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  • 鹿児島県の九州電力川内原発1、2号機について、鹿児島地裁は「国の新しい規制基準に不合理な点は認められない」などとして、再稼働に反対する住民が行った仮処分の申し立てを却下する決定を出しました。住民側は不服として高裁に抗告する方針を示しています。
    14日には、福井地裁が福井県の高浜原発3、4号機の仮処分については先週、「国の規制基準は緩やかすぎる」として再稼働を認めない決定を出していましたが、国の新しい規制基準について裁判所の判断が分かれました。
    2つの決定の最も顕著な違いは、差し止めの是非を判断するにあたっての基本姿勢。福井地裁決定は、万に一つの危険性も認めない「ゼロリスク」や「絶対安全」を重視。一方、鹿児島地裁決定は、科学技術に一定の不確実性が存在するとの前提に立ち、原発の危険性が社会通念上無視できる程度か否かを検討しました。
    鹿児島地裁の決定について、「細かい論点を地道に検討した印象で、評価できる」とする法学者がいる一方で、川内原発の周辺に大規模噴火リスクを抱える火山が複数あることを指摘し、「地裁はこれらのリスクを鑑みて判決を下したのか」と疑問視する声も。脱原発弁護団の河合弁護士は、「御用学者と行政のいいなり。福島の事故の記憶が風化しつつある」と訴えています。

    福井地裁と鹿児島地裁の正反対の判断について、皆さんはどう思われますか?
    コメント1件を表示する 2015/04/24 09:20

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