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  • サークル名:サークル句会


    6月サークル句会①の選句が終了しました。最高点句は、みきさんの「かき氷」句が10点句で断トツ、次点はしょうくさんの「芋の花」句の8点句でした。かき氷に北壁を見つけたのが意表をつきましたね。はやくかき氷を食べてみたくなりました。次回の出句は25日締切です。ありがとうございました。

    最高点句10点句(◎◎◎◎◎◎◎○○○)
      26.かき氷先ず北壁に匙を入れ         み き
    次点8点句(○○○○○○○○)
      46.今年また村に婚なし芋の花       しょうく
    7点句(◎○○○○○○)
      92.剥落の仁王涼しき風掴む         方 舟
    6点句(○○○○○○)
      16.一遍の杖のあとさき走り梅雨        雪
    5点句(◎○○○○)
      100.万緑やペリカン鳥の大欠伸     panapana
       (○○○○○)
      32.軽鳧の子の並んでよぎる花時計       昇 峰
      79.手も肩もふれて緑雨の撫で仏       すなを
    4点句(◎◎○○)
      08.赤煉瓦開拓使庁麦の秋           麦 秋
      125.夢にのみ故郷あるや糸蜻蛉        麦 秋
       (○○○○)
      81.遠蛙父にぽつりと諫めらる        すなを
      120.物の怪の二三は居るや五月闇       風 花
    3点句(◎○○)
      06.青梅雨の洗ひ落とせし空の色        昇 峰
      103.昼顔や乳房揺らせて海女の村      しょうく
      109.掘割を貫く風の青田かな         苦 瓜
       (○○○)
      05.青田風列車降りれば国訛り       そよかぜ
      41.薫風や小さき駅の投句箱        そよかぜ
      73.父の日のあるにはあるが静かなり     夢追人
      101.万緑を背負ひし岩の観音堂        み き
      118.目まといや払いきれずに老迎ふ     チビタンク
    2点句(◎◎)
      74.秩父路に機音聞かず夏の桑          方 舟
       (◎○)
      49.この池に悲話の伝説根無草        夢追人
      59.知床の海に落ち行く滝しぶき      secchan
      124.ゆっくりと雲かかる富士麦の秋    panapana
       (○○)
      01.逢うひとを待ちわびて夜栗の花      ワシモ
      10.朝摘みの手にいつぱいの胡瓜揉む    さんせん
      12.紫陽花や墨絵のやふな山の朝      コーヒー
      17.いま焼けし鮎の反身を骨ごとに     山椒の実
      19.うしろ手の父似の長子更衣        すなを
      20.海の果て山の果てまで夏至の雨     まいるど
      54.五月雨や吉野源流大樹海          利 明
      55.シーベルトてふ魍魎と梅雨に入る     すなを
      66.疎開の子母を待ちわび蟻数ふ        麦 秋
      85.長梅雨や洒落た雨具でドレミファソ    夢追人
      89.鶏の声の掠れし暑さかな          泥 舟
      90.濃淡を混ぜて照りあう山若葉      そよかぜ
      96.花を売るごとく傘売る梅雨の街       雪
      121.門跡へ径鬱蒼と蟇の聲          利 明
      127.呼び込みのひときは高き梅雨晴間     風 花
    1点句(◎)
      22.えご散るや雨の滴と連れだちて     コーヒー
      37.銀山は今は廃坑麦の秋           苦 瓜
      43.恋慕う定家蔓の花ならん          mira
      57.終焉の洞ぽつかりと額の花       まいるど
      133.老人の天突き体操雲の峰         泥 舟
       (○)
      09.明け易し白根の湯釜青味帯び      あっさむ
      11.紫陽花の雨音するり房に消ゆ        J R
      13.鯵干すや鎮西八郎ゆかりの地        麦 秋
      14.甘樫に婇女の歌碑や木下闇         利 明
      29.傾きし焔硝小屋や夏蓬         しょうく
      38.葛桜吉野の風情詰まりけり       白いバラ
      48.コニャックを紅茶にたらす五月雨    まいるど
      50.五平餅ほほばる頬に若葉        さんせん
      51.古民家や雨に紫陽花青深し       secchan
      52.サックスの音の乱れや青葉風        mira
      58.しらじらと明けゆく峰や麦の秋       昇 峰
      61.白カバー掛け青春の夏帽子         方 舟
