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  • サークル名:サークル句会

    六月後半のサークル句会は、投句者23名、選句者も全員23名の皆さんがご協力くださいました。ありがとうございました。今回の最高点句は、昇峰の「郭公」句の8点句、次点は同じく8点句のさんせんさんの「岩つばめ」句でした。梅雨もそろそろ明けそうです。次回は、猛暑の中の句会になりそうですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

    最高点句8点句(◎◎◎◎◎◎〇〇)
      25.郭公の声にはじまる牧の朝       昇 峰
    次点8点句(◎◎〇〇〇〇〇〇)
      68.吊橋の渓を自在に岩つばめ       さんせん
    6点句(◎〇〇〇〇〇)
      12.生きるとは光ることなり初蛍      しょうく
      78.夏帽を脱いで法話の列に入る      さんせん
       (〇〇〇〇〇〇)
      75.飛魚と先を争う離島便         ワシモ
    5点句(◎〇〇〇〇)
      26.鎌を研ぐ腰に燻らす蚊遣りかな     方 舟
      40.酒蔵の太き家紋の夏暖簾        み き
    4点句(◎◎〇〇)
      108.山からの川からの風夏座敷      方 舟
       (◎〇〇〇)
      06.畦に立つ農夫寛ぐ青田風        泥 舟
      94.紅付けしまま祭児の眠りけり      さんせん
       (〇〇〇〇)
      41.作務僧の動き軽やか今年竹       風 花
      80.野仏を擽つている青田風        麦 秋
    3点句(〇〇〇)
      14.海深き摩文仁の丘の仏桑花       み き
      105.紫の雨が降るよな菖蒲園       そよかぜ
    2点句(◎〇)
      45.滴りて水の命のうまれけり       mira
      92.ふふみたる種まで愛しさくらんぼ    風 花
       (〇〇)
      08.あぢさゐも蓮も咲かせて札所寺     山椒の実
      15.植ゑ終へて風の広がる棚田かな     昇 峰
      22.介護棟シーツ新たに梅雨晴間      市川 滋
      35.こつこつと窓に訪ひたる火取虫     まいるど
      36.米蔵の茶房に替はり夏暖簾       利 明
      48.十薬の白一途なる医王門        利 明
      58.父と子の胡坐して食う鰻飯       ワシモ
      66.梅雨晴やフェリーの汽笛のびやかに   葉 子
      67.釣忍明治情緒の神楽坂         み き
      69.釣堀に父と子ならぶ梅雨晴間      まいるど
      84.万緑に染まる尼僧の白頭巾       さんせん
      87.檜皮葺軒端に架かる釣忍        苦 瓜
      93.ふる里の在所七軒舞ふ蛍        苦 瓜
      103.水音の逸る渓谷夏つばめ       しんい
      114.六月や藍色深き玻璃の壺       TOTORO
    1点句(◎)
      09.あぢさゐや地蔵前掛け異人の名     山椒の実
      16.園児等の昼餉を囲む田植かな      panapana
      59.隧道を抜け突然に若葉富士       麦 秋
      74.利根川や左右わけたる麦の秋      み き
      101.短夜やパン焼き上がる匂ひして    葉 子
       (〇)
      01.青蘆や一陣の風吹き抜けり       葉 子
      05.浅からぬ縁ゆえ煩瑣青簾        風 花
      07.畦道に丈を競ひし文字摺草       麦 秋
      11.家周り農家ばかりや明易し       風 花
      18.尾瀬沼の混声合唱蟇          panapana
      19.音のなき点滅続く蛍の夜        しょうく
      38.金剛の千早城址や草いきれ       苦 瓜
      39.早乙女や流れに洗う白き足       そよかぜ
      44.潮騒や湯煙香る海鼠塀         麦 秋
      47.遮那王の修行の谷の木下闇       まいるど
      56.竹ざるのつくり立てなる夏料理     ワシモ
      57.千曲川越後入るころ雲の峰       市川 滋
      60.槌の子の棲むてふ山や梅雨晴間     苦 瓜
      63.梅雨晴の山全貌を現せり        葉 子
      71.電鉄を貴船で降りる鱧料理       ワシモ
      81.葉隠れのうぶ毛のひかる実梅かな    しんい
      83.母の抱く嬰児の寝顔や合歓の花     そよかぜ
      88.蝦蟇闇を汚して去りにけり       昇 峰
      89.ひるがほの何ごともなき昼下がり    市川 滋
      91.筆細のお品書あり夏料理        方 舟
      95.弁天の小島を浮かべ青葉潮       麦 秋
      96.ほうたるの光滲んで空に月       あっさむ
      97.星屑の宙を探して梅雨晴間       俊 雪
      99.無限大描きてくぐる茅の輪かな     しょうく
      102.短夜や北方四島指呼の間に      利 明
      110.病む馬の餌に十薬いななけり     俊 雪
      112.乱高下どこ吹く風の小判草      あっさむ
      113.六月の泥にまみれし駅舎かな     TOTORO
      115.六角の東屋の風レース編む      TOTORO

