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  • サークル名:サークル句会


    選句の結果をまとめましたので、ご高覧ください。最高点句は、先月に引き続いて、まいるどさんが2連覇、空蝉の11点句でした。次点はそよかぜさんの七夕の10点句です。


    最高点句11点句(◎◎◎◎◎◎◎○○○○)
      22.空蝉や知覧に千の石燈籠        まいるど
    10点句(◎◎◎◎○○○○○○)
      65.七夕や古希には古希の願いごと     そよかぜ
    7点句(◎○○○○○○)
      10.言いたきを一つこらえて茄子の花      ワシモ
    5点句(◎◎◎○○)
      69.恙なく暮らす幸せ星祭           mira
       (◎○○○○)
      101.風鈴の鳴るほどの風待ち居たり      風 花
      104.ふる里の島の風呼ぶ貝風鈴        昇 峰
    4点句(◎○○○)
      63.焚き殼の渦そのままに蚊遣香        しんい
       (○○○○)
      13.幾たびも音にふり向く花火の夜       すなを
      20.うすものを着て乱れざる裾捌き       泥 舟
      75.出来事は梅雨寒とだけ書く日記       昇 峰
      77.通し鴨孤りに広き余呉の湖         昇 峰
      100.広重の驟雨となりぬ関の宿        ワシモ
      115.蜜豆や妻から母になる娘         方 舟
    3点句(◎○○)
      68.継ぐもののなしにひとすぢ青田道     まいるど
       (○○○)
      12.行き交いし人に湯の香や合歓の花    akachan
      15.一山に風の生まるる今年竹          方 舟
      43.木洩日をのせ高原の白日傘         昇 峰
      44.これよりは都の川ぞ行々子         方 舟
      46.さきたまの地に突き刺さるよだちかな    mira
      103.風鈴や店の奥より京言葉         み き
      117.木道を行き交ふ会釈水芭蕉         方 舟
      125.ヨット部の破れ校旗の晩夏かな     山椒の実
    2点句(◎○)
      28.学童の定期ぶらぶら雲の峰        まいるど
      89.合歓の花赤子の口に乳溢れ         麦 秋
      112.窓に散る掌ほどの揚花火         しんい
       (○○)
      21.空蝉や足はもがける形して         風 花
      27.鬼百合や峡に雨来る空の色         泥 舟
      53.浄土とはこんな所ぞ蓮咲ける       そよかぜ
      67.長考の詰めの一手や夏座敷         み き
      83.なつやすみ女住まいの男下駄       しょうく
      84.名を呼ばれ見れど人居ず合歓の花      麦 秋
      95.バス停に人待つ日傘くるくると       夢追人
      97.鱧の皮闘士でありし頃のこと       山椒の実
      106.ペン文字の滲みて届く梅雨見舞      利 明
      130.六道の真ん中に蜘蛛居座りて     チビタンク
       (◎)
      41.下校の子送る校門立葵           mira
      47.沢蟹の抱く子も蟹の姿して        コーヒー
      58.人語より鳥語が多し籐寝椅子       しょうく
      79.土用入りさばく鰻の裏返し      panapana
       (○)
      01.合鴨の番放ちし青田かな          苦 瓜
      02.青嵐岩肌こすり谷深し           碁 路
      06.紫陽花にとりかこまれて寡黙なる      雪
      07.紫陽花や名画の余韻留めおり       あっさむ
      14.いちはつやわら屋根傾ぐ山の里       泥 舟
      33.休耕の田の一角に麦の秋         あっさむ
      38.蜘蛛の網謀りたる技破れをり        み き
      48.サングラス掛けたる妻の遠くなる     まいるど
      55.ジョギングの乙女掠めし燕かな       麦 秋
      57.白日傘角を曲がれば整骨院        風 花 
      59.水郷の橋渡るたび風の夏          利 明
      61.青春の歌声列車梅雨の晴れ      panapana
      70.釣忍風情を残す神楽坂           み き
      73.梅雨晴れの浅草めぐる人力車        しんい
      81.茄子漬の秘伝頭に指流れ         白いバラ
      87.庭の松先づ誉め合ひてところてん     山椒の実
