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メモリーカードの画像データを修復
近所のスーパー「西友」に行ったら、洗面用品の隣の棚に「SDカード」が陳列されていました。おそらく中国製だと思いますが、値段の安さにビックリです。昨年の今頃、256MBのカードを購入するためには、カミさんのご機嫌を損ねないように細心の注意を払って生活しなければならなかったのですが、最近はヒゲ剃りを買ったついでに衝動買いできるレベルになり、うれしい限りです。
さらに、メモリーカードをリード&ライト(読み書き)する装置も超安価。「USB2.0対応」で、数種類のメモリーカードを扱うことができる製品が千円ほどで売られていることもあり、こちらも清水の舞台から飛び降りる想いは必要はなくなりましたね。
でも、いくら安価になったとはいえ、扱い方は慎重にしなくてはなりません。操作に慣れてくるにしたがって、徐々に手荒な扱いをしてしまうのは、まるで結婚前と結婚後のカミさんへの対応と同じような感じがしますが、何しろ相手は目に見えない電子データなのでカミさんどころではありません。とくにメモリーカードの場合、人間関係の修復のような「情」は通じないので厄介。
先日、私もやってしまいました。複数枚のSDカードを「カードリーダー/ライター」経由でパソコンに転送する操作をしていた時、いきなり最後のカードが読み込み不能になってしまったのです。容量をチェックすると、ちゃんと撮影枚数分だけ消費しているのに、内容はカラッポ。どうやら「データをコピーしながら同時に元データを消去」という動作中、完全に元データが消去される前にカードを引き抜いてしまい、その状態で最後のカードを差し込んでしまったのが原因でした。つまり、最後のカードに記録されていた画像データの配置情報などが、消去コマンドが実施されたおかげで破壊されてしまったのです。
そこで、誤って消去してしまったデータを復活する市販ソフトなどを使い、事態の好転を図ったのですが、寂しいことに「消去されたデータはありません」という表示が出現するだけ。一泊二日の楽しい思い出も、手荒な扱いのおいかげで一瞬のうちに消え去ってしまったのであります。
でもご安心。強力な助っ人ソフト(フリーソフト)があることを思い出し、さっそくダウンロード。結果、見事に復活しました。最初の1枚だけは犠牲になりましたが、その他はすべて完璧データです。従来のファイル名とな異なる名前になってしまうものの、喜びはひとしおです。絶望の淵から救い出してくれたソフト名は「Zero Assumption Recovery」(Windows専用)。以下のWebサイトをご覧ください。
「Zero Assumption Digital Image Recovery」(ソフト紹介ページ)
http://www.z-a-recovery.com/digital_image_recovery.htm
「Zero Assumption Recovery - Download」(ダウンロードページ)
http://www.z-a-recovery.com/download.htm
ダウンロードページにある「setup_ir.exe」をクリックしてダウンロードします。約600Kbほどの小さなソフトなので、高速回線なら一瞬でダウンロードすることができます。復活可能なデータは「JPEG」「GIF」「TIFF」「CRW(Canon RAW image format)」「WAV(wave sound)」「MOV(QuickTime movie)」です。
(松林 義久)














