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  • サークル名:原風景を歩く(O.C.)


    カチャーチャンさん、onさんのお便りに誘われて、大宇陀を訪れました。
    大和盆地の東に連なる山並に分け入ったあたりに、「大宇陀」の地があります。
    低い山々のすき間を巻いたり、小さな峠を越えながら、道はつながってゆきます。
    「大宇陀」といっても、関西の方以外には知らない方もいるでしょう。
    「東の 野のあぎろひの立つみへて、かへりみすれば 月かたぶきぬ」
    あの歌を、柿本人麻呂によって歌われた地だといえば、誰もが「あゝ、そうか」と納得されるでしょう。
    柿本人麻呂が軽皇子に随行して狩に来たときに詠まれたものです。
    古代には、このあたりは飛鳥人の男にとっては狩の場であり、女達にとっては、野草摘みの場でした。

    また、神武天皇が熊野山中を越えて大和に入る前に、大宇陀で、その機を窺った地でもあります。
    大宇陀は山間にあり、伸びやかな風景ながら、大和盆地の都の動きとかかわりを持ちながら、歴史の裏舞台として、時を刻んできたようです。

    大宇陀は、まさに大和の「かくれ里」です。
    コメント12件を表示する 2010/04/19 09:41

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    原風景を歩く(O.C.)

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