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  • サークル名:原風景を歩く(O.C.)


    大阪南河内の富田林にある町家を訪ねました。

    ほの暗い座敷には、表通りから格子を透してやわらかな春の光と影が落ち、格子模様を美しく描いています。
    その光が畳に反射し、さらに天井に映って、座敷を仄明るく照らしています。
    座敷の仄暗さが、早春のぬくもりと伝えるやわらかな光を増幅して感じさせてくれます。
    最近、やたらと強い色の光でライトアップさせる傾向にありますが、仄明るさ、仄明るさの、心に伝わる和みや美しさを見直したいものです。
    谷崎潤一郎は、随筆「陰翳礼讃」の中で、陰翳の価値、暗さの意味について語っています。
    この座敷は、まさにそんな世界です。

    コメント5件を表示する 2009/03/20 10:44

    原風景を歩く(O.C.)のイメージ

    原風景を歩く(O.C.)

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