今日のぱそこん入門+α

第66回

シート名の変更と見出しの移動

 昨日、ほんの少しですが、Excel のシート見出しについて触れました。初期設定の「Sheet1」「Sheet2」「Sheet3」という名前のまま使っていると、あってもなくてもいいようなものですが、ここにシートの名前をつけられるとなると、俄然有意義なものになってきます。
 たとえば、月ごとに何かを管理しているのなら「8 月」「9 月」という名前にしてもいいですし、地域ごとに何かを管理しているのなら「東京」「大阪」などという名前にしてもいいでしょう。「見出し」本来の役割が発揮されるようになります。
 本日覚える内容は、シート見出しの名前を変更する方法です。併せて見出しの移動方法もご紹介します。いずれも簡単ですので、今日は 2 つとも覚えてしまいましょう。

●シート名を変更する方法、および見出しを移動する方法

1.シート見出しをマウスでダブルクリックします。文字が反転したら、任意の文字を入力し、Enter キーを押して確定します。
image

 いかがですか? とても簡単ですよね。では、続けてシート見出しを移動する方法です。

1.移動したいシート見出しをマウスでクリックします。マウスのボタンを押したまま任意の位置へ移動させ、ボタンを離します (ドラッグ&ドロップします)。
image

 こちらも簡単ですよね。マウスのボタンを押しているあいだ、マウスのポインタの形が変わりますが、その左側に奥ゆかしい……というよりもほとんど見えない小さな下向き三角印 (▼)が付いているのがわかるでしょうか。その▼が、ボタンを離した後の見出しの位置を示してくれます。
 シート見出しは、使い慣れてくるととても便利なものです。シート見出しに関連した機能はまだまだあるので引き続きご紹介したいのですが、ひとまずExcel の解説を区切ります。また来月の中旬ごろ Excel に触れますので、その機会にいろいろご紹介させてください。

脱・初心者への道

「シートを増やさずにコピー」

 たとえば、「Sheet1」に大きな表を作成しているとしましょう。セルの幅や高さも複雑に設定してあります。「Sheet2」「Sheet3」は空白のまま。
 昨日のこの欄で、簡単なシートのコピー方法をご紹介しましたが、それではシートが増えてしまいますよね。使っていない 2 つのシートは残ったままです (まぁ、コピーした後、余計なシートを削除してしまえばいいのですが)。
 そこで、「Sheet1」のデータを丸ごと「Sheet2」へコピーする方法をご紹介しましょう。

1.「Sheet1」の左上隅、列A と行1 の交差している何も書かれていない部分をクリックします (セルA1 ではなく、その左上です)。
2.シート全体が選択された状態になったら、Ctrl キーを押しながら C キーを押します。
3.「Sheet2」のシート見出しをクリックし、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。

 手順 1 のクリックする場所がポイントです。「シート全体を選択する」という機能なのですが、なかなかここをクリックしようと思う方はいませんよね。簡単なのですが、ご存じない方も多い機能です。

今日の用語

「ブック」

 Excel を使っていると、ときどき「ブック」または「book」という言葉に遭遇しますが、これはそのまま「Excel のファイル」と同じ意味の言葉と捉えていただければ問題ありません。たとえば、昨日の手順の中に出てきた [シートの移動またはコピー] ダイアログの中には、[移動先ブック名] という欄がありますが、これはつまり、「移動先のファイル名」ということです。

※明日は「入力欄に出てくる候補を消したい」をお届けします。

他にもパソコンの記事があります。こちらもぜひご覧ください。

NEWぱそこんライフ講座ぱそこんQ&Aインターネット活用塾

→今日のぱそこん入門+α 目次へ

→トップページへ

マイメニュー

ようこそ、ゲストさん

Slownetとは?初めての方はこちらをクリック!

みんなの「我が家の悩み」解決方法はこちら