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  • サークル名:サークル句会


    サークル句会の皆さん、9月第一回の句会を無事終えることができました。ご協力いただき、ありがとうございました。最高得点は、13点獲得のみきさんの「秋」の句、次点は10点、昇峰の「芒」の句でした。みきさんの句は出席者の半数の評価を得られたことになります。おめでとうございます。次回は、25日締切です。直前の24日までの三日間、私は不在ですので、締切までの状況をお伝えできません。ご投句は各自自主的に私書箱までお寄せくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。


    最高点13点句(◎◎○○○○○○○○○○○)
      57.里山の秋を炊き込む大かまど       み き
    次点10点句(◎◎◎◎◎◎◎◎○○)
      32.大甕に風活けるごと花芒          昇 峰
    5点句(◎◎○○○)
      119.虫の声百態に聴く百羅漢         昇 峰
       (◎○○○○)
      36.面影を笠に隠して風の盆          麦 秋
      128.早稲の香に包まれをりし光堂       麦 秋
       (○○○○○)
      19.行く道を狭めちちろの鳴きにけり      風 花
      84.月影の揺れて夜釣りの竿撓ふ        方 舟
    4点句(◎◎○○)
      38.風を連れ一両電車赤蜻蛉       panapana
       (○○○○)
      59.三尺の路地に咲かせて牽牛花        しんい
      83.重陽の江戸からくりの茶を運ぶ        雪
    3点句(◎○○)
      44.空海の築きし池や曼珠沙華         苦 瓜
      63.下町の新塔伸ぶる鰯雲           利 明
      89.冬瓜の藁のしとねに寝たる夢        麦 秋
       (○○○)
      21.稲妻の光る漁場へ出港す          碁 路
      40.かなかなや日ざしの残る仁王門       み き
      50.月光を珊瑚の海に散らしをり      まいるど
      93.鳴き終へて軽くなりたる法師蝉       昇 峰
      103.ブルースに身を委ねたる夜半の秋     泥 舟
      113.松ぼくりころりころころ賢治の忌     麦 秋
      120.やうやくに秋つれて来し今朝の風    コーヒー
    2点句(◎◎)
      100.干上がりしもの潤して野分過ぐ     コーヒー
       (◎○)
      70.新涼の裏木戸越しに来たりけり    チビタンク
      98.はやばやと穂先揃えて稲架組まる      mira
      23.病む兄の眠りの浅く秋団扇       コーヒー
       (○○)
      01.挨拶の頭越してや秋の風       panapana
      02.秋あかね赤き尾洗ふにはたづみ       方 舟
      13.秋日浴び更に逞し仁王像          碁 路
      33.大花野はやぶさ礫のごと帰還        雪
      41.窯焚も今日は二日目葛の花         苦 瓜
      47.暮れなづむ白曼珠沙華一揆の地       方 舟
      49.月光のひらひらと降る滑走路        泥 舟
      52.コーランの朝霧分くる塔の町        利 明
      67.少年のような瞳をして秋の虹       すなを
      69.深呼吸指の先まで稲匂ふ          利 明
      71.新涼や東京湾の船の旅          夢追人
      73.鈴虫や夢の中なる父母の家       そよかぜ
      80.地下鉄のホ-ムに届く秋の風     panapana
      90.峠より雨走りくる晩夏かな       akachan
      102富士山を.袈裟懸けにして稲光       夢追人
      127.櫓の軋る矢切の渡し涼新た        しんい
    1点句(◎)
      85.付添ひのソファーベッドの夜長かな   TOTORO
      110.ぼつてりと鶏頭の紅艶めけり       しんい
       (○)
      03.秋暑し脱ぎ乱さるる子らの靴      そよかぜ
      11.秋の駅うるむ眼の盲導犬       panapana
      15.秋夕陽闇に消えゆくダイヤ富士       mira
      17.朝光ゲやいろはもみぢは東向き     TOTORO
      20.無花果を割れば仲良し姉妹       そよかぜ
      26.鰯雲沖へ遠のく白帆かな          み き
      28.うっかりと伝言忘れ風は秋      panapana
      37.風と雲変わる兆しや今朝の秋       夢追人
