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  • サークル名:写真しりとり

     みなさん、おはようございます。

     昨日は昼過ぎまで雨でしたが、こちらの桜はまだ大丈夫の
    ようです。また、選挙戦が始まり賑やかになってきました。

     先月の26日に奈良では一番に咲くという、氷室神社の桜が満開
    とのことで出かけましたが、そのときはまだ7分咲き程度でした。
     その流れで、久しぶりに東大寺へも行ってきました。
     南大門をくぐり中門までの間、左手に「真言院」があり、そこ
    の土塀が陽を受けてひときわ目だっていました。
     こねた土と瓦を交互に重ねて造られた「瓦土塀」です。
     コロ さんの「であえたの、ようやく」に繋ぎます。
    タイトルは「くずれても、なお美しい」とします。



     土塀は全国各地で見ることがありますが、いろいろな種類があ
    ます。土と瓦が交互に折り重なったものを「瓦土塀」と云います
    が、これは「瓦積み式土塀」が簡略化されたのでしょうね。
     文字通り、瓦が何層にも積み重ねることで、どっしりとした重
    みと瓦による模様が現れ、そこにすぐれた意匠性をみることがで
    きます。
     
     なぜ、瓦を挟み込むのか、意匠性もありますが、耐久性が向上
    するからでしょう。
     そのために、廃材の瓦を再利用する。廃材なのでいろいろな形
    の瓦が混じりあってできる模様には自然らしい深みのある風情が
    あります。
     廃材の瓦を再利用するところに、いかに昔の人が物を大事にし
    ていたかよく分かるようですね。
     くずれても、なお美しい。何百年も前に造られていて、それで
    も今なお、この不思議なオーラが感じられ、古いけど格好良い。
     そんなところに、先人の知恵と技に加え意匠的センスの良さが
    感じられました。
    コメント4件を表示する 2015/04/06 02:34

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