      63.過ぎし日の皆善き人よみちおしへ      風 花
      65.双眸に三百坪の花菖蒲         TOTORO
      67.蕎麦啜る真つ正面に皐月富士      さんせん
      70.奪衣婆も少し紅さし更衣           雪
      71.単線の車両みどりを撫でゆけり     まいるど
      75.梅雨寒しどこかで軋む地球かな      夢追人
      77.吊り橋の風にあご紐夏帽子         方 舟
      80.籐椅子の軋みにセピア色の音        昇 峰
      83.どつぷりと雨貯へて濃あぢさゐ       泥 舟
      102.品格はことにみづいろ花菖蒲      TOTORO
      110.舞ふ熊野の青衣に浮し白四葩        雪
      115.麦熟るや自在に流る石狩川        麦 秋
      122.夕焼雲水平線の膨らみぬ        しんい
      134.六月の大楼門に雨の散る         J R
    無点句
      02.青梅の千のころがる愁意かな
      03.青信号軽鳧の親子の渡り初め
      04.青田中葉をひるがえし風走る
      07.青梅雨や運河沿へたる蔵の街
      15.荒梅雨に海と連なる棚田かな
      18.浮き出した尉面ゆらす薪能
      21.梅筵毎年のごと寡婦を生く
      23.笑み割れるまで頑なに桜の実
      24.炎帝や人耐へて待つ駅ホーム
      25.重さうな花南天の枝覗く
      27.柿の花小さき実を持ち咲きにけり
      28.かたばみ群れ流刑の村の小漁港
      30.語らずも分かり合う人新茶飲む
      31.亀石の亀泣くところ湖太古
      33.川岸で手を振るは誰夏帽子
      34.木苺の熟れ落人村の昼深し
      35.きぬさやの青さ膨らみ食べ頃に
      36.行水の暗さ程良き頃になり
      39.栗の花鬼の雪隠覗き見て
      40.薫風の渡る吊橋ほの揺れる
      42.濃あぢさゐ男坂てふ百磴を
      44.高圧線座して道々草茂る
      45.苔の花トトロの庭も大賑わい
      47.古都の旅せせらぎの音も夏料理
      53.薩摩芋植えて嬉や雨の降る
      56.漆黒の闇に飛び交う蛍かな
      60.城跡といへど緑の盛りあがり
      62.白粥に干梅ひとつ断に入る
      64.せせらぎに箸を止めたる鮎料理
      68.托卵の命育み巣立ち鳥
      69.竹樋のそうめん流し薄暑光
      72.丹波路や山寺の鐘青嵐
      76.梅雨寒やしくしく痛む手術痕
      78.吊り橋を渡る汐風薄暑かな
      82.特急のみちのく目指し麦の秋
      84.利根川の風に揺れつぐ花菖蒲
      86.夏の日は茶粥に始め一日過ぐ
      87.夏日影負うて吊橋渡りけり
      88.夏帽子かぶれば少し若返り
      91.野薔薇の香セーラー服の頃のこと
      93.走り茶や読みつぐ京の案内書
      94.花色の雨楚々と降る菖蒲園
      95.花菖蒲あまた咲かせて伝馬船
      97.万緑の中を彷徨猿の群れ
      98.万緑や樹々はお喋り春日杜
      99.万緑やバンカー深きゴルフ場
      104.藤の影揺れて茶席の人となり
      105.風土記の碑濡れそぼちてり野甘草
      106.赴任地の記憶思いし蛍舞ふ
      107.古池や萍の花つつましく
      108.蛍川源流たどり闇ふかし
      111.まるまると実梅ののぞく安居かな
      112.緑さす宮に吊せる千羽鶴
      113.峰の道木苺灯る夕かげり
      114.麦秋の太りて傾ぐ没日かな
      116.麦熟るる麺麭も麦酒も父母もゐて
      117.無人駅降車ためらふ五月闇
      119.毛氈に若葉舞ひ落つ野点かな
      123.夕焼けや歌ふ親子の聞こえくる
      126.酔寝して君は聴かずやほととぎす
      128.ランドセル三々五々の梅雨晴れ間
      129.乱筆を詫びし礼状走り梅雨
      130.理髪師の鋏磨ぎゐる入梅かな
      131.緑陰を吹き抜ける風子らの声
      132.凛と咲く菖蒲ひともと濃紫
      135.若き日を楽しむ二人アマリリス
      136.割れ壁にロダンの如く井守かな

    転写ミス、誤字脱字等がありましたらお知らせください。

    選句者(選句順・敬称略)

    泥舟 山椒の実 あっさむ secchan panapana 苦瓜 しんい 方舟 TOTORO 麦秋
    みき すなを 白いバラ 風花 そよかぜ mira コーヒー チビタンク 利明 さんせん
    しょうく まいるど JR 夢追人 ワシモ 昇峰   
    雪(旅行中)  

    出句・未選句  popo 
    コメント26件を表示する 2011/06/06 09:04

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