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  • サークル名:写真しりとり

    皆さん、おめでとうございます。
     今年もどうぞよろしくお願いいたします。

     それでは、kalen さんの「く」に繋ぎます。
     お正月の門松、最近では一般家庭ではあまり見かけませんが、
    これも日本独特の文化の一つだと思うし、その存在を忘れられ
    るのはと、ちょっと寂しい気もします。
     この門松にも脇役ではありますが、くま笹が使われています。
     昔は元日から15日までを「松の内」といい、正月の松飾りの
    ある間のことをそう呼んでいました。(現在では普通7日まで) 
     戦国時代においても、この期間は休戦にしようという暗黙の
    了解があったようです。
     写真は「くま笹」タイトルはそのまま「くまざさ」とします。



     さて「くまざさ」は、正しくは「隈笹」と書きます。
     冬になると緑色の葉のまわりに白いフチが蔽い、まるで歌舞
    伎の隈取りのようだから、と言われています。
    ずっと動物のクマの字をあてた「熊笹」だと思われていた方も
    おられるのではないでしょうか。。
     実際、野生の熊は冬眠前に、鮭や木の実といったカロリーの
    高い食物のほかに、くまざさの葉をたくさん食べ、また冬眠
    から覚めた後もくまざさの葉をむさぼりつくそうです。
     これは、冬眠中は腸内に残った食物の発酵を抑えるため、
    そして目覚めたときには、汚れてしまった血液をきれいに戻す
    ために、くまざさを食べるのだそうです。
     また。旧飛騨国(現岐阜県北部)ではくま笹の実が野麦
    (のむぎ)と呼ばれ、野麦峠というところがあります。
    そうです、映画にもなった「あゝ野麦峠」です。
     凶作の年にはその実を食べて飢えをしのいだと云う話しが
    伝わっています。
    コメント2件を表示する 2015/01/04 13:02

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