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  • サークル名:サークル句会


    サークル句会の皆さま、遅ればせながら、暑中お見舞い申し上げます。7月句会の後半戦を開かせていただきます。出句は、26名、128句です。特選1句、秀句5句の合計6句を選句してください。選句の締切は29日木曜日午前中とさせていただきますのでよろしくお願い申し上げます。


    01.挨拶の宿命背負ふ蝸牛
    02.青空に雲沸き出でて夏旺ん
    03.秋津島劫火と灼ける土用かな
    04.空きゐたる昆虫記の棚夏休み
    05.足湯すれば叡山凌ぐ雲の峰
    06.雨滂沱野地蔵も夏痩せにけり
    07.意外にも泳げぬ人のアロハシャツ
    08.虎尾草や玉津島なる峠神
    09.一身に西日を集め演説会
    10.ウオーキング片陰拾ひながら行く
    11.薄暗き廊下の果てや川床の贅
    12.打ち水で今日に区切りをつける夕
    13.打ち水に風集まりて去っていく
    14.空蝉に面とむかひて寄り目かな
    15.海の日やサーファー空をほしいまま
    16.うらみあるごとく熊蝉当たりくる
    17.炎帝やもう程々になさいませ
    18.炎帝を暫し逃れて能楽堂
    19.大甕に生れしばかりの目高かな
    20.大口は生得の業燕の子
    21.大辻を三度で廻す鉾祭
    22.おおらかな風まじり合う夏浅間
    23.音消して救急車寄る夜の秋
    24.思はざる友の訪問日傘さし
    25.泳ぎ子の八尋の淵へ飛びこめり
    26.泳ぎ出てたつた一人と気づきけり
    27.海峡に緞帳降るるごと夕立
    28.嫁せし子の机に残る麦藁帽
    29.風死して燃ゆるばかりの酷暑かな
    30.片蔭の疎水のふちをひた走る
    31.鐘の音のこもる熱気の大暑かな
    32.鴨川のカップル列ぶ夏の宵
    33.気合入れ出掛ける支度炎天下
    34.祇園会や長刀鉾は一番手
    35.聞き惚れしアート・ブレーキー晩夏光
    36.逆光の富士と競ふや雲の峰
    37.草茂る大地にどかと朱雀門
    38.草の市月眺めつつかへりけり
    39.草の先徐々に曲りて天道虫
    40.熊蝉の侵攻じわり春日杜
    41.暗闇を知らぬ木槿の白さかな
    42.暮れ泥む富士消え残る半夏生
    43.原爆忌語りつぎたきことあまた
    44.源流に届けとばかり滝の音
    45.酷暑して美女も醜女もなかりけり
    46.子と泳ぐ休日の父立泳ぎ
    47.ころがってとなりの部屋へ昼寝の子
    48.さきたまの空は水色蝉の声
    49.百日紅ほろりほろほろ丘の道
    50.山荘の框飯台蝉のこゑ
    51.三伏の鍬のくさびへ川の水
    52.潮騒や葉陰に沈む茄子の紺
    53.地引網曳けば頭上に雲の峰
    54.終電車乗越し駅の夜の秋
    55.朱夏をきて寂光院の水の音
    56.須弥壇の蒔絵のきらら晩夏光
    57.縄文の闇に続きし蝉の穴
    58.人生の越し方写す蟻の道
    59.過ぎたのは終電だろか月涼し
    60.涼しさは水繊条の行者道
    61.雀らも水浴びしをる大暑かな
    62.すでに子に敵わぬ将棋終戦日
    63.背泳ぎの足の蹴上ぐる雲の峰
    64.背泳ぎの一かきごとに空動く
    65.蝉鳴くや阿波の内侍の墓石群
    66.蝉の翅生まれて青き雨の色
    67.僧院の開け放たれて夏料理
    68.外湯まで漆黒の径牛蛙
    69.大学の養魚試験場大夕焼
    70.立ち読みの暫時涼しく待ち時間
    71.種牛の泪目も見ゆ戻り梅雨
    72.食べ尽くし西瓜提灯の目鼻立ち
    73.誰誘う見えぬ搦め手蜘蛛の糸
    74.チェンソー丸ごと刈り取る草いきれ
    75.竹林のしじまを破る玻璃風鈴
    76.梅雨雲の被さる伊豆の山青し
    77.梅雨ざるる街を特急振り向かず
    78.手花火の火玉継ぎ合う母子かな
    79.天空へ登りつめたき蟻の道
    80.遠富士を傾けにける夕立かな
    81.外っ国の浴衣美人の裾乱れ
    82.長靴の型のコップや麦酒呑む
    83.夏草や大字小字残る村
    84.夏潮の著き黒船投錨地
    85.夏の夜の睡魔誘ふ般若経
    86.夏料理障子に映る水の影
    87.生ビール安請け合ひをはや悔やむ
    88.西日差す映画の中の三丁目
    89.日本一暑さ逆手に街興し
    90.糠雨や木斛の咲くお吉塚
    91.労いの電話一本月涼し
    92.寝苦しき夜の咳激し夏の風邪
    93.合歓の花昨日の夢の続きかな
    94.登り来て寝姿山の蝉しぐれ
    95.羽蟻湧く古き土蔵の壁の内
    96.初蝉を聞きしという子どこの子や
    97.初鳴きに始まる蝉のロスタイム
    98.初物の御仏供へ西瓜切り
    99.帆船のしをれし国旗海晩夏
    100.半分の半分を買ふ西瓜かな
    101.ひざ迄の水で泳ぎの練習中
    102.単衣着て同窓会の夕べかな
    103.向日葵の迷路に見ゆろ子の頭
    104.ヒマラヤの峰と競いし雲の峰
    105.肥満犬トロトロ歩く油照り
    106.広重を目覚めさせたる夕立かな
    107.風鈴の激しく鳴りて猫生まる
    108.踏まれたる蟻?きゐる大事件
    109.文庫本枕に暫し昼寝かな
    110.ほうたるの闇に光のオブジェかな
    111.蛍狩子らに記憶のわらべ歌
    112.本棚に戦陣訓や
    コメント26件を表示する 2010/07/22 07:10

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