞ふ牛久沼
      181.三つ星の西に移りて去年今年
      186.戻りたる海鳥の背に雪降りやまず
      189.優しさを克服したき初詣
      190.柔らかな春の光に豌豆の芽
      192.四方の春白き嶺空雲靡く
    コメント20件を表示する 2009/01/11 10:14

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