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  • サークル名:サークル句会


    サークル句会の皆さん、選句ありがとうございました。参加者全員の選句で、最高点句は、すなをさんの懸大根の10点句でした。次点と三位に夢追人さんの冬紅葉と落葉の二句が入りました。おめでとうございます。明日からは12月ですね。この一年の締めくくりを元気一杯の句で迎えましょう。


    最高点句10点句(◎◎◎◎○○○○○○)
     26.懸大根横一列に黄昏るる         すなを
    8点句(◎○○○○○○○)
      48.この先は落人の里冬紅葉          夢追人
    7点句(○○○○○○○)
      17.おおかたは隣の庭の落葉掃く       夢追人
    5点句(◎◎○○○)
      79.トロ箱に腹を押しあふ真鱈かな     まいるど
       (◎○○○○)
      51.小春日や盲導犬の大あくび       TOTORO
      115.欲はもう失せたと云ひて大熊手    しょうく
       (○○○○○)
      54.幸せの煮込まれているおでん鍋       mira
      92.独りには独りの佳さよ冬桜       しょうく
    4点句(◎○○○)
      71.妻癒えて今朝の大根刻む音        方 舟
      99.冬めくやますます重き東北弁        風 花
       (○○○○)
      01.青き火の硝子工房雪もよひ         麦 秋
      117.割れ甕に冬日あつまる堂の跡       TOTORO

