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  • サークル名:サークル句会


    サークル句会の皆さん、12月の第一回句会にご参加いただきありがとうございました。今回の最高点句は、7点句で泥舟さんの冬木立の句でした。次点は同じく7点句、利明さんの冬帽子の句です。おめでとうございます。来回も宜しくお願い申し上げます。


    最高点句 7点句(◎◎◎○○○○)
      106.梵鐘の音色透けゆく冬木立         泥 舟
    次点 7点句(◎◎○○○○○)
      52.樹木医の朽木を叩く冬帽子         利 明
    6点句(◎◎◎○○○)
      15.鬼にすぐ捕まりさうな枯野かな      すなを
       (◎○○○○○)
      06.綾取りの子の指えくぼ冬うらら       昇 峰
    5点句(◎◎○○○)
      07.荒縄の切り端こぼれ冬構          み き
      16.おほぜいとゐてもさみしき枯野かな    すなを
       (◎○○○○)
      77.猫の眼が覗く小春の勝手口         昇 峰
    4点句(◎○○○)
      95.ぶらさがる腹に一物無き鮟鱇       しょうく
       (○○○○)
      72.転勤の辞令を胸に冬の星        panapana
      85.びんづるの後ろ明るき冬紅葉      TOTORO
    3点句(◎◎○)
      12.憂さひとつ捨ててけじめの十二月      夢追人
       (◎○○)
      35.国後にからんと澄めり冬銀河       まいるど
      55.しんがりの走者の影や日短        すなを
      99.ポインセチア並べて工事現場閉ず    しょうく
      111.八十路なお矍鑠として冬耕す      夢追人
       (○○○)
      08.争はず従はずゐて冬うらら         苦 瓜
      34.口切の折り目も浅き袱紗かな        風 花
      59.咳止めの飴舐めて聴くコンサート     コーヒー
      66.短日や置き薬屋は話好き         コーヒー
      82.日時計の影の移ろひ日短         方 舟
      92.冬蔦の異人館めく煉瓦塀     チビタンク
      103.牡丹榾焚きて泊瀬の暮色かな        利 明
      105.滅びとは美学なりけり蓮の骨        利 明
    2点句(◎○)
      38.黒猫の声なき声や掘炬燵       panapana
       (○○)
      36.句友逝き枯野の風の渦を巻く      コーヒー
      50.時雨るるや祠の脇の一里塚        そよかぜ
      62.大根を干して四斗樽洗ひけり        方 舟
      64.短日の旅の終りに奈良の墨          方 舟
      69.筑波嶺に雲ひとつなき冬田かな       昇 峰
      70.石蕗の花姉さん被り似合ふ人        麦 秋
      76.煮返しも三日続きのおでん鍋       しんい
      80.ピアスせし漢に遠き寒昴           昇 峰
      93.冬の朝湯気のふくらむ庭の井戸       苦 瓜
      108.みちのくへ汽笛くぐもる時雨かな     利 明
      109.目を剥いてだるま傾く十二月     チビタンク
    1点句(◎)
      09.暗算を指で弾くや冬ぬくし         泥 舟
      89.冬うらら象は鼻あげ欠伸せり        麦 秋
       (○)
      01.秋深し備前の大瓶デンと座し      そよかぜ
      02.畦水の底見えてをり柳散る       チビタンク
      13.干支手ぬぐい商ふ店も十二月     しょうく
      19.過去形で語る青春芋雑炊       昇 峰
      23.数へ日や思い出す度メモの書き     白いバラ
      26.寒菊や石の地蔵も頬を寄せ      チビタンク
      28.寒風をつくかけ声や家普請      akachan
      31.逆縁の追善供養日短し          苦 瓜
      46.これよりは山道険し敷紅葉        TOTORO
      49.殺陣の桜田門や息白し            み き
      51.十二月音大生のチンドンや         夢追人
