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第9回 Windows 7版のペイントを使ってみよう |
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冬季オリンピックが終わったと思ったらもう3月。2010年になってから早くも2ヵ月が過ぎてしまいました。元旦に今年の目標を立てた方は、順調に進んでいますか? もし「今年は新しい趣味を始めたい」という目標を立てていたら、パソコンで絵を描くのはいかがでしょう? ●講座で使用しているノートパソコン 大きな進化を遂げたWindows 7版ペイント スタートメニューのアクセサリフォルダの中に入っている「ペイント」。ご存知のとおり簡単なお絵かきソフトで、写真のサイズを変えたり画像に文字を入れたりなど、ちょっとした加工ができるので重宝します。とはいっても、Windowsに付属している「おまけ」のようなものなので、本格的に絵を描いたり、写真加工をしたりするのには物足りませんでした。しかし、Windows 7版のペイントにはさまざまな機能が加わり、描画や写真加工をより楽しめるようになりました。今回はこのWindows 7版ペイントの新機能について解説しましょう。 【Windows 7版ペイント】 【ホームタブと表示タブ】 【プルダウンメニュー】 Windows 7版ペイントはMicrosoft Office 2007と同じ「リボンインターフェース」を採用し、描画関係の操作は「ホーム」タブ、拡大・縮小などの表示関係は「表示」タブに属しています。さらに「開く」「保存」などは左端からプルダウンメニューで選択するようになりました。 絵手紙も描ける! ブラシツールの種類増加 描画の点で注目すべきなのが、ブラシツールの種類が増えたことです。従来は鉛筆・ブラシ・エアブラシの3種類(ブラシの形は数種類あり)でしたが、それが9種類になりました。中でも水彩・油彩・クレヨンなどは味のある線を描くことができます。
ブラシの選択メニューと、実際に曲線を描いたものです。水彩ブラシや油彩ブラシは絵の具を塗ったような描き味になりますし、クレヨンブラシのかすれ具合も絶妙です。 水彩ブラシを使って、絵手紙のようなものを描いてみました。出来映えには目をつぶっていただき、毛筆のようなブラシのタッチをご覧ください。
左側に写真を表示し、それを見ながら描いてみました。dynabookのワイド画面なら2つのウィンドウを並べても余裕で作業できます。 星や稲妻、フキダシマークなど多彩な図形ツール 増えたのはブラシだけではありません。図形も従来の四角形・角丸四角形・楕円・多角形に加え、星型・三角形・五角形・矢印・稲妻・フキダシなど、さまざまな図形が自動的に描けるようになりました。さらに、図形の輪郭と内部の塗りつぶしは、別々の色とタッチを指定できます。
上が選べる図形の種類で、下が図形の輪郭のタッチを選んでいるところです。タッチは描画後でも図形を点線が囲っている状態のままなら何回でも変更可能で、メニューにマウスポインタを当てるとプレビューできます。
色やタッチを変えてさまざまな図形を描きました。ハートや矢印をみてもわかるように、描画時にドラッグすることで、上下に形をつぶすことや横長にするなどの変化をつけることができます。 最後に、図形ツールだけでクレヨンタッチの絵を描いてみました。色を重ねるとけっこういい感じになりますね。
最初に背景の青い長方形を描いて、その上にさまざまな図形を重ねています。塗りつぶしはすべて「クレヨン」を選択しています。 次ページでは写真加工をするときに便利な機能について紹介しましょう。 |
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