スローネットは新サイトに移行いたしました。今すぐアクセス

  • サークル名:写真川柳


    カンボジアに来て、アンコールワットを見ないと何をしに行ってきたか?と言われるので行く事にする。
    レストランのオーナーがくれたガイドブックによると、”Angkor”とは首都 或いは 聖なる町というような意味らしい。
    AC9〜12世紀、クメール王朝期が栄えていた時期だそうである。
    世界文化遺産に指定されていながら、近くで中を見ると荒廃の酷さに驚く。
    入場料はUS$20/日 で結構割高だが、修復資金に使われるのなら、納得できる。
    内戦の時、殆どの仏像の首は切られたり、削り取られたりしている。
    素材が砂岩のようなので柔らかく崩れやすいのだろう。
    長い間の風雨と高温多湿に傷みが激しく所々に苔が生えているのである。
    仏像の姿はどこか女性を感じさせ肉感的でインドヒンズー教の影響を感じるのである。
    昨日、カンボジアの平坦さに驚いたが、アンコールワットは、大きな人口池が前面にあり
    町の繁栄に大きな役割をはたしていたようである。
    これだけ平坦な土地であれば、貯め池の効果はいうまでもないだろう。
    門の前に立っている獅子の顔と姿は沖縄のシーサー(?だったか)にそっくりで、文化の繋がりを感じるのである。
    アンコールワットの内部は急な石段(勾配角度約60度以上)を這う様に上って行かなくてはならない。
    壁面と天井にも仏像やら文様がほどこされている。
    ふと、昔は一体トイレは如何処理していたのか心配になって、あちらこちらにトイレの穴らしきものを探してみたが見つからない。
    考え悩んだ結果、壷の中に事を済ました後持ち出して処理したのに違いないという事に思い至ったのである。
    フランスの宮殿では、庭の木影で用を足したりした為ひどい臭いだったそうで、あるいは宮殿の窓からしたものを投げたというような事をテレビで見たような気がする。
    今の日本で考えるなら10階建てのビルにトイレが無い場合どうするかという事を考えているのと同じである。
    下水設備完備の日本ではこんな事を考える必要もないだろうが、水が不足するか電気が切れれば、
    ビルにトイレが無いのと 同じ状態になるのである。
    地震が起こればこのような状態になるが、文明の発達した国民程、ひ弱になっているのではいだろうか?
    ”トイレは水洗でなくちゃできな〜い。”
    なんて事をいっていると、
    ”生きてなんか行けな〜い。”
    てなことに成りかねないのである。
    コメントする 2011/03/01 12:08

    写真川柳のイメージ

    写真川柳

    サークル
    オフィシャル
    誰でもフォロー可