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  • サークル名:サークル句会

    4月前半のサークル句会が終了しました。今回は参加者が例月よりも少なかったため、最多点句は、方舟さんの「囀り」句の5点句にとどまり、次点も三席も5点句で並びました。山登りをしていると下の方から鳥の囀りが聞こえることが間々あります。そんな光景を見逃さなかった炯眼に拍手です。次回は4月後半、春季の終りです。

    最高点句5点句(◎◎◎〇〇)
      01.足もとに囀りを聞く峠茶屋         方 舟
    次点句5点句(◎◎〇〇〇)   
      50.天空の城址の桜吹雪かな          panapana
    5点句(〇〇〇〇〇)
      27.三叉路に風もつれ合ふ花吹雪        風 花
    4点句(〇〇〇〇)
      67.山一つ雲と見紛ふ桜かな          泥 舟
      71.ゆっくりと桜吹雪や只見線         panapana
    3点句(◎〇〇)
      59.春惜しむ瓦一枚寄進して          方 舟
       (〇〇〇)
      09.大橋の架かる島並花曇           苦 瓜
      15.紀の川に桜隠しの雪の降る         secchan
      21.桜蕊降るや天城路走り雨          麦 秋 
      23.桜湯やまた近くなる雨の音         昇 峰
      33.春月や浮桟橋の舟着場           panapana
    2点句(◎〇)
      28.残照の朱門に映ゆる落花かな        さんせん
      30.しばらくは鳥声もして春の雨        風 花
      42.剪定を終へたる風の機嫌かな        昇 峰
      64.伏見より下る船旅花筏           麦 秋 
       (〇〇)
      05.犬ふぐり畦に置かれし猫車         泥 舟
      07.絵手紙のやうな春筍貰ひけり        昇 峰
      14.掛け湯する手桶おもたき花疲れ       さんせん
      17.仰臥してエコー検査やさくら冷       苦 瓜
      46.旅立ちに春愁尽きぬ親心          俊 雪
      69.友禅を晒す加茂川残る鴨          苦 瓜
    1点句(◎)
      04.石垣の裂け目に生きて花すみれ       しょうく
      32.樹齢吾と同じ桜の咲き満つる        方 舟
      36.春潮や舫ひしままに日本丸         利 明
      75.忘れたきことよみがえる花曇        しょうく
       (〇)
      10.惜しみなく包丁入るや桜鯛         麦 秋 
      13.朧夜や湖に寄り添ふ露天風呂        泥 舟
      16.紀の川や桃の花咲く河川敷         secchan
      18.清水坂降りる舞妓の春日傘         panapana
      25.さまざまなさみどりまとひやまざくら    しょうく
      26.散華なほ又兵衛一本桜かな         利 明
      35.春筍の並ぶ店頭藪にらみ          Tiger77
      41.せせらぎの音に目覚めし桜かな       泥 舟
      43.千年の古都の彩り花吹雪          secchan
      45.たこ焼を吾子と頬張る花の冷え       さんせん
      47.淡青の空には染まず辛夷咲く        方 舟
      53.猫欠伸日永閑散雑貨店           しょうく
      54.遺されし古き恋文遍路杖          麦 秋 
      55.上り鮎瀬音深きに集ひけり         昇 峰
      58.花冷や下戸も混じれる酒林         利 明
      62.人混に京訛聞く仏生会           しょうく
      63.ひとひらをお下げに留めて花の散る     さんせん
      68.友禅の染屋の家系花盛り          み き
      74.楼門の名残の阿修羅散る桜時        み き
    無点句
      02.あと五分あと三分の朝寝かな
      03.斑鳩の塔擡ぐるや蓮華草
      06.牛に触れお礼参りの新社員
      08.遠来の旧友集う古都の春
      11.落椿苔の青さに色濃くす
      12.朧夜の祇園花見小路かな
      19.声かけて旅の古刹の燕の巣
      20.御朱印をめぐる寺院花ツアー
      22.桜散る鴨川沿いの同窓会
      24.笹の葉を摘みて端午を迎へけり
      29.信濃路の開帳詣で人の波
      31.樹木葬の墓苑受付うららけし
      34.春筍がはみ出し黒土厨房ちらけ
      37.春泥や邪馬台国を掻き出だす
      38.職業欄無職にレ点梅真白
      39.白酒を一献給ひ菜種御供
      40.鈴の音に店主出づるや春ショール
      44.送風機廻しつつ摘む一番茶
      48.散りばめた芹のみどりに白き粥
      49.手作りの巣箱は君の宝物
      51.永き日や散歩の時間もぐんと伸び
      52.永き日や野鳥さえずる田圃道
      56.白日のふぶく如くに落花かな
      57.花過ぎの人もまばらな墨堤
      60.春日傘まだ見ぬ絵柄振り返り
      61.春夕焼け佐渡を間遠に芭蕉像
      65.ミステリーいつきに読みて日の永し
      66.水温む身を翻す宮の鯉
      70.雪解山に聳ゆ武田の旗印 
      72.夜桜の宴待たれる筵番
      73.リラ冷えの街並しんと声もなし

    転写につきまして間違いがありましたら、お早めにお申し出ください。

    選者(敬称略)

    泥 舟 麦 秋 secchan 山椒の実 風 花 しょうく 方 舟 苦 瓜 panapana 俊 雪 利 明 み き さんせん 昇 峰 

    不参加(敬称略)

    Tiger77 
    コメント14件を表示する 2015/04/06 20:38

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