スローネットは新サイトに移行いたしました。今すぐアクセス


スローライフインタビュー
SLOWLIFEINTERVIEW いきいきスローライフインタビュー 1画像

伊東ゆかりさん (歌手)
プロフィールはこちら

★新春特別インタビュー★

“60カラットの輝き”で愛の歌を


第3回60歳で仕事を取られたら困りますね




絵文字を使ってケータイメール

=伊東さん、パソコンはなさいませんか?



 私はだめなんです。昔、テレビゲームが流行ったときから、画面を見ていると目が真っ赤になるんで、やっていません。テレビゲームでだめだと思いこんでしまって。
 一時パソコンを買ってやろうと思ったこともありましたけど、画面見てると気持ち悪くなるし、やはり疲れて。
 家では娘が専門でやっています。
 でも、ケータイメールはやっていますよ。娘から教えてもらいましたから。

=ケータイでの文字入力は面倒ではありませんか。

 文字の入力は苦ではありません。ただ、娘からよく怒られます、絵文字が多すぎて意味がわからない、って(笑)。せっかく登録された絵文字があるので使っていると、娘から「あなたは何を言いたいんですか」って返事メールが戻ってきます(笑)。



image

▲大人のムードが漂う最新アルバム
「あなたのわたし」
(株)BMGファンハウス
(BVCK31005 税込価格 3,059円)

=ハートマークやキスマークも使いますか。

 もちろん使いますよ。まだ使っていない絵文字もあるので、使いたいですね。

=盲導犬育成協会の活動も支援されていると聞きましたが。

 いえ、そんな人に語れるようなことをしているわけではありません。
 前回お話した、私のドレスを作ってくださる先生が旭川の出身なんです。で、お友だちがたくさんいらして、私も旭川に出かけるとスキーやテニスを楽しんでいます。その先生の知り合いで税理士協会の方が、盲導犬育成の募金活動をしていたんです。
 スキーで遊びに行ったときちょうど旭川雪祭りで、そこで募金活動のお話があったので、ボランティアでお手伝いをさせていただいただけです。
 盲導犬の育成には1頭あたり500万円ほどかかるそうです。来年春から本格的な育成になるそうで、その活動に使われるんです。
 今月は三重でも、「三人娘」で盲導犬のチャリティコンサートをやります。旭川にしても、続けることが大切だから、これからも、とは思っていていますが、そんなに大きな声で言うほどのことではありません。


いとしのトム2君

=ということは、犬がお好きですか。



image

▲伊東さんの大好きなヨーキー「トム2」君のサンタ姿

 はい、ヨークシャーテリアを飼っています。今9歳のオスです。前の代もヨークシャーテリアで、18歳も生きました。

=ヨーキーとしてはずいぶん長生きしましたね。

 死んだあとは、ペットロス症候群のような感じになってしまいました。その犬の名は「トム」。今の代のヨーキーは「トム2号」と名付けたのので「トム2」と呼んでいます。

=ヨーキーはあまりお利口さんではないですよね?

 えーっ? そんなこと、ありません。お利口ですよ。
 家族の言ってることは全部わかってますよ。「お座り」と言えば、10分でもじーっと座ったまま待っています。

=そうすると、家に帰るとトム2君に会うのが楽しみですね。

 ふふ。でも、帰って喜んですぐにかまってはいけない、って言われています。訓練士の方からは、自分が家に帰っても、まず自分の片づけを先にして、それから犬に接するように言われています。でもね……(笑)。
 私が厳しくしている分、娘には甘えていますね。娘がいいところどりで……。

=犬は、家の人間を見て序列を付けますね。



image

▲トナカイ姿の「トム2」君

 私が一番、とは思っているようです。娘のことはお友だちととらえているようです。そのあたりはちゃんとランク付けしてくれているようですが。
 ヨーキーはよく毛をひっつめにされたりしていますが、あれはかわいそうな気がするので、わが家ではサマーカットにしています。別にショーに出すわけではないので、サマーカットのほうが清潔です。

=ケータイに「トム2」君の写真が入っていると伺いましたが。

 はい。(犬の写真を見て)この目に騙されるのよねー(笑)。


団塊世代の力を活かしたい

=話は変わりますが、2007年を迎え団塊世代が還暦を迎え始めます。伊東さんご自身もそうですね。

 昔の還暦のイメージは、今の60歳の人にはないですよね。今なら還暦ではなく古希がちょうど昔の還暦のイメージではないでしょうか。
 60歳ってリタイアする歳ではないと思います。
 私は小さいときから仕事してますから、もし今年で仕事を取られたらどうしようって思います。取られたらまずいですね。
 まあ、私の仕事には定年はありませんから、自分で定年も決められます。
 とにかく60歳でリタイアというのはどうなんでしょうか、若すぎますね。それは昔の話ですよね。


image

=そうですね、それに働いたり、いろいろな活動を止めてしまったら、若い人に負担かけるだけになりますし、まずいですね。

 そうです。団塊世代の人たちって、日本が成長する時代に生きて、時代の元気を作ってきました。
「兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川」(「ふるさと」)の歌を歌っても、その情景をすぐに浮かべることができるし、ドラマ「おしん」の世界もわかる世代です。そうした世界を思い浮かべることができる人たちって、貴重ですね。リタイアして引きこもってしまうのは残念です。昔の良さや厳しさを知っているわけですから、その力をこれからも活かしていけるといいですね。

=そのあたりは次回もう少しお話を聞かせてください。



(つづく)

表示:PC | スマートフォン