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  •  今週月曜日の日経平均上昇の原動力となったビンラディン容疑者殺害は相場押し上げ材料としてはやはり正道でなかったのでしょう。米国景気の拡大ペースが鈍っていること、QE2という異例の量的緩和が6月末にはスケジュール通り終了する公算が大であること、等々から米国株の上昇相場がやや微妙な段階に入ったようにも見えます。

     先週書いたことですが、「11月に買って5月に売る」という「トレーディング戦術」は、日本の場合3月に大震災・原発事故というとんでもない大事件があったために相場が大波乱したとはいえ、そこそこ成果を挙げた指針であったと言えると思います。米国株の場合は日本株以上に有効な戦術だったでしょう。

     11月に買った銘柄があって利食いできるというものがあるのであれば、今はそれらを利食い売るすることは実に妥当なトレーディング行動である、と信じて良いように思います。

     一方で、個別銘柄で見ますと、3月の暴落以降低迷していて、ようやくここ数日で低銘柄脱するかもしれないという形で株価が頭をもたげているようなものも数多く見られます。

     11月に買って5月に売る、という数ヶ月スパンのトレーディング戦術はそれとして、向う数週間を見てそうした「鎌首をもたげた銘柄」を買ってみる、想定スパンは数週間以下、といった戦術もあるかと思います。

     トレーディングのスパン(期間)によってトレーディングを種類分けすることがあるようだ、ということも書いたのですが、数週間以下のスパンのトレーディングで「スイング・トレード」などと呼ばれているものと言っても良いでしょう。

     当面のスイング・トレード向けの銘柄をピックアップしますと以下のようなものが思い浮かびます。

    日本曹達 4041
    宝 2531
    日清紡 3105
    地銀株(被災地域の地銀を除く)
    商社株(三菱、三井、住友他)
    西尾レント 9699
    鈴茂器工 6405
    首都圏の電鉄各社株
    ゼネコン各社株
    など。
    コメントする 2011/05/05 12:09

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