    3点句(◎◎○)
      53.さよならと心で言ふて初しぐれ       ワシモ
       (◎○○)
      19.お下げ髪昭和は知らず瓢の笛        麦 秋
      23.戒壇の門の閂鵙の声            利 明
      38.神無月何だかわたしよく転ぶ       TOTORO
      40.寒鰤や港に響く糶の声         白いバラ
      68.茶の花や屋根は檜皮の水車小屋       苦 瓜
      80.団栗やいまだ娶らぬ子がひとり       苦 瓜
      91.人混みの頭上にかざし大熊手       しょうく
      113.湯豆腐の湯気ゆらゆらと南禅寺    panapana
       (○○○)
      44.携帯も切つて勤労感謝の日         風 花
    2点句(◎○)
      04.秋深し古墳巡りの万葉歌        そよかぜ
       (○○)
      06.足弱の足も弾みて小春かな          雪
      10.幾駅も通過のバスや大枯野         泥 舟
      16.畝深き大根の肌迫り上がる        方 舟
      18.桶底の昏き潮の香青海鼠          昇 峰
      22.オリオンの中天にあり早や初冬     あっさむ
      39.間伐の年輪惜しむ冬の蝶          方 舟
      56.七五三両手とられて浮いてをり      まいるど
      74.つんつんとひかり弾くる冬樹の芽     しんい
      77.歳を捨て木枯らし掬ふ太極拳     panapana
      87.初霜の湖畔に降りて赤き富士      あっさむ
      97.冬ざれや素足の僧侶床磨く         み き
      102.平凡に生きて幸せ根深汁         泥 舟
      112.湯豆腐の湯気の向こうに囲碁敵    panapana
    1点句(◎)
      35.硝子戸の中の漱石小六月          すなを
      110.山里に熟れて悲しき木守柿     akachan
       (○)
      03.秋城下明治の夜明けしのびつつ    akachan
      05.浅草に異人花嫁一葉忌           麦 秋
      09.茶の花の雨の上がりて濃く匂ふ       昇 峰
      32.風見鶏鳴き出しさうな小春かな       利 明
      41.着ぶくれて席巾狭き路線バス        泥 舟
      45.県境を跨いで行けり綿の虫       TOTORO
      46.現世とは色即是空冬紅葉         夢追人
      49.海鼠腸や水のやうなるコップ酒       昇 峰
      57.少年のはにかみながら柿を売る      方 舟
      59.淙淙と瀬音まつはる落葉径        しんい
      60.蒼天や紅葉の中で鴟尾光る       そよかぜ
      66.茶の花やあらがふ猫の爪を切る     まいるど
      73.兵の厠の跡や冬日和       panapana
      82.海鼠ふと動きたるかな刃の前に       風 花
      94.ひょんの笛鳴らし尾根行く昇峰さん      雪
      96.冬ざれの屋台に並ぶゆで卵         泥 舟
      101.ふるさとに今帰り来む石蕗の花       雪
      108.もの言はぬ時の刻々秋寂し         利 明
      109.躍動感沼を突っ切る鴨一羽        mira
      116.義仲の山哀します初時雨        昇 峰
    無点句
      02.秋没日満月白く東山
      07.あの枝の赤い実欲しい落葉道
      08.尼寺にシチューのかほりお茶の花
      11.幾たびも寝返りを打つ夜長かな
      12.意地通す揺れずぶれずの唐辛子
      13.出雲来て神有月の神に会ふ
      14.一握の新米供ふ産土神
      15.一山の景一村の懸大根
      20.音の出ぬ映写が回る秋しぐれ
      21.思わざる出会ひ嬉しき冬菫
      24.垣根越し挨拶のして石蕗の花
      25.香具山の見守る史跡芒風
      27.駆ける児等銀杏落葉を蹴散らして
      28.鹿島神潮の宜しき船の旅
      29.風垣に寄り添ふごとく家並ぶ
      30.風にのり来ては去りゆく落葉かな
      31.風吹けば落葉の上に散る落葉
      33.カラオケのマイク握りて秋惜しむ
      34.からからと風を奏でて落葉舞う
      36.からまつが裸身となりて雪を待つ
      37.枯蘆や翡翠の瑠璃きはだちぬ
      42.愚息今日勤労感謝日夜勤かな
      43.暮秋や買い物かごの足早に
      47.凪やみて潮に影置く牡蠣筏
      50.小春日や俳遊館の投句箱
      52.小春日や綿飴らしき雲浮かぶ
      55.しぐるるや紅のうっすら朱唇仏
      58.ゼンマイの壊れて時計小夜しぐれ
      61.大根を抜きてびっくり裸婦の像
      62.大仏のお顔もまろく冬ぬくし
      63.蛇行する河を眼下に冬の鵙
      64.尋ね来よかの大根飯食うてみよ
      65.佇みて日さしを分かつ竜の玉
      67.茶の花や寺は旧藩屋敷跡
      69.調剤に列の膨らむ冬の入
      70.散り急ぐ白山茶花や隠れ道
      72.つわぶきのひとめをさけてひそと咲き
      75.天へ天へメタセコイアの枯れすすむ
      76.年忘れ天とう虫のサンバかな
      78.どの店も湯どうふ掲ぐ嵯峨野かな
      81.流れ橋往きては戻る小春の日
      83.ねんねこや根来の子守唄哀し
      84.農業祭並ぶ大根どっきとす
      85.廃寺にしづ心なく茶ノ木咲く
      86.裸木の萌の兆しの確なり
      88.久し友ポインセチアを手土産に
      90.日溜りや枯葉舞ひ散る比翼塚
      93.百段を登れば鎮守冬紅葉
      95.ふところのさびしや勤労感謝の日
      98.冬めくや手になじみたる肥後守
      100.振り向けば今鎮まりて朴落葉
      103.掘炬燵うたた寝のして亡夫の声
      104.マグマ噴くかつての山の小春かな
      105.孫二人今日の長きや柚子の風呂
      106.迷ふとも舞ふでもなきや冬の虫
      107.名園の松に菰巻き冬支度
      111.湯豆腐の馳走の時代偲びけり
      114.湯豆腐やネットが結んだ趣味仲間
     

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    雪 そよかぜ TOTORO 麦秋 akachan すなを 泥舟 苦瓜 しんい 方舟 
    しょうく みき mira panapana 白いバラ  夢追人コーヒー 利明 ワシモ 風花
    まいるど 山椒の実 あっさむ 昇峰 てんのめぐみ 
    コメント25件を表示する 2010/11/23 09:52

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