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  • サークル名:サークル句会

    5月前半のサークル句会が終了しました。今回は参加者が17人でした。最多点句は、昇峰の「葉桜」句の8点句で、次点も同じく8点句のみきさんの「.更衣」句でした。次点句の「上手に風を着る」とは見事なフレーズですね。次回は5月後半ですが、気候ははやくも盛夏の雰囲気です。

    最高点句8点句(◎〇〇〇〇〇〇〇)
      83.老境も佳境に入りぬ花は葉に     昇 峰
    次点8点句(〇〇〇〇〇〇〇〇)
      32.更衣上手に風を着る女        み き
    6点句(◎〇〇〇〇〇)
      71.三輪山の影を崩して田代掻く     さんせん
    5点句(◎〇〇〇〇)
      26.生醤油の匂ひて小豆島薄暑      苦 瓜
    4点句(◎◎〇〇)
      40.正殿の千木の煌めき夏はじめ     さんせん
       (◎〇〇〇)
      29.口下手な医師の問診麦の秋      泥 舟
      84.六地蔵揃ひの笠に余花の雨      方 舟
       (〇〇〇〇)
      76.行く春の畳表を拭きにけり      風 花
    3点句(◎〇〇)
      27.騎馬少女走り抜けたる新樹光     麦 秋 
      62.鮒鮨に馴れて近江の人となり     方 舟
      77.ゆっくりと秘境の足湯春惜しむ    panapana
       (〇〇〇)
      08.諍ひは人の世の常さくらんぼ     泥 舟
      52.棟梁は一人離れて三尺寝       泥 舟
    2点句(◎〇)
      03.朝顔蒔く母の癖字の古袋       TOTORO
      09.植ゑるべきものみな植ゑて初夏の雨  TOTORO
      12.うららかに帆張る帆船日本丸     panapana
      61.深川に芭蕉を訪ねて花の雲      麦 秋 
      66.街に聴くテナーサックス夏来る    風 花
      75.山繭の紬着こなす若女将       secchan
       (〇〇)
      06.塩梅は母も納得豆の飯        方 舟
      16.大海に帆の二つ三つ風薫る      俊 雪
      24.環濠の今に残りて杜若        利 明
      34.囀や女人高野の金剛寺        苦 瓜
      35.竿竹売の声のけだるき路地薄暑    昇 峰
      60.病室の窓に手製の鯉のぼり      山椒の実
    1点句(◎)
      41.新宿にゴジラぬっと五月闇      panapana
       (〇)
      07.生き生きと竜神峡の鯉のぼり     しんい
      10.鬱の字をまた辞書で引く五月闇    昇 峰
      11.海原の彼方に霞む富士の峰      俊 雪
      13.駅通り華も恥ら痴ら五月闇      Tiger77
      18.顔ぬぐふシャツも泥んこ磯遊び    さんせん
      19.学童路ピョンピョン仲間青蛙     Tiger77
      23.乾杯の声のさざなみビヤホール    泥 舟
      38.早蕨や道祖神にも会釈して      麦 秋 
      39.状差しに母の仮名文字梨の花     風 花
      43.信心の回向柱に觸る薄暑       方 舟
      54.夏潮や捨つると決めしパスポート   風 花
      57.端居して駒持て余す詰将棋      泥 舟
      58.花藤や投込寺に風かよふ       しんい
      63.べんがらの町家を巡る春日傘     TOTORO
      68.水満る棚田かすめる夏燕       み き
      69.味噌餡は今でも苦手柏餅       しょうく
      74.山城の見張櫓や青嵐         利 明
      79.弛みたるわが胸なでて菖蒲風呂    しょうく
      85.和太鼓の稽古の聞こゆ立夏かな    山椒の実
    無点句
      01.青空を千匹越ゆる鯉泳ぐ
      02.青蛙跳ねて修善寺昼餉どき 
      04.浅草に異人花嫁豆の飯 
      05.安息日心おきなく春眠し
      14.江ノ島や薫風肌に島巡り
      15.近江路の耀ふばかり田植えかな
      17.沖留の船の灯りに夏兆す
      20.風薫る世界遺産の賑々し
      21.翳し見る新樹眩き大公孫樹
      22.観潮のマストに鴎咸臨丸
      25.帰国子のふるさとに嫁す花杏
      28.きらきらと朝の差し潮夏の旅
      30.境内の樟の若葉に目を寧む
      31.駒鳥や風に吹き散る枝雫
      33.祭神は木花咲耶卯波たつ
      36.里山荒れ畑打ち捨てられて花茨
      37.さわさわと風吹き抜ける竹の秋
      42.新樹の芽みなぎる力深呼吸
      44.聖五月呂宋はるかに右近像
      45.創業の記念式典風薫る
      46.そこはかと卯の花匂ふ旧街道
      47.その家の未だゼロ歳や初節句
      48.たそがれて灯しそむ街薄暑なほ
      49.たたなづく上の雲消へ夏木立
      50.球子展残んの桜惜しみつつ
      51.燕の子顔より大きく口を開け
      53.徳川の菩提寺開く夏隣
      55.夏に入る水滔滔と吉野川
      56.熱帯魚負けず嫌ひを通しけり
      59.母の日や遺影の母と孫談義
      64.孫たちが揃って帰り夏に入る
      65.孫まごと孫の手伸びよ柏餅
      67.短夜の夢に生家の厠かな
      70.南東風に羽操りて宙に浮く
      72.メーデ歌掻き消す黒の街宣車
      73.もてなしは鮒鮨盃もおおぶりに雪
      78.指の間をするりと抜けし蝌蚪の紐
      80.ラベンダー手折りて飾る初夏の卓
      81.ランドセル黄色上掛け燕来る
      82.連弾のつたなき調べ聖五月

    転写につきまして間違いがありましたら、お早めにお申し出ください。

    選者(敬称略)

    泥 舟 TOTORO 麦 秋 しんい secchan 苦 瓜 利 明 み き しょうく 風 花 panapana Tiger77 山椒の実 さんせん 方 舟 俊 雪 昇 峰 
    コメント17件を表示する 2015/05/07 20:11

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