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  • サークル名:写真しりとり

    みなさん、おはようございます。

     今月8日あったびわこ大花火大会は最大のメインですが、琵琶湖の周囲では、7月12を皮切りにほぼ連日どこかで花火大会が行わています。
     多彩な花火が夜空に咲き誇り、静かな琵琶湖の湖面を連日照らそしていました。
     昨晩は近くの瀬田川花火大会でした。
     今年は天候不順で花火師さんもたいへんだったことと思います。
     西国札所の殆どの寺院には重厚な山門が建てられていますが、長命寺の「山門」は写真のように屋根のない「冠木門」(かぶきもん)で極めて簡素な造りです。
     タイトルはしりとりなので「長命寺なぜ冠木門なの」とします。



     長命寺はこのコーナでも、何度かアップしていますが、西国三十三所の第三十一番札所で、標高333mの奥島山に建つお寺です。
     かつては琵琶湖に浮かぶ島だったため、参道の目の前まで舟で乗り付けることができたのだそうです。そして参道は、これも有名になっていますが、琵琶湖畔から続く808段の険しい石段となっています。
     冠木門とは、写真のように両脇の柱の上に「冠木(かぶき・横木)」を一本渡しただけの屋根のない門のことです。
     
     なぜ、長命寺さんがこのような簡素な冠木門なのか、私のこの疑問に応えてくれるような資料は見当たらなかったので、勝手に考察してみました。 
     長命寺は奥島山の中腹に建っていて、参道もほぼ808段の石段であるように、山の中腹を切り開いて造られています。
     本堂は観音信仰が大衆化するにつれて増改築をされたが山腹を切り開いた手狭な伽藍のため、増築したようで南側正面は乱石積みの基壇となっています。
     このため、本堂への入口も参道からの正面でなく、本堂の西側から階段を上がって入ると云う変則的な造りになっています。
     猫の額のような山腹に設けた境内には、それでも多くの伽藍が配置されています。
     このような、状況のため、参道の石段と本堂の間に大きな山門を建てるスペースが取れなかった、それで簡素な冠木門となったのではないかと考えます。
    コメント2件を表示する 2014/08/18 04:52

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