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  • サークル名:サークル句会


    9月後半のサークル句会は無事終了しました。どうもお疲れさまでした。最高点句は、8点句、昇峰の「曼珠沙華」句、次点は、6点句、まいるどさんの「仲秋」句でした。次回は、10月前半の句会になります。皆さまの奮ってのご参加とご健吟をお待ち申し上げます。

    最高点8点句(◎◎○○○○○○)
      17.一点のしみなき空や曼珠沙華        昇 峰
    次点6点句(◎◎○○○○)
      95.仲秋の空もてあそぶ軽業師        まいるど
    6点句(◎○○○○○)   
      08.秋冷や忘れし鎌は石の上         まいるど
       (○○○○○○)
      144.役立てることは幸せ菊日和        葉 子
    5点句(◎◎○○○)
      132.見覚えのある絣着し案山子かな      昇 峰
       (○○○○○)
      36.傘立に鬼灯活けて陶器市          しんい
      73.秋天や影が影踏む縄電車         さんせん
    4点句(◎◎○○)
      49.草の花砲台跡の煉瓦道         ごまちゃん
       (◎○○○)
      07.秋晴や次の駅まで歩こうか         利 明
      14.雨の日は雨の句詠まむ獺祭忌       TOTORO
      22.うつすらとかすむ影富士草紅葉       mira
      133.磨き上ぐ玻璃一面のいわし雲      そよかぜ
      138.見舞ふたび母童女めく秋うらら     さんせん
       (○○○○)
      30.緩やかに嵯峨野の道は竹の春      チビタンク
      90.田に飽きて町屋に遊ぶ稲雀         泥 舟
    3点句(◎◎○)
      39.貫入の音涼やかに星月夜          葉 子
       (◎○○)
      110.のら黒のロゴのシャツ着て敬老日      麦 秋
      136.みちのくの梨なればこそ有難し      麦 秋
       (○○○)
      09.秋日さす砂山にある掌の形         苦 瓜
      15.斑鳩の里を狭しと稲雀           苦 瓜
      27.追分の右は信濃路野分晴          夢追人
      61.御詠歌の終りし御堂ちちろ虫       山椒の実
      116.晩鐘の余韻とじこめ秋時雨         み き
      134.水枯れし捨田の畦に曼珠沙華       さんせん
      139.蒸籠の香を先触れに栗おこは        方 舟
    2点句(◎◎)
      72.秋声の一つとなりて山の風         俊 雪
       (◎○)
      11.秋夕焼キューポラの鉄熔かす町        ワシモ
      45.今日の月窓も心も開け放つ         ワシモ
      46.桐一葉時の流れに逆らえず        そよかぜ
      86.颱風の去りて万籟しづめけり        J R
      89.竜飛崎風と遊びし秋桜         panapana
       (○○)
      02.秋澄むや池泉に揺るる鯉の彩       しんい
      21.浮雲に茜ほのかや夕の月        すいきょう
      24.怨みごとひと言云ふて墓参る       山椒の実
      51.口ずさむ月の沙漠や居待月         mira
      55.暮れなずむ古道を照らす野紺菊      さんせん
      75.松籟や部屋の中まで月明かり       そよかぜ
      79.白露もともに活けたる花一輪      ごまちゃん 
      94.千曲川荒ぶることも鬼胡桃         利 明
      96.杖に記す同行二人萩の花          麦 秋
      100.手に載せて穂先の重み豊の秋        苦 瓜
      117.光る物ゆれていよいよ稲の秋      すいきょう
      122.独り居の二匹買ふ見栄さんまかな      風 花
      131.曼珠沙華山門ひとつ残り居り     panapana
      137.みほとりに禍もなく更くる良夜かな    mira
      147.夕顔の揺れて農夫の顔覗く      チビタンク
      148.夕暮れの戸はまだ立てず秋の蝉      popo
      153.忘れじと村をめぐりて秋燕         雪
    1点句(◎)
      37.風纏ひやしろの舞台桐一葉       チビタンク
      41.菊の香のつんと昔へ糸電話         雪
      56.月光のさしくるところ吟佳境       TOTORO
      82.新涼やフェルメールの青甦り        利 明
      106.丹となして蔓行くままに烏瓜        J R
       (○)
      03.秋の蛾の息つくごとに動く翅        み き
      05.秋の夜やジャズの囁く喫茶店        泥 舟
      18.芋の葉の風遊ばせる露一顆         昇 峰
      23.末枯れてせせらぎの音淙淙たり        しんい
      25.叡山の空に雲なく十三夜          方 舟
      28.惜しみつつカーテン閉じる窓の月      夢追人
      34.影富士や岩に孤独の鳥兜         あっさむ
      42.菊の花親看る友の便りあり         葉 子
      44.救急車のサイレン止まり萩乱る      しょうく
      47.きりぎりす昼餉支度の主夫である      ワシモ
      53.九輪照る未完の塔や萩の寺        しんい
