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  • サークル名:サークル句会


    1月句会の選句結果です。最高点句は、昇峰の「凍滝」の11点句、次点は利明さんの「初富士」の7点句でした。ありがとうございました。来回は、1月25日です。よろしくお願い申し上げます。


    最高点句11点句(◎◎◎◎○○○○○○○)
      06.凍滝の閉ぢ込めてゐる水の音       昇 峰
    次点7点句(○○○○○○○)
      78.初富士や襷をつなぐ駅伝子        利 明
    6点句(◎○○○○○)
      105.山眠る夫は出不精筆不精       そよかぜ
       (○○○○○○)
      102.身の埃拭い切れずに大晦日     チビタンク
    5点句(◎◎○○○)
      39.防人も征きしこの道霜柱       しょうく
    4点句(◎◎○○)
      34.吟ずるも酌むもまたよし四方の春    しょうく
       (◎○○○)
      56.杣道の一筋ありて山眠る         方 舟
       (○○○○)
      30寒鯉の老いて益々動かざる         昇 峰
      51.ストールに心の襞を包みけり        泥 舟
      64.団塊の打たれ強さよ根深汁       すなを
    3点句(◎○○)
      04.一病に傘寿賜る大旦           方 舟
      28月や瓦重ねて街眠る           み き
      47.神苑に笙の音流る今朝の春        み き
      50.新雪のつつみこみたる森の音      まいるど
        (○○○)
      16.海峡の風やはらかに野水仙         利 明
      21.風花や巫女の衣に舞ひ降りぬ        風 花
      32貴志川の猫の駅長冬帽子          苦 瓜
      68.突走る十日戎の福男         白いバラ
      106.雪雪雪子の長ぐつが踏みにゆく     TOTORO
      108.よき報せ来さうな予感福寿草       利 明
    2点句(◎◎)
      49.新宿や枯野に母を残し来し        ワシモ
       (◎○)
      23.風邪の子や今日は母の手独り占め      風 花
      33.救急車出払ひしまま去年今年      山椒の実
      71.流れ雲天を譲って冬の星         ワシモ
      86.一筆の心に消せぬ賀状かな      panapana
       (○○)
      08.旨けれど最後にごまめ残りけり     白いバラ
      11.応援の人波解けて賀詞交わす       しょうく
      22.柏手を大きく打ちて初日受く        苦 瓜
      30.元朝の西に傾く大星座         コーヒー
      48.新婚の住まひに小さき注連飾       しんい
      61.たたなづく青垣けぶる初霞         利 明
      65.ちゃん付けの友の死を知る初便り      み き
      72.なで兎なでて大願祈りけり      panapana
      90.冬草や強き昭和の母のごと       そよかぜ
      100.見えぬ目にみつめられたり福達磨      雪
      113.若水に足す笹の葉のひとしづく       昇 峰
    1点句(◎)
      99.松の内永遠の別れの一つ亦         麦 秋
      111.来年から年詞遠慮の賀状読む    しょうく
       (○)
      10.老いの日の一年置きに来る賀状      あっさむ
      14.音立てぬ猫の日溜り冬障子        すなを
      20.風花や出船の汽笛遠く鳴く      panapana
      37.香煙を患部にあおり初詣        み き
      38.狛犬の招く人波初詣        み き
      41.シクラメンの莟少女のトウシューズ    コーヒー
      42.霜柱踏めばかなしき音すなり     まいるど
      52.生あらば今年成人式といふ        夢追人
      57.太鼓打つ鬼面跳梁年の夜        まいるど
      60.たすき掛け二の腕白し弓初       山椒の実
      69.手袋を透せし君の温みかな         麦 秋
      83.羽子つきや青い目の子も加わりて     夢追人
      85.一畝の葱土寄せて山仰ぐ        あっさむ
      92.冬牡丹雪の匂ひの藁被ひ          昇 峰
      93.箒目を庭に残して年明ける        そよかぜ
      94.呆けたる母にひと声寒鴉       山椒の実
      95.榾の宿見知らぬ人の仲間入り       TOTORO
      96.松過ぎの欅に残る奴凧         昇 峰
      103.盛り土の天心の墓寒椿        しんい
    無点句
      01.朝湯して朝酒微醺初ブログ
      02.熱燗や演歌に溺れ肩を組む
      03.いたずらな児等帰りしよ炬燵猫
      05.一瞬の隙打ち破り歌留多会
      07.転寝の紅を映して冬障子
      09.円満に暮らす夫婦や松明り
      12.起きがけを猫とあそびて年新た
      13御降りやマックにポテト食ひたれば
      15オリオンの光を浴びて福寿草
      17.外套の襟立て人をしばし待つ
      18.かざしあふワイングラスに初日の出
      19.風花や空仰ぎ見る風見鶏
      24.神降りるごと富士山頂の初日の出 
      25.枯れ色も混ざりし冬菜たじろがず
      26.川べりの詰将棋席年新た
      27.観艦式しぶきもうれしみやこどり
      29寒鯉の威厳に充ちし面構へ
      35.国敗れ埴生の家の虎落笛
      36.境内の焚火盛んに去年今年
      40.三が日てんてこ舞でまた来年
      43.正月や巽御門の今むかし
      44.上弦の月杯に寒の酒
      45.書斎へと渡る廊下や花八つ手
      46.白猫ののぞきにまゐる寒牡丹 
      53.成人式終え若者に未来聞く
      54.成人式なかに子連れのママもゐて
      55.咳込んで胸に手を当て過去未来
      58.大小と家族でつくる雪うさぎ
      59.焚火の灰白くつもりて初明かり
      62.給はりし山芋蕎麦のとろりとろ
      63.達磨市あたりを払う的屋の眼
      66.鳥獣をまどかに抱いて山眠る
      67.長身の影を障子に武相荘
      70.手毬唄木地師に抱かれ小芥子かな
      73.糠雨や討入の日の義士の列
      74.寝正月過ぎて鏡の隠れをり
      75.羽子板に見る助六の男ぶり
      76.初松籟古代檜の湯に憩ひ
      77.初富士や厨の窓の結露拭く
      79.初鰤の市場の床に濡れ光り
      82.初詣福相なりて戻りけり
      80.初メ-ル開けて目蓋の動きけり
      81.初詣祈る鰐口緒の揺るる
      84.弾初やコーヒーの湯気舞ひ立ちて
      87.ひととせの祈りのすゑの寒牡丹
      88.節穴の光逆絵冬障子
      89.沸々と部屋温めて葱鮪鍋
      91.冬ざれの心を癒す愛唱歌
      97.松過ぎのまだ閉めている花屋かな
      98.松過ぎやそぞろ歩きの一歩踏み
      101.三日早や坊の訪ひきて御挨拶
      110.虎落笛風力計の狂うごと
      104.病癒え杖もつ翁藪柑子
      107.ゆつたりと風呂に入るや寒の入
      109.喜んでばかりゐられぬ冬温し
      112.若菜摘む器は白の唐子柄
      114.若者の『エィ』と一声出初式


    誤記脱字がありましたらお早目にお申し出ください。

    選者(敬称略)
    雪 あっさむ 泥舟 しんい すなを みき 夢追人 苦瓜 しょうく panapana 
    方舟 コーヒー 白いバラ 麦秋 チビタンク TOTORO まいるど 山椒の実 ワシモ 利明
    そよかぜ 風花 昇峰
     

    (欠)てんのめぐみ
    コメント23件を表示する 2011/01/08 09:59

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