      53.上棟の幟はためく小六月       akachan
      54.白樺の爪痕探る猟夫の眼          麦 秋
      65.短日の釣銭の笊忙しなく         すなを
      74.年詰まる楽士の帽に押へ石      まいるど
      79.薄命の皇子の碑冬深む        TOTORO
      86.無沙汰など姉に責めらる日向ぼこ     TOTORO
      87.無精癖つきてしまひぬ置炬燵         しんい
      91.冬薔薇よべの雨粒かがやきて        しんい
      96.振り返れば山坂ばかり年の暮      しょうく
      104.穂の揺れて富士の裾野の大枯野      あっさむ
      110.焼き芋の昔の味を連れ帰る         み き
      112.山の端に茜を残す師走空         泥 舟
      113.夕焼色まとい冬柿届きけり       mira
      114.雪虫の檜葉に留まりて暮れ残る      コーヒー
      115.分かち合う鳥の声する木守柿        mira
    無点句
      03.熱燗や背中を丸め猪口運ぶ
      04.雨間の雲脚速し冬紅葉
      05.甘酒のまろきぬくもり寒夜かな
      10.凍てる日に遠来の姉妹母見舞う
      11.妹背山山の段終へ小六月
      14.お供への梵字の大根釈迦如来
      17.思い出の詰まる吉野の葛湯溶き
      18.おんははの白鳥のごととこにあり
      20.加湿器の音にくるまれ風邪に臥す
      21.姦しく時忘らるる掘炬燵
      22.粕汁の夜業を終えし人々に
      24.片手にて朝日にかざす初氷
      25.かろうじてこの世にすがり蔦枯れて
      27.寒月や棟梁の声きびきびと
      29.漢方薬の熱きを飲みぬ冬座敷
      30.「北風と太陽」はようお眠りよ
      32.キャラメルのこぼれ落ちたる冬木道
      33.キューポラの街より北の枯野まで
      37.暮れ早し青森駅へ新幹線
      39.ケースから人形出たり年用意
      40.境内の白砂掃きて神迎へ
      41.凩や七百年の御神木
      42.苔のむす陣屋の庭の石蕗あかり
      43.子の世話になるまいと鍋焼を食ふ
      44.小春日や隣屋敷の地鎮祭
      45.小春日やのみ打つ槌の日もすがら
      47.細月の尖り鋭く霜夜かな
      48.山茶花や弾かねば琴は鳴りませぬ
      56.神木の銀杏落葉を掬いけり
      57.辛辣な句評馴染まず冬日和
      58.好きな事出来幸や年惜しむ
      60.先達の秘める話や蜜柑食む
      61.大根引き抜けず先生たじろぐ
      63.大名の宿の襖絵秋惜しむ
      67.短日や加齢を鰈と聞き違ひ
      68.短日や本読む手元はや暗し
      71.庭園の路傍の石に落ち葉舞ふ
      73.灯籠は庭の要や石蕗咲いて
      75.とりどりの色とひかりの冬日向
      78.年賀状刷った後から喪中状
      81.比丘尼寺や黒髪山の落葉焚
      83.ひとひらの枯葉吹かるる糸の先
      84.ひとひらのもみじ乗りたる傘の行く
      88.冬麗雲一片もなかりけり
      90.冬銀河星より遠き彼の世かな
      94.冬芽立つ木々の鼓動は地の鼓動
      97.踏ん張りし腰で引き抜く大根かな
      98.朴散るやコントラバスの音色して
      100.咆哮の山の鼾や冬ざるる
      101.茫々と裾野を覆ふ枯野かな
      102.ぽたぽたと蛇口から水花八手
      107.松島を巡りし舟の牡蠣づくし
      116.若者の菜園ブーム冬耕す

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    麦秋 雪 あっさむ 泥舟 苦瓜 panapana チビタンク しんい 風花 akachan  
    TOTORO 方舟 みき コーヒー 夢追人 すなを しょうく 利明 白いバラ mira 
    そよかぜ まいるど てんのめぐみ 昇峰 
     
    コメント24件を表示する 2010/12/08 02:15

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