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  • ★昔この街は良い街だった。
     パン屋は毎朝、皆に美味いパンを食べて貰おうと早くからパンを焼いた。
     靴屋は毎日どうしたら楽に歩ける靴を履いて貰えるか?夜通し考えてた。
     洋服屋の仕立人は、この街の女が皆綺麗に着飾れるように日夜苦心した。
     
     昔この街は良い街だった。
     居酒屋の親爺は身体を壊しはしまいか心配しつつ次の一杯を注いでいた。
     墓掘り人はまた一人この街の仲間が居なくなっちまったと嘆いて掘った。
     神父は何時だってどんな奴も戦なんかで居なくなることを悲しんでいた。

     昔この街は良い街だった。
     ……

    ★昭和26年に現憲法が制定されたとき、私の祖父はこれで孫が戦争に行か
     ないで済むと思って憎っき鬼畜米英と言えども闘わない〝憲法〟を忸怩た
     る思いを噛み殺して孫たちのために承認した。自分の気持ちを殺してでも
     子孫を生かす道を苦渋の思いで選択した。それが今ある〝戦争放棄〟の
     憲法だった。子孫を大切に考える先祖の遺産が今の〝憲法〟だった。

    ★それを選択した祖父祖母、父母は如何ばかりの悔しさを我慢しただろうか。
     我慢はしても子供、孫たちの命とは引き替えに出来なかった。

    ◆そう言う教えを今ボク達は子供や孫に残せるだろうか?
     決してソレを言い忘れていないだろうか? 
     自信を持って、アナタはそう言えるだろうか? … 
               
    コメントする 2012/12/16 20:25

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