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  • サークル名:サークル句会

    六月前半のサークル句会が終了しました。今回は参加者が17人でした。最多点句は、前回に引き続きpanapanaさんの「梅雨晴間」句の7点句でした。次点は同じく7点句のしょうくさんの「苔の花」句でした。両句とも句を引き立ているのは季語の斡旋にあります。次回は6月後半です。

    最高点句7点句(◎◎◎〇〇〇〇)
      73.水匂ふ友禅流し梅雨晴間         panapana
    次点7点句( 〇〇〇〇〇〇〇 )
      54.とぼけたる石の羅漢や苔の花       しょうく
    6点句( 〇〇〇〇〇〇 )
      22.栗の花丹波は雲の湧く所         苦 瓜
    5点句( 〇〇〇〇〇 )
      28.五月雨の走り根洗ふ鞍馬路        方 舟
    4点句(◎〇〇〇)
      09.磯笛の広がる志摩や梅雨晴間       panapana
      20.教会の長椅子固し走り梅雨        しんい
      80.渡良瀬の風のふくらみ青蘆原       panapana
    4点句( 〇〇〇〇 )
      06.跡を継ぐ者なき山家枇杷たわわ      TOTORO
      29.三寸の早苗そよげる棚田風        しんい
      78.夕焼や牧舎に戻る牛の群         泥 舟
    3点句(◎◎〇)
      40.卒塔婆の梵字と紛ふかたつむり      さんせん
       (◎〇〇)
      37.ストローの二本向き合うソーダ水     苦 瓜
       (〇〇〇)
      05.紫陽花を分け行く登山電車かな      利 明
      42.旅慣れし人の小荷物釣忍         風 花
      69.ほととぎす三戸になりし峡の村      昇 峰
    2点句(◎〇)
      01.青蘆や花嫁舟の着きし岸         麦 秋
      33.白馬の影くつきりと田植唄        利 明
      34.神官の白き直垂山開き          TOTORO
      44.単線のホームの端や立葵         苦 瓜
      50.篆刻の刃先の光り梅雨晴れ間       み き
      65.冷麦や料簡狭きまま老いぬ        風 花
       (〇〇)
      03.青枇杷や昨日より濃き海の色       昇 峰
      11.卯波立つ夕陽の中に麻崖仏        み き
      12.梅漬ける母の段取り変へぬまま      風 花
      23.黒鯛の跳ねて輝く潮しぶき        み き
      58.廃校の息吹き返す蛍宿          利 明
      67.放牧の牛ひとかたまりや青嵐       泥 舟
    1点句(◎)
      15.画帳大き若葉のチューブ搾り描く     山椒の実
      16.喝采の声なく落ちて桜の実        しょうく
       (〇)
      02.青蘆を分けて輪中の手漕ぎ舟       さんせん
      07.雨男雨女とも梅雨に入る         方 舟
      18.空梅雨や西郷像の土埃          昇 峰
      21.空席となりし机上へ薔薇献ず       TOTORO
      24.渓谷のトロッコ電車青嵐         苦 瓜
      45.父の日や亡父の齢とうに過ぎ       さんせん
      49.梅雨晴や磨く玻璃戸の裏表        昇 峰
      55.夏雲や筆を走らす潮汐表         み き
      57.ノシャップの卯波のかなた利尻富士    secchan
      68.牧牛や雲脚速き夏の山          TOTORO
      74.道の駅大山椒魚を覗き見る        panapana
      75.道の辺の地蔵退屈旱梅雨         麦 秋
    無点句 
      04.明易や丑三刻に雷神来
      08.アルプスの雪嶺眩しき代田かな
      10.現身を染めて樹海の青葉冷
      13.オジロワシ舞い飛ぶ利尻梅雨晴間
      14.大人ぶる吾子の笑窪やさくらんぼ
      17.雷の去りて静寂や吐息つく
      19.旧友と再会惜しむ初夏の昼
      25.高層のベランダ濡らす水遊び
      26.木蔭より木蔭に辿る風涼し
      27.腰弁の筏流しや夏の川
      30.自転車に下る坂道遠郭公
      31.主催者はえくぼの乙女新樹光
      32.初夏の森クマゲラの打つ木槌の音
      35.新樹光眩しき的に矢をつがふ
      36.進むたび大きく輪を描くあめんぼう
      38.瀬の音を集む簗場の鮎料理
      39.蒼海の青迸る初鰹
      41.大望を語り明かせり梅雨滂沱
      43.単線の線路の光梅雨晴間
      46.筒鳥や利尻の森に声を聴く
      47.つばくらと渡る踏切峡深し
      48.梅雨入りを待ちて訪ねる西芳寺
      51.時の日の疲れ兆せる花時計
      52.磨ぐ米に一会の縁や柿若葉
      53.時計草十時集合遅れ来て
      56.庭裏に十薬の花背比べ
      59.白竜のさまに岩間の滝一条
      60.初飛びの子等に餌撒く親燕
      61.ばらの名は伊豆の踊子揺れやまず
      62.万緑や病癒やせり高尾山
      63.ひそやかに紫陽花の色染める雨
      64.日焼けして内弁慶の長子なり
      66.風鈴の宿の女将の紙芝居
      70.時鳥鳴くや苔むす曲輪址
      71.ポニー曳く客待ちの馬車島薄暑
      72.褒められず苦にもされたり桜の実
      76.宮跡の礎石を隠す花あやめ
      77.夕焼や歓楽街の人いきれ
      79.浴衣着てカメラ目線の女の子

    転写につきまして間違いがありましたら、お早めにお申し出ください。

    選者(敬称略)

    利 明 麦 秋 泥 舟 Tiger77 TOTORO しんい 苦 瓜 山椒の実 panapana 方 舟 俊 雪 さんせん 風 花 み き secchan 
    しょうく 昇 峰
    コメント17件を表示する 2015/06/07 14:51

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