スローネットは新サイトに移行いたしました。今すぐアクセス

  • サークル名:サークル句会


    サークル句会の皆さま、今回もたくさんのご応募をいただきありがとうございます。

    さて、今月のご投句は参加者24名、120句でした。

    選句結果は、従来と変えて、コメント一覧に書き込むことにしましたのでよろしくお願いします。


    01.青空に解き放たれし緑かな
    02.曙の空あをあをとほととぎす
    03.逢引きの言葉懐かし新樹光
    04.青梅や遥か純真無垢の日々
    05.熱き陽や祭の稚児の列乱れ
    06.雨の足負けず天突く捩り花
    07.アルプスを置く安曇野の植田かな
    08.上野には戊辰の名残白牡丹
    09.動かざる大河より来る薄暑光
    10.後方でも苦吟の気配柿の花
    11.落し文つまみ掌に載せ吹いてみる
    12.帯び解いて風の入り来る衣替え
    13.オペ室へ続く廊下に西日かな
    14.がうがうとうねるゴッホの麦畑
    15.風薫る五百羅漢の顔ゆるむ
    16.風が指揮して新緑のシンフォニー
    17.片蔭に客座らせて靴磨
    18.鐘の音の一打を運ぶ若葉風
    19.髪染めてあの夏帽子出して見む
    20.紙風船つきし乙女の心かな
    21.貴婦人の瞳細めし薄暑かな
    22.旧姓で呼び合う仲間五月晴
    23.草笛や小麦色した女の子
    24.雲焼けて明日も夏日を予報せる
    25.曇り日の薄き花びら杜若
    26.薫風を掴み放すや太極拳
    27.高原の風のいたづら夏帽子
    28.小江戸の蔵町抜ける夏燕
    29.こだわりの塩の届きて鱚揚げり
    30.子を産みて退院の日に更衣
    31.囀りや箱根ウオ-クの膝笑ふ
    32.囀や目鼻うすれし石仏
    33.咲き継ぎて崩れて落つる夕の薔薇
    34.さくらんぼたわわの畑相続す
    35.さくらんぼ君の映りし瑠璃の皿
    36.五月晴れ列なす魚の眼に涙
    37.薩摩路の万物夏を兆しけり
    38.山人は微睡みにけり河鹿笛
    39.しゃがの花映画せつなく梯子する
    40.初任地に残る記念樹みどり濃く
    41.白き花仏にも似て群生す
    42.白薔薇に刺されし疵に血の匂ひ
    43.人生のことの語らひ燕飛ぶ
    44.人生の昔語りや柿若葉
    45.甚平を着て昭和の頃想ふ
    46.新緑の三千尺の上高地
    47.新緑の葉裏を返す沼の風
    48.新緑の秘境の宿の足湯かな
    49.新緑や川の字穿つ木曾三川
    50.新緑やゴンドラ発ちし麓駅
    51.新緑や馬篭宿まで三里半
    52.新緑を田水に落とす沼辺かな
    53.健やかな若竹青く空に抜け
    54.棄て窯や活き活き登る葛若葉
    55.滑り込む列車五両や夕薄暑
    56.薇の綿の如くに君想う
    57.曽祖父は薬屋瑠璃の黒戸棚
    58.外は雨味まろやかな新茶飲む
    59.その中の淡きを選ぶ更衣
    60.田植機を操る乙女赤たすき
    61.手折りても薔薇棘持て抗ひぬ
    62.駄菓子屋は子等の溜り場燕の巣
    63.たたなづく青嶺を越えて初燕
    64.旅の朝目刺の旨き九十九里
    65.旅の途や大緑陰に気をもらい
    66.田を植えて命の水田となりにけり
    67.千々の舞い入り乱れてや竹落ち葉
    68.蝶飛びて震へし国を見下ろしぬ
    69.直線の川筋占むる鯉のぼり
    70.筑紫には河童住む川麦は穂に
    71.吊り橋にわんわん響くみどりかな
    72.通り雨迷彩服に畑の地
    73.鳥肌もおしゃれの薄着子は聞かず
    74.亡き母を捜してしまふ麦の秋
    75.夏蝶の気ままを追ひてつんのめり
    76.菜の花の中を一列下校の子
    77.涙なれこの青空に飛ぶ蝶よ
    78.匂ひくるきんぴらごぼう虹の橋
    79.任那から伊都へ勾玉大南風
    80.逃れ得ぬ己の波紋水馬
    81.野の風にただ身をまかせ姫女苑
    82.野も山も萌黄に染まる五月かな
    83.廃線の幸福駅に初つばめ
    84.爆音のかすか知覧の夕焼雲
    85.白牡丹妻にはうそを見抜かれて
    86.橋げたを上下に分かれつばくらめ
    87.初夏のリュックのキティ跳ねもして
    88.初生りの胡瓜二本の白小鉢
    89.花さびた列車停まりし信号所
    90.春風に翼任せて鳶の眼
    91.春雨に予定変更ひとりぼち
    92.ビオトープ池覗く児に緑さす
    93.蘖に吊す照る照る坊主かな
    94.一皮を脱ぎ伸び給へ今年竹
    95.ひとひら落つふたひら落ちて四月尽
    96.人寄せる卯建の街の夏木立
    97.日に一句志たる朧の夜
    98.日に透ける葉に見え隠れ朴の花
    99.風船の飛ぶ桟橋に豪華船
    100.震へしは舌ならずとも五月晴れ
    101.ぼうたんの色褪せて落つ田舎寺
    102.まなうらを走る五月の熱きもの
    103.湖に連山の影聖五月
    104.道問えば桐の花咲く家という
    105.胸のうちまっすぐ言ふて白菖蒲
    106.もう帰るころだと待てるホトトギス
    107.山も田も輝く初夏となりにけり
    108.病む姉の心のきしみ藤回廊
    109.行く春や投げた小石の届かざり
    110.往くほどにしげき囀り朝山路
    111.ゆすら梅母とみまがふ遍路かな
    112.ユニクロのファッション闊歩薄暑かな
    1
    コメント24件を表示する 2009/05/26 09:25

    サークル句会のイメージ

    サークル句会

    サークル
    パブリック
    誰でもフォロー可