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  • サークル名:サークル句会


    サークル句会の皆さま、残暑お見舞い申し上げます。8月初秋の句会を開催させていただきます。よろしくお願い申し上げます。選句は、8月14日(土)の締切で、特選1句、秀句5句をお願い申し上げます。


    01.あかときに一息入れる蝉時雨
    02.赤蜻蛉空一面の透かし彫り
    03.秋立つやしみじみ見入る鏡かな
    04.秋立つや梵鐘ひびく杉木立
    05.明六つの蓮池はやも賑はひぬ
    06.朝市の板にならびし夏帽子
    07.朝市や叩く西瓜の音響く
    08.朝顔の鉢に水掛け声もかけ
    09.兄のこと想ふ西瓜の種とばし
    10.蟻たちの匍匐前進ドロップへ
    11.蟻展示一部始終を覗かるる
    12.アルバムの父軍服のまま終戦日
    13.安産の絵馬納め来し祇園祭
    14.居酒屋の政談煽ぐ渋団扇
    15.居酒屋の棚にずらりと今年酒
    16.一匹の蝉何百の響きけり
    17.いわし雲芝生の墓地のみな平ら
    18.打水や三味の音聞こゆ神楽坂
    19.団扇もて扇ぐ姿に風生まる
    20.空蝉のすがりはなれず兵の墓
    21.絵日傘をパラリ見得切る童女かな
    22.選ばれし豆は蝦夷地の新豆腐
    23.遠泳や救助船の並び行き
    24.炎昼や水平線は盛り上がり
    25.老いてなほ先走る癖蟻の行く
    26.応挙の描く幽霊涼しかり
    27.大西瓜一歩も引かぬ顔をして
    28.大台の森黒々と晩夏かな
    29.大寺の古き風鐸秋暑し
    30.奥岳に雲はしりをる?かな
    31.白粉花や単身赴任の夫戻る
    32.鬼蜻蜒物干し竿に我を干す
    33.泳げずとも帝国ホテルのプールにゐ
    34.ガス灯の運河にともる初秋かな
    35.片陰の味噌蔵町の大庇
    36.かなかなや四万十に濃き森の影
    37.軋み行く都電の窓に秋の風
    38.帰省子に母いそいそと赤飯を
    39.昨日まで話してた如墓洗ふ
    40.行終えてしみじみ食べる新豆腐
    41.切口に味の生まるる新豆腐
    42.草を刈る草いきれまでむしりとる
    43.葛切や玻璃の器のうすみどり
    44.崩れては山河に還る雲の峰
    45.雲一つ浮かぶ蒼天簾ごし
    46.暮れてなほ空の青さに赤蜻蛉
    47.境内は至つて静か秋の蝉
    48.原爆忌テレビに向きて黙祷す
    49.恋蛍ひとつを掬ひ戻りけり
    50.ご先祖の墓掃除する炎暑かな
    51.古都の風集めて燃ゆる大文字
    52.古都の夏万の灯りに揺れにけり
    53.これだけは御辞退申す蝮酒
    54.誘われてショパン流るる夏夕べ
    55.四国まで見晴らす丘の秋きざす
    56.したたむる墨字の一句夜の秋
    57.終戦日墓標の星と鉄かぶと
    58.巡礼の足取り確か立葵
    59.生姜湯を呑みつつ足湯夏の風邪
    60.触診の女医の指先凉しかり
    61.白川の関址昏し萩の風
    62.静寂の伽藍を揺らす水馬
    63.鈴虫や眠れぬ夜の友となり
    64.倅来てまずはビールと胡坐かき
    65.蝉穴の果て無き闇や原爆忌
    66.蝉時雨汐の香沁みる道の駅
    67.蝉しぐれ人には人の盛りあり
    68.忙しげに帰るバイクの盆の僧
    69.羨道を一歩踏み出す蝉しぐれ
    70.太陽に愛されトマト熟しけり
    71.沢庵に茶漬けの夕餉暑気中り
    72.多言なること悔やみをる残暑かな
    73.旅立ちに朝顔ことに親しけれ
    74.たゆまなく蒼天を掃く百日紅
    75.父母の越えて余生の走馬灯
    76.注文はグリーンサラダ夏の果
    77.ツクツクと秋を焦がれる法師蝉
    78.艶もよし叩く音良し西瓜市
    79.連れたちて名水巡り盂蘭盆会
    80.吊るさるるお吉の駕籠やまうりんか
    81.鉄路までゆがんでしまふ暑さかな
    82.堂内に香立ち込めて結夏かな
    83.豆腐屋のいつもの喇叭秋に入る
    84.時止めて光と色の揚花火
    85.とろとろと昼寝の電話夢うつつ
    86.流れ星夜汽車は西へひた走る
    87.夏の夜の妖きし夢に汗拭ふ
    88.夏祭りうしろ歩きの音頭とり
    89.苦瓜のグリーンカーテン清々し
    90.日本一暑き熊ケ谷訪ねけり
    91.入道雲呑みこみまれゆく列車かな
    92.熱闘の甲子園より涼風来
    93.のうぜんの死してなほ花赤々と
    94.野を行けば肩に囁く赤とんぼ
    95.はかなくも風のつれなき貝風鈴
    96.端居して宇宙の旅に発つ話
    97.八月や戦の臭ひ残る街
    98.浜風の抜ける民宿夏料理
    99.はまなすや幸福駅へ行く切符
    100.日盛りや動かざる影止まる刻
    101.陽の滲みる露座の地蔵も秋を待つ
    102.百年の駅舎仰げば天の川
    103.昼寝覚蓮のうてなをころげ落つ
    104.不条理な世の中生きて原爆忌
    105.ほの薄き銀河を廻る観覧車
    106.嬰児の眠りを誘ふ団扇風
    107.道灼くる靴裏柔しアスファルト
    108.虫の音の絶へて亡き母かもしれぬ
    109.目に見へるものみな静か日の盛
    110.黙祷と鐘鳴り響き原爆日
    111.黙祷のサイレン鳴らし終戦日
    112.黙祷のさなかに突と蝉鳴けり
    113.杜涼し連理の杉を正面に
    114.門
    コメント23件を表示する 2010/08/07 04:13

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