    無点句
      02.青蘆や小鳥飛び立つ和歌浦
      03.青空より天使舞いおり白蝶草
      04.青芭蕉墨流しの空果てもなく
      10.雨粒をかかへ紫陽花毬重し
      13.いちどきに為すこと多き梅雨晴間
      17.炎天の農協倉庫は石造り
      20.お迎えの日はいつ来るや麦の秋
      21.女文字にじみて届く梅雨晴間
      23.杜若池を構へて能楽堂
      24.固焼きの煎餅湿気る梅雨の空
      27.貴婦人や渓に佇む夏帽子
      28.熊蝮毒虫多し木下闇
      29.雲の峰海に浮かびて眺めをり
      30.栗の花線路超え来る重き風
      31.黒南風や飛鳥美人の老い募る
      32.夏至の日の浅き眠りの夜明けかな
      33.建材はクレーンに高し梅雨晴間
      34.交番のポリス交代立葵
      37.更衣ナースの腕の艶やかに
      42.百日紅華やぐ並木吾が郷土
      43.山蛾の灯集ひて唄ふ山仲間
      46.滴りや浮舟古蹟碑は苔に
      49.死んだふり葉に溶け込みて青蛙
      50.神木の樹齢千年大夏木
      51.新緑と滝の映りて湖静か
      52.じんわりと背中に汗や高足場
      53.水彩画似合ふ紫陽花雨上がり
      54.先導の声大きかり夏遍路
      55.息災を祈り八の字茅の輪かな
      61.妻と子は眠りたる頃烏賊釣火
      62.梅雨の雨大地うるおふほどが良し
      64.梅雨晴間火口を望む展望台
      65.梅雨晴や樹下に頬張るカツサンド
      70.伝説の潜む大蛇や姫護る
      72.伝統を繋ぐ少年田植え歌
      73.遠山に山家一軒青嵐
      76.夏木立ここはトトロの森といふ
      77.夏帽子平和の慰霊千の風
      79.「ぬらり」てふ言の葉しかと雨蛙
      82.バス停を避けて夏木の影で待つ
      85.万緑のなだるる谷の底にトロ
      86.干涸びし灌漑用水旱かな
      90.二つ来て小庭で縺る梅雨の蝶
      98.蛍火や父母の魂飛ぶが見ゆ
      100.短夜や骨壺買ひし夢をみる
      104.道すがら呼ばれて友と端居して
      106.薬園や打ち損ねたるはしこき蚊
      107.やはらかな山裾の風水木咲く
      109.山女魚釣る人に覗かれ露天の湯
      111.夕立が過ぎ一斉に人動く

    誤記脱字等がありましたら、お知らせ下さい。

    選者(敬称略)

    あっさむ 泥 舟 TOTORO 麦 秋 市川 滋 mira しんい そよかぜ 
    panapana 俊 雪 苦 瓜 山椒の実 しょうく 風 花 まいるど ワシモ さんせん み き 利 明 方 舟 葉 子 夢追人 昇 峰


    コメント23件を表示する 2013/06/22 13:56

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