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  •  それでも山下監督の回に今泉監督が見学に来たり、逆に今泉監督の回に山下監督が来たりすることも多々ありましたね。だからとい

    って、口出ししたりアドバイスをしたりすることもなく、お互いに尊重し合っているという感じに見えました。きっと僕に任せてくれて
    いたんじゃないかと思います。2人の監督ともに同世代という事もあり、原作を読んで“多賀谷はこんな感じ”というイメージはそんな
    に温度差もなく、共通したポイントが持てていたのかもしれません。多賀谷は商社マンの設定のわりにはサンダルを履いていたりとラフ
    な印象がありました。「水曜どうでしょう 新作
    多賀谷は素のオダギリジョーさんのようだった」と語っていましたが、自分の中にあるものを引き出した、ある
    いはないものを監督から要求されたということはありましたか?素に近いかどうかはわかりませんが、確かに自分の中にああいう一面も
    あると思います。だからその部分で演じれば“多賀谷っぽさ”になることはわかりました。監督とは事前に役について相談をされたので
    しょうか?「深夜食堂」という深夜にやっていたTV番組で山下監督とはご一緒したことはあったのですが、ちゃんと仕事をするのは今回
    が初めてでした。山下監督はすごくこだわる、ねばる人だなという印象。そういうこともありましたが、基本的には話によって担当が分
    かれていたんです。
      何回もテストを重ね、本番も重ねるというスタイルをとっていて、想像以上に役者を追い詰めるタイプだったのが意外でした。監督
    でも色んなタイプの方がいらっしゃいます。意外だったのは、山下監督はどちらかというと1テイク目のリアリティを好むタイプなんじ
    ゃないかと思っていたから。ただ、それも作品によるでしょうけどね。働く女性には、オダギリジョーさんの演じる多賀谷がたまらなく
    癒されると評判ですが、オダギリジョーさんとしてはいかがですか?ありがたいですね。原作を読んだとき、多賀谷には「年上の包み込
    むような優しさ」を感じて、原作のイメージを壊さないようにしたいと思っていたので。実際の僕は全くそんな人間ではないです。

    コメントする 2013/08/29 11:14