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第206回 1枚の写真が立体写真に大変身!
うれし楽しや大型連休も終わり、残ったのは大型疲労。浮かれ気分に身をまかせ、はしゃぎ放題さざめき放題、脳内いまだに青春だけれど、悲しいことにカラダは中高年そのもの。自重のなさを自嘲する今日この頃です。で、自嘲しつつ、連休中に撮りためたデジカメ写真などを整理するのですが、どれもこれも例年と同じ構図および雰囲気の写真ばかりのデジャブ風。なんだか無限ループに陥ってしまったようで、唖然と呆然が入り混じった妙な心持ちになってしまいます。というわけで、なんてことない1枚の写真から立体写真をつくってしまう立体画像(アナグリフ)変換ソフト「アナグリフメーカー」(フリー)に登場願いましょう。立体視に必要な「赤青メガネ」がなくてもご安心、赤青メガネ作成用雛形ソフト<立体写真用「赤青メガネ」雛形>(フリー)で簡単作成可能です。これで、連休疲れが吹っ飛ぶかも。
アナグリフとは、赤(左)と青(右)のセロファンを貼り付けた「赤青メガネ」を通して見る「擬似三次元画像」のこと。要するに、1枚の写真の中に赤色画像と青色画像が左右にズレた状態で混在する写真です。メガネをかけて左目で赤色画像、右目で青色画像を見ると、ありゃ不思議。ペチャンコだった平面写真から被写体がグ~ンと前面に飛び出してきます。我々が子どもだった頃、雑誌の付録などでお馴染みでしたね。
さて、この「アナグリフメーカー」、本来なら左右離れた位置から撮った2枚の写真が必要なのに、たった1枚の写真から立体写真をつくり上げてしまうというのだからビックリ。操作も簡単で、任意の1枚を開いてメニュー「変換」→「変換開始」をクリックするだけの実に大胆不敵な変換ソフトです。で、完成したアナグリフを見るための「赤青メガネ」は、赤青メガネ作成用雛形ソフト<立体写真用「赤青メガネ」雛形>(フリー)の画像ファイル「akaao.png」を印刷して作成。本来は立体写真作成ソフト「デジカメであそぼ 立体写真」(フリー)で使用するメガネなのですが、十分に流用可能です。もちろん、雑誌などに付いてくるメガネでも利用することができます。
大胆不敵な分だけ立体効果が薄い結果に終わってしまうこともありますが、そんなときは「アナグリフメーカー」のメニュー「変換」→「オプション」で「立体値」を変更して浮き出し具合を調整してみましょう。それでもダメなときは、フォトレタッチソフトなどを使い、いったんカラー写真をモノクロ写真に変換し、さらに「BMP形式(*.bmp)」で保存した画像を立体写真にしてみることです。カラー写真のときと比べ、より強い立体効果を得られるかもしれません。何の変哲もない1枚の写真から立体写真……連休明けのアンニュイに活を入れましょう。
▼アナグリフメーカー(Windows95-98-Me - 画像&サウンド)」
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se351507.html
▼「立体写真用「赤青メガネ」雛形(Windows95-98-Me - 画像&サウンド)」
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se181601.html
▼「デジカメであそぼ 立体写真(Windows95-98-Me - 画像&サウンド)」(参考)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se175086.html
「アナグリフメーカー」の起動画面です。立体写真にしたいデジカメ写真をドラッグ&ドロップするか、あるいはメニュー「ファイル」→「開く」で開きましょう。あとは「変換」→「変換開始」をクリックするだけでOK。数秒後には、立体写真が完成です。
※参考画像は、縦横とも200%に拡大してあります。
立体写真にするために選んだ写真。近景にも被写体、遠景にも被写体といった重層構造的な写真が立体写真に向いています。また、ディスプレイサイズを超えてしまうようなビッグサイズ写真の場合は、あらかじめ小さなサイズに縮小しておきましょう。
「アナグリフメーカー」に写真を読み込ませたあと、メニュー「変換」→「変換開始」をクリックするだけで立体化が始まります。作業時間はものの数秒。あっという間に立体化された写真に大変身です。
カラー写真をモノクロ写真にし、「BMP形式(*.bmp)」で保存した写真を立体化してみました。カラー写真と比べ、こちらのほうが立体感を強く感じるかもしれません。モノクロ写真の場合は「BMP形式(*.bmp)」にすることをお忘れなく。
メニュー「変換」→「オプション」で登場する画面です。「立体値」のスライドを右方向に移動すると、より立体感を強く感じる写真にすることができます。ただし、元になる写真によっては逆効果に終わることもあるので試行錯誤が必要です。
※参考画像は、縦横とも250%に拡大してあります。
立体画像(アナグリフ)変換ソフト「アナグリフメーカー」のダウンロード先です。詳細の内容を読んだら、赤丸の「ダウンロード」あるいは「アナグリフメーカー ダウンロードページ」をクリックしましょう。「ダウンロードページ」が表示されます。
<立体写真用「赤青メガネ」雛形>には、アナグリフを見るために必要な「赤青メガネ」を作成するための画像ファイルが収録されています。本来は立体写真作成ソフト「デジカメであそぼ 立体写真」用のメガネですが、利用可能です。
赤青メガネ作成用雛形ソフト<立体写真用「赤青メガネ」雛形>のダウンロード先です。詳細の内容を読んだら、赤丸の「ダウンロード」あるいは「立体写真用「赤青メガネ」雛形 ダウンロードページ」をクリックしましょう。「ダウンロードページ」が表示されます。
立体写真作成ソフト「デジカメであそぼ 立体写真」のダウンロード先です。2枚の写真が必要になりますが、「アナグリフメーカー」に飽きたらこちらに挑戦してみましょう。詳細の内容を読んだら、赤丸の「ダウンロード」あるいは「デジカメであそぼ 立体写真 ダウンロードページ」をクリックしましょう。「ダウンロードページ」が表示されます。
※ソフトウェアのダウンロードは自己の責任において行ってください。また、ソフトウェアの質問は配信サイトの管理者にお問い合わせください。