      54.車田に歌声響く豊の秋         panapana
      57.月光や篠笛ひびく浮舞台         TOTORO
      67.山頂に寝転び眺む走り星         あっさむ
      71.秋光や五風十雨の河の水          み き
      74.秋冷を置きて立ち去る富士の雲       み き
      85.蕎麦の花里の女(おみな)の芯強し   千畳敷太郎
      87.台風の名残の雲や竹箒           方 舟
      98.D51のけむりの匂ひ鰯雲         まいるど
      104.とんぼうに面とむかひて困つちやう     雪
      107.農道は稲穂の匂う月の夜         ワシモ
      109.野仏に風降り来たる秋彼岸       白いバラ
      120.ひそと聞く位牌を胸に秋遍路       麦 秋
      123.独り居の母の安否や秋簾        さんせん
      125.父祖の代の拓けし棚田葛の原     千畳敷太郎
      127.鬼灯を鳴らせば少女歩みくる        泥 舟
      135.水澄むや右手左手洗い合う       そよかぜ
      141.むにやむにやと夢みる猫や豊の秋    まいるど
      145.山男レモンをかじり足早に        俊 雪
      146.敗荷や水面に垂れて朽ちにけり     あっさむ
      151.路地奥に鬼灯熟るるを見つけたり     風 花
      152.若き日の苦き想いの栗の毬       千畳敷太郎
    無点句
      01.秋澄むや湖取り囲む嶺幾座
      04.秋の道やっと抜けきる迷ひ道
      06.秋の夜姉の遺愛の品整理
      10.秋深し不老長寿の黄金風呂
      12.朝まだき窓より風の秋深む
      13.畦越へて芋蔓伸ぶや秋夕焼
      16.十六夜の小さなあかりの灯る窓
      19.色褪せし手すりに寄るや秋の海
      20.鰯雲斜めによぎる航跡雲
      26.エプロンした案山子眼差し母に似て
      29.惜しみなくワイン開栓感謝祭
      31.温泉のホテルの芝生朝の鹿
      32.カーテンに影を休める秋の蝶
      33.カーテンを揺らす風ある良夜かな
      35.蜉蝣や一日一生の愁ひなき
      38.カラオケの声湿り勝ち秋の雨
      40.菊手入れ心残りに入院す
      43.着せられて案山子の地蔵微笑めり
      48.草の花恵比須の前にカップ酒
      50.くすり湯の張り紙のあり敬老日
      52.栗拾ふ武甲の岩嶺目の端に
      58.結婚の案内届くや今日の菊
      59.紅葉に浮かぶ奇岩や層雲峡
      60.こうろぎや旅寝の間呼びかける
      62.故山もう農事終へしか曼珠沙華
      63.コスモスの丘に園児の声ひびく
      64.コスモスの花の数だけ風の数
      65.菜園の手入れ勤しむ野分あと
      66.山河舞ふ秋燕わかれ惜しむかに
      68.紫蘇の実や路地庭の隅二三本
      69.自転車の周りくるくる赤蜻蛉
      70.十三夜丹阿弥弥津子の夜であり
      76.白壁に赤き柘榴の弾けたり
      77.白萩の揺れる小路や空蒼し
      78.白かりし笠の山路や蕎麦の花
      80.新米は安全ですと幟立つ
      81.新米や竈に薪と鉄の釜
      83.捨て猫の頻りに鳴けり秋の雨
      84.千枚田の水落ち行きぬ日本海
      88.立待や山懐の薬師の湯
      91.タンゴの夕余韻に浸る夜長かな
      92.丹波路は早や秋の風木々の揺れ
      93.小さくも割れんばかりの法師蝉
      97.Tシャツのロゴの貼りつく秋の雨
      99.手をつなぐ初老の夫婦秋夕焼
      101.遠山を望む段丘野分晴
      102.蟷螂ほどの勇気なき愚息かな
      103.どんぐりやはにかむ男の子父の役
      105.何となく偲びより来る秋の風
      108.軒越しの和き日射しに彼岸花
      111.萩の風呻きて過ぎぬ閻魔堂
      112.艀みち二百十日の波高く
      113.八朔の里にとつぷり大日輪
      114.花むくげ今日一日の命なり
      115.早起きの露店湯下駄の露じめり
      118.彼岸花光地に沁み寂かなり
      119.髭を巻き天へ孤高の曼珠沙華
      121.一株も細身を競う彼岸花
      124.富士五合山も色づく草紅葉
      126.ふるさとの別れの駅の桔梗かな
      128.豊年や庄内平野鶴の舞
      129.守られて一日一生鰯雲
      130.満月のくもりもなしに五家荘
      140.虫の音や構ひし犬に叱らるる
      142.名月にかかりゆく雲麗しき
      143.名月や去り逝く君を思いつつ
      149.良宵や風心地良き夜明けかな
      150.りんどうや月夜に使者の来るといふ
     

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    選句者(選句順・敬称略)

    あっさむ 雪 葉子 TOTORO ごまちゃん 麦秋 みき 俊雪 そよかぜ 泥舟
    Panapana しんい すいきょう 山椒の実 popo 風花 白いバラ 利明 mira しょうく
    まいるど 夢追人 ワシモ 千畳敷太郎 JR 苦瓜 方舟 さんせん Secchan チビタンク
    昇峰  
    コメント31件を表示する 2011/09/21 01:10

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