      39.かなかなとなくかなかなの声寂し      mira
      45.草の花ふつくら指の子の駆ける       風 花
      51.元禄の絵図のわが町秋暑し         み き
      54.ころころと転がる水を聞く案山子    まいるど
      60.三世代揃う夕餉や望の月        そよかぜ
      62.山頂を目指すキャンプの明易し      夢追人
      77.台風の残せし雲よ手術の日        TOTORO
      79.たそがれて姿崩さず雲の峰      akachan
      86.月の雨猫はいそいそ出掛けたり       雪
      88.掌をまるく白桃給はりぬ        まいるど
      94.夏草やかっては豪商屋敷跡       そよかぜ
      109.細堀に泥鰌を拾ふ落し水         方 舟
      112.街中の空泳ぎいる鰯雲        akachan
      115.迷ひ来し蟷螂の眼と目が合ひぬ     コーヒー
      116.瑞籬の先尖りゐる今朝の秋        利 明
      124.湯殿よりかすか聞入る虫の声      白いバラ
    無点句
      04.秋暑しバイトの巫女の募集中
      05.秋扇皆まで言はぬ小言かな
      06.秋扇をきりりと帯に若女将
      07.秋風に息ふきかへすやおしゃべり
      08.秋渇きできたてビール試飲する
      09.秋雨やベッドの隅に合布団
      10.秋高し屋上よりの海の凪
      12.秋の芽のひたすらに向く日の光
      14.秋めくやわが子のようなセリの牛
      16.朝市の経木に伏し目秋刀魚かな
      18.甘やかな花葛の香や咲き残る
      22.いなびかり馬は厩に残さるる
      23.いなびかりおののく間合ひ落ちにけり
      24.稲光り玄海灘の波涛かな
      25.犬連れて肩に鉄砲案山子かな
      27.浮見堂の円窓にある愁思かな
      29.運動会仮装のドレス翻り
      30.葡萄色(えびいろ)のグラス傾け富士眺む
      31.遠望のベージュの都会秋日射
      34.推し測る女心や秋の空
      35.女郎花一見さんのように佇つ
      42.硝子器に茶柱たちて菊日和
      43.涸れ灼けし木の葉草の葉秋暑し
      46.くらくらと情念の燠葉鶏頭
      48.月光に砂湯楽しむ旅の宿
      53.高層のビルの狭間の秋日影
      55.再会の約束ありし秋の風
      56.昨夕の火照り残して処暑の朝
      58.さわやかや神の森なる大欅
      61.山頂の灯台指呼に秋高し
      64.シナ海を二つに分くる天の川
      65.死に際を急かせるごとくつくつくし
      66.三味の音のもれくる午後の夏講座
      68.松籟や二百十日の六角堂
      72.新涼や富士に筋引く雲懸かる
      74.鶺鴒の何処を尋ぬ石渡る
      75.背伸びして山の冷気を胸もとに
      76.染めわたる夕焼の海に戯る子
      78.台風やがらんだうなる大牛舎
      81.茶立虫箪笥の骨の哭くならむ
      82.頂上で待っているよと秋茜
      87.手に母の数珠あらためて秋の星
      91.飛び去りて舞い戻り来し蜻蛉かな
      92.とろり飲む白きワインや夢二の忌
      95.寝つかれず物思う闇ちちろかな
      96.白桃を一つ飾りて鄙の宿
      97.始まりは笛の音聞こゆ秋まつり
      99.玻璃越しの枝の戦ぎに秋を見る
      101.ひぐらしの一日の過ぎし余生かな
      104.故郷に覚めし心地ちちろ鳴く
      105.故郷の庭に会食星月夜
      106.箒目の雲流れ来る今朝の秋
      107.棒立ちの案山子傾ぎし危ふさよ
      108.星々の光消し去る盆の月
      111.盆踊り囲む遺影の笑顔かな
      114.窓を擦る庭木の葉先秋を聞く
      117.身に入むや三面記事の大見出し
      118.虫駆除の付箋をつけて古米くる
      121.灼け涸れの草にちちろの微かなる
      122.山裾を乱し荒ぶる野分けかな
      125.宵闇や街の灯のぞむ試歩の坂
      126.読み耽る「墨汁一滴」獺祭忌

    転写ミス、脱字、誤記がございましたら、お早めにお知らせください。

    出席者(日付順・敬称略)
    あっさむ 碁路 しんい しょうく 苦瓜 泥舟 夢追人 麦秋 白いバラ 方舟
    すなを 利明 雪 みき panapana ワシモ 風花 チビタンク 山椒の実 TOTORO  
    mira まいるど そよかぜ 昇峰 コーヒー akachan  
    コメント26件を表示する 2010/09/08 06:21

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