      88.合歓咲くや殉教の地に根付きたる    akachan
      91.のうぜんや犬が顔出す築地塀       TOTORO
      93.糊つよき揃ひの柄や宿浴衣         泥 舟
      105.ふる里の母が手を振る白日傘       苦 瓜
      107.ポストまで覚悟せねばといふ暑さ     夢追人
      109.本の山低くなりなり梅雨籠り      そよかぜ
      114.味噌汁の具に拘りて半夏生      チビタンク
      121.守宮の影いつもの時間厨窓       しょうく
      122.夕涼し外湯を巡る下駄の音         方 舟
      129.緑陰の木の間隠れに美術館       あっさむ
      132.わが生を俯瞰するごと蟻の道      ワシモ
    無点句
      03.青丹よし寧楽の茶房の葛桜
      04.青葉闇微かフルート聴こえけり
      05.朝焼けに潮の匂いが強くなり
      08.雨滴のまつ毛に光る未央柳
      09.網戸して下校の子らの声拾う
      11.家の間の小さき青田の揺らぎかな
      16.鋳物師のキューポラの火の暑さかな
      17.岩山を削り崩すや梅雨出水
      18.迂回路を暫しふさがれ大夕立
      19.憂きことを夢ともなせし昼寝かな
      23.卯の花や独り髭剃る宿坊に
      24.海猫や窓に寄りきし夏の旅
      25.園児等を見下ろすような立葵
      26.大阪の雨に洗はる合歓の花
      29.風に乗り打上花火また響き
      30.川の灯や吟朗朗と浮舞台
      31.乾杯を次々に干すビアホール
      32.霧晴れて歴史の海の朝ぼらけ
      34.兄弟の会ふこと偶に額の花
      35.銀色の海月伸びゆく真夜の海
      36.金閣の池にさざなみ凌霄花
      37.首筋に幼さ残る通し鴨
      39.雲の峰崩れ落ちたる深き谷
      40.クロールで鏡のうちの空およぐ
      42.源五郎幼なあそびの池小さ
      45.西国の歴史の旅や梅雨晴るる
      49.山麓に夏来にけらし蜩の鳴く
      50.潮風の吹き抜けるカフェ夏の雲
      51.十薬やもってのほかの匂ひかな
      52.手話かわす現し世に咲き水中花
      54.縄文の復元遺跡りょうぶ咲く
      56.尻に敷く尻大きめや花かぼちゃ
      60.スカイツリー重機ひしめく日の盛
      62.セピア色並んで咽せた心太
      64.七夕の雨に一人居憂いあり
      66.七夕や老姫老彦ランデヴー
      71.梅雨長し軒の三羽の開けし口
      72.梅雨晴れて安堵でくぐる医師の門
      74.梅雨闇や常念仏の籠り堂
      76.通し鴨けふは田んぼで憩ひけり
      78.土用入り片瀬波の音夢枕
      80.ナイターの打球に燃ゆる視線かな
      82.夏霧のにはかに霽れて鳰の湖
      85.西日さす丘にお寺と教会と
      86.躙り口羅の帯眩しかり
      90.凌霄の紅空に撒き散らす
      92.軒替えて巣づくりを急く夏燕
      94.這坊子(ハイボコ)の脱ぎし鎧や蝉の殻
      96.華やぎに遅れくる音村花火
      99.日傘差す和服の人の気品満つ
      102.風鈴の鳴れば夕闇せまり来る
      108.ほろ酔ひや浴衣ととのへ湯の街に
      110.幕間の踊子たちの皓歯かな
      111.松林ぱつと開けて蝉しぐれ
      113.丸窓の青石垣に青田風
      116.めまとひを避けつつ帰へる夕間暮
      118.休むこと考えられず蟻の道
      119.山の湖滑りし風の湖の涼しさよ
      120.楊梅の触れれば落ちる呆気なさ
      123.夕焼や三味の水上コンサート
      124.養生訓今更手遅れ髪洗う
      126.夜店にて骨董見付け思案かな
      127.乱舞する今宵一夜の恋蛍
      128.緑陰にコーラス響く村静か
      131.六甲に蜩鳴きて梅雨明けむ
      133.若者の夢は大きく星祭り


    転写ミス、採点ミス等々がありましたらお知らせください。皆さま、大変お疲れさまでした。また、次回を楽しみにしております。



    7月句会①出句者(投句順・敬称略)
    あっさむ ワシモ 信天翁 しんい 苦瓜 方舟 コーヒー 利 明 しょうく Mira  泥舟 みき 白いバラ すなを 昇峰 風花 雪 TOTORO まいるど そよかぜ  panapana チビタンク 麦秋 山椒の実 夢追人 碁路 akachan  以上27名

    コメント26件を表示する 2010/07/07